気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

伊勢志摩スカイラインから内宮へ

2024年03月31日 | 撮影旅行

 

3月22日(金)の錫杖さん夫婦との三重県の日帰り旅を綴っています。

早朝に二見浦で朝焼けの夫婦岩と富士山の風景を撮影し、その後伊勢志摩スカイラインを経て伊勢神宮の内宮へ。

東証は横山展望台へ行こうか?とのことでしたが、よく考えると私達も錫杖さん夫婦も少し前に横山展望台に行っているので、

急遽いっ島スカイラインをドライブし、内宮へ向かうことになりました。

私達はもちろんのこと、錫杖さん夫婦も何度もこのあたりへ来ているが、今まで一度も伊勢志摩スカイラインを

ドライブしたことが無いとのことで、急遽ここを経由し内宮へ向かいました。

 

 

この季節の営業時間は午前7時から。営業開始までしばらくゲートが開くのを待ちました。

7時ちょうどに係の方が車で降りてきて、ゲートを開けてくれました。

もちろん一番乗りです(笑)

 

 

「伊勢と鳥羽を結ぶ天空のドライブウェイ」のキャッチコピーの通り素晴らしい眺望でした。

2017年2月に錫杖さんと一緒に伊勢湾の離島めぐりに出かけましたが、その際に訪れた答志島や神島がよく見えました。

 

展望台は強風で本当に凍るような寒さでした。

雲間からの天使の梯子が綺麗でした。

 

 

対岸は伊良子岬です。

 

 

朝熊(あさま)山展望台

寒くて長い時間はいられなかったです。

 

新緑の季節ならのんびり散歩も楽しそうです。

 

 

8時前に伊勢神宮・内宮へ来ました。

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五十鈴川の清らかな流れ。

 

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宇治橋を渡ってプチお伊勢参り。

 

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早咲きの桜が青空に映えます。

 

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苔むした神苑。小さく写っているのはイソヒヨドリですね。

 

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早朝のおはらい町を散策。

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お店はどこも開店前ですが、お店の構えを撮影するのも楽しい通りです。

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岩戸屋は懐かしいお店です。

小学校の修学旅行は伊勢への1泊でした。

岩戸屋さんで生姜板のお土産を買ったことを今でも覚えています。

 

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赤福本店は早朝5時からの営業で、冷えた体を温めるためにしばし休憩。

 

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五十鈴川に面した日当たりの良い縁で、暖かいお茶と赤福をいただきました。

 

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お店の中では赤福餅作りの実演が見られます。

 

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おはらい町を引き返し、内宮前の駐車場へ戻ります。

 

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カラフルなマンホール

 

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戻ってきました。

内宮を後にしこの日の一番の目的地、津市美杉町の「竹原の淡墨桜」の撮影に向かいます。

 

 

撮影日 2024年3月22日

撮影地 伊勢志摩スカイライン〜伊勢神宮内宮とおはらい町

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


朝焼けの夫婦岩と富士山

2024年03月30日 | 撮影旅行

 

3月22日(金)に久しぶりに錫杖さん夫婦と日帰り旅に出かけ、夫婦岩〜伊勢志摩スカイライン〜伊勢神宮内宮〜

おはらい町散策〜津市三杉町「竹原の淡墨桜」〜三椏群生地を巡ってきました。

錫杖さんとは3月に入り、13日と16日に瀧樹神社でお会いしていますが、今回は夜中出発の日帰り旅です。

当初は4〜5日前の予定で竹原の淡墨桜の撮影ということで、錫杖さん宅に午前6時の集合でしたが、

桜の開花状況により22日に変更になりました。

4時前に起きれば錫杖さん宅に6時には行けると思っていたのですが、急遽早朝4時に出発したいとの連絡があり、

深夜2時前に起床し、自宅を出発しました。

その時にはまだ夫婦岩から富士山の撮影ということは聞いておらず、2時間早く出てどこを目指すのか?

全く知らないままに錫杖さん宅へ深夜のドライブ。

前日の自宅付近はこの冬一番の積雪がありましたが、予約していたとは言え、雪の日にスタッドレスタイヤを

夏タイヤに履き替えてしまいました。

深夜の信楽あたりではマイナス2〜3度と冷え込み、路面が凍結しているようでスピードを落としての安全運転でした。

高速の方が安全と考えて信楽ICから新名神経由で向かいましたが、4時ギリギリの到着となり

奥様が道路に出て迎えてくれました。

夫婦岩から富士山の撮影をすることを知ったのは、錫杖さんの車に乗り換えて出発してからで、

ちょっとしたミステリーツアー気分でした。

いつもお世話になるばかりですが、この日も一日楽しい日帰りの撮影旅行を楽しませてもらいました。

錫杖さん、奥様、いつもありがとうございます。

 

今日から22日の日帰り撮影旅の様子を綴っていきます。

まず初回は朝焼けの夫婦岩と富士山の風景です。

 

 

5時30分、三脚をたてZ9で撮影スタート。

レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使いました。

 

左側にうっすらと富士山が見えます。

 

 

この日の朝は本当に厳しい寒さで、海辺は風もあり体感温度は相当低かったと思います。

当然ダウンにネックウォーマ、手袋の完全防寒スタイルです。

 

 

富士山が夫婦岩の中央に来る位置に移動

 

現像時に少し弄って印象を変えてみました。

 

ここからこんなにはっきり富士山が見えるとは思っていませんでした。

 

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6時4分ご来光

 

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現地の掲示板のポスターを撮影。

5月〜7月には夫婦岩の中央からのご来光が望めるようです。これは夏至の頃の撮影だという説明書きがありました。

 

撮影日 2024年3月22日

撮影地 二見浦・夫婦岩(三重県伊勢市二見町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

 


猩猩袴(湖東三山・百済寺)

2024年03月29日 | 山野草

 

今年も猩猩袴を見に湖東三山の百済寺に3月18日に出かけました。

百済寺も好きな寺院で、以前から紅葉と菩提樹の花が咲く季節によく出かけてました。

猩猩袴のことを知ったのは、2021年に桜を目当てに湖東方面に出かけた際に百済寺に立ち寄った時です。

百済寺には桜は少ないのですが、駐車場の横の老木が少し咲き始めた頃でした。

百済寺の本堂への参道の石段の風景が大好きで、この日も本堂までお参りすることにしたのですが、

境内にはいり初めて見る猩猩袴の群生と綺麗さに本当に驚きました。

それ以来この季節にも通うようになりましたが、さすがに桜の開花も遅れている今年は18日では猩猩袴も咲き始めでした。

まだまだ花の背丈も小さく、数も少ないように感じましたが、やはり猩猩袴は可憐な花で楽しい撮影でした。

 

本当にまだ咲き始めたばかりで小さかったです。

 

 

 

 

日当たりの良いところにさく猩猩袴はあぢ部大きくなってました。

 

 

色々な色があり、殺するのは楽しいですが、撮影には苦しいスタイルになります(笑)

最近はチルトモニターで撮影することにも慣れてきて、小さな花の撮影が楽になりました。

 

 

 

今年で百済寺の猩猩袴の撮影は4年目となりますが、初めての2021年が一番綺麗でした。

2021年の記事はこちらから

 

 

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百済寺は藪椿も多くあります。

 

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猩猩袴の花は独特な姿で可憐です。

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春の日差しに輝きます。

 

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大好きな参道の風景。

趣のある石段を上って本堂へお参り。

 

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百済寺では三椏の花も多くさくのですが、この日は猩猩袴も三椏も咲き始めでした。

ブログ友の「はりさん」が27日に行かれたので、猩猩袴も三椏ちょうど見頃だったのではないかと思います。

 

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本堂が見えいてきました。

この辺りで大きな鐘の音が響いてきましたが、きっと先に上った家内だろうとの想像は間違いなかったです。

 

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本堂です。

紅葉の季節はもちろんですが、新緑の季節も青紅葉が綺麗で見応えがあります。

 

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境内にはまだ見頃の梅も。

3月18日の湖東三山・百済寺でした。

 

撮影日 2024年3月18日

撮影地 湖東三山・百済寺(東近江市百済寺町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


瀧樹神社の雪割一華 5 (Nikon D4S)

2024年03月28日 | 山野草

 

今年は機材別に紹介し、長々と綴ってきた瀧樹神社の雪割一華ですが最後にNikon D4Sでの撮影分を紹介します。

1昨年の暮れにZ9の購入に際し、Fマウントのボディを4台手放しました。

どうしてもFマウントレンズ、特にオールドニッコールをマウントアダプター無しで使えるボディを1台は

残したかったので、「残すならD4Sでしょう」と言う錫杖さんのアドバイスもありD4Sを残すことにしました。

有効画素数が1620万画素と、今のカメラに比べると低いのですが、高感度に強くISO感度を少々上げても安心できます。

1世代前のD4の発売から2年でD4Sが発売され、今年でちょうど10年目となります。

D4を1年余り使ってD4Sの発売直後に買い替えましたが、D4の下取り価格は購入価格の半額程度でした。

10年使ってきたD4Sですが、大切に使ってきたのでいまだに擦り傷一つない綺麗な状態で使ってます。

プロカメラマンほどシャッターカウントが多くないのでまだまだ大丈夫。

D4Sはこれからも大切に使い続けたいと思っています。

 

最初はAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。

花の撮影には欠かせないマクロレンズですが、最近は望遠で撮ることが多くて使用頻度は低めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次はAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影です。

このレンズ軽くて気に入っているレンズですが、最近はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの

DXクロップで300mm相当となるので、使用頻度が少なくなっています。

 

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次はAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとTC-17EⅡ(1.7倍テレコンバーター)を併用し、510mmでの撮影。

以前はこの組み合わせで野鳥撮影をしていたのですが、昨年に NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを購入してからは

野鳥の撮影にはあまり使わなくなっています。

でもレンズ単体が755g、TC-17EⅡが250gと本当に軽い組み合わせで、手持ちならこのセットが使いやすいです。

 

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鳶に襲われて怪我をしました。

今日は久しぶりに二人で矢橋帰帆島公園へグランドゴルフに出かけました。

休憩中にコンビニで買ったサンドイッチを食べていた時に背後から鳶の襲撃に遭いました。

一瞬何が起こったのか?分からなかったのですが、右手に激しい痛みを感じて見てみると出血で真っ赤になってました。

右手に四箇所の傷があり、その内二箇所は深く鳶の爪が入ったようでカッターで切ったような傷でした。

すぐに家内がアルコール消毒用のテッシュで抑えてくれましたが、しばらくは血が止まりません。

すぐに管理事務所へ行き消毒をしてもらい、カットバンをいただきましたが血が滲んできました。

プレーを続けることもできないのでそのまま帰宅することに・・・やはり鳶も猛禽類だと再認識。

途中のドラッグストアで消毒液と防水のBAND-AID キズパワーパッドを購入し、帰宅後にしっかり消毒した後に張り替えました。

夜になっても腫れたり痛むこともないので、数日すれば治ると思います。

過去に家内が一度おやつを食べているときに鳶に奪われてことがあり、注意していたのですが今日は油断していました。

顔を襲われて目に怪我をしていれば大事になるところでしたが、これくらいの怪我で済んでよかったと思います。

 

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon  D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

   


瀧樹神社の雪割一華 4 (Nikon Z9・NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR)

2024年03月27日 | 山野草

 

瀧樹神社の境内に咲く雪割一華のシリーズを綴っています。

今年は使用機材ごとに紹介してますが、たとえレンズが変わっても連日同じような写真ばかりのアップです(笑)

もう少し続きますが、辛抱して見てやってくださいね。

そんなことで今日はNikon Z9・ NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影分です。

このレンズは昨年の8月末、発売日に購入したレンズですので、雪割一華は初めての撮影です。

重いレンズとカメラで、少し前から首と肩の痛みで整形外科に通院しているので1脚を使用しました。

どのレンズで撮ってもよく似た写真ばかりですが、機材ごとに少しは違った絵になっていると思います。

飽きずにサラっと流しながらでも見ていただければ嬉しいです。

今回でZ9での撮影分は終わりで、次回はNikon D4Sでの撮影分をアップしようと思っています。

(まだ続けるのか・・・と言われそうですね)

 

 

 

超望遠で花を大きく撮影するためにクロ的に使うことも多いのですが、遠くの花をピックアップして撮るのも好みです。

 

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで綺麗なボケを活かして撮るのも良いですが、超望遠の600mm(DXクロップモードで900mm)

での撮影は、群生地の中へ入ることなく遠距離から小さな花を撮ることができます。

 

当たり前ですが背景のボケ味は、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sには到底敵いませんね。

 

 

このショットは超望遠でしか撮れない距離でした。

 

 

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これは最近増えてきた野洲川の堤に面した場所の群生です。

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180mmからのズームですので、このレンズは使い勝手がいいです。

 

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こんなショットが好きです。

 

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やはり逆光の後ろ姿は外せません。

 

次回はNikon D4Sでの撮影分です。

 

昨年の今日は湖西方面(高島市今津町)のエドヒガンザクラを撮影にでかけ満開の桜を楽しみました。

昨年は桜だけでなく色々な花の開花が異常なほど早い年でした。

今年も2月の暖かさで早くなるのか?と思ってましたが、3月に入り寒い日が続き今年の開花は昨年よりもだいぶ遅れそうですね。

今日は久しぶりに青空が広がり、ぶらっと昨年と同じコースの下見を兼ねてドライブしてきました。

桜はまだままだ蕾のままで、それでも早咲きのエドヒガンザクラ全体を眺めるとほんのりと赤くなっているのがよく分かりました。

中でも酒波寺のエドヒガンザクラ(行基桜)は、高いところの枝を望遠で撮影するとそこそこ咲いていました。

来週の良い日にまたでかけてみようと思っています。

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


瀧樹神社雪割一華 3 (Nikon Z9・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S)

2024年03月26日 | 山野草

 

3月16日の瀧樹神社の雪割一華を紹介しています。

前回、前々回はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分を紹介しましたが、

今回は NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分です。

Z9を購入時に NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを一緒に購入したのですが、

Fマウントよりも軽くなるかと思いましたが、やはり大三元レンズは重いです(笑)

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDは残してD4sとZ9(マウントアダプター併用)で使ってます。

Zマウントの14-24mmは650gとFマウントよりも200gも軽くなってますが、もう買えません(笑)

一応この3本とZ9で14mmから200mmまでF2.8でカバーできているのですが、やはり重すぎますね。

 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sがあればほぼ困ることはないのですが・・・

これから益々体力も無くなってくる後期高齢者には、24〜200mmを1本でカバーできる高倍率ズームの

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRあたりも選択肢となるのでしょうね。

 

 

まず午前に NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影した雪割一華です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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確か昨年もここで焚き火がされていたような?

 

 

ここからは午後の撮影分で、16時半頃からの撮影です。

錫杖さん夫婦と4人で昼食とゆっくりテータイムを楽しんだ後、再度瀧樹神社へ戻って来ました。

 

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藪の前には害獣よけの金網がこのように設置してあり、撮影がしにくいです。

レンズをこの中に差し込んで撮影をしたりしてますが、レンズやカメラを傷つけないようにしています。

またこの手前は個人所有の畑ですので、踏み荒らしたりしないよう注意が必要です。

 

 

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境内ではまだ枝垂れ梅が見頃でした。

 

次回はNikon Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影分です。

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


瀧樹神社雪割一華 2 (Nikon Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sその2)

2024年03月25日 | 山野草

 

3月16日、甲賀市土山町の瀧樹神社で今年も錫杖さん夫婦と雪割一華の撮影会に出かけました。

13日にも一緒に出かけましたが、天候が悪くて雪割一華が全く開いてなくて16日に再び集合しました。

前回に続きNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

この日は10時半頃から12時過ぎまで午前の撮影をし、錫杖さんのブログにも書かれていた某所の秘密基地「T-BASE」さんにてランチとティータイム。

ちょうど1年ぶりの来店でしたがよく覚えていてくださって、楽しい時間を過ごしながら陽が傾くのを待ちました。

16時頃に瀧樹神社に戻り、午後の日差しの中で再度雪割一華の撮影をたのしみました。

 

夕陽に照らされる雪割一華。

この日は暖かな陽射しを受けてよく開いてくれました。

 

日の当たる方を向いて先揃います。

 

後ろ姿もが好きで良く撮っています。

雪割一華の葉っぱの裏は濃い紫なんですが、この日は葉っぱの裏側を撮るのを忘れてました。

 

 

 

 

午前中とは違って柔らかな印象です。

 

 

群生地の前の瀧樹神社の灯籠

この前に数台の車が駐車できるスペースがあり、野洲川の堤防です。

 

 

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夕方になり少し花が閉じてきましたね。

 

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次回はNikon Z9・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分です。

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


瀧樹神社の雪割一華 1(Nikon Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sその1 )

2024年03月24日 | 山野草

 

今年も錫杖さんとの出会いの地、甲賀市土山町の瀧樹神社へ雪割一華の撮影に出かけました。

ここで錫杖さん夫婦と初めて出会ったのは2015年の3月20日でした。

本当に年月の過ぎるのは早いものですね。あの日から今年は10年目となります。

この9年の間には北海道から九州までいつも4人一緒の旅を重ね、多くの思い出を作ることができました。

北海道へは10日間ほどの行程で、利尻島や礼文島で過ごした3日間は特に思い出深い旅でした。

毎回錫杖さん夫婦にお任せの旅でいつもお世話になるばかりで、本当にありがたいことだと感謝しています。

今年は13日に息子たちも一緒に合流したのですが、お天気が悪くて雪割一華が全く開いていませんでした。

そんなことで16日に再度出かけることになりましたが、この日息子夫婦は別の予定があるとのことで私たち4人での撮影会でした。

13日とは打って変わってポカポカ陽気、雪割一華は一斉に花が咲き、1番の見頃に出会うことができました。

今日から機材ごとにしばらく瀧樹神社の雪割一華を紹介していきます。

いつものようにカメラ2台でレンズを交換しながら相当な枚数を撮りましたが、

この日一番使ったNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分からアップします。

 

 

 

 

 

 

逆光での後ろ姿も綺麗です。

 

 

影の部分での撮影で青みがかった色合いになっています。

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのボケは優しい描写です。

 

 

 

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以前は瀧樹神社の境内の広場が一番の群生地でしたが、その辺りは花が少なくなっていて、

最近ではすぐそばの竹藪の中に多く咲くようになってきました。

 

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この竹藪は個人の畑の奥にあり、この日も地主の方が「畑を踏み荒らさないようにしてください」と声をかけておられました。

マナーはしっかり守って、地域の方の迷惑にならないように心がけが必要です。

 

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今は境内よりもここの花の方が勢いがあり、綺麗に咲いています。

 

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この日は昼食を挟んで16時頃にも再訪しました。

次回はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの午後の撮影分を紹介します。

 

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


初御代桜 (皇子が丘公園)

2024年03月23日 | 

 

今年も錫杖さん夫婦との出会の地、甲賀市土山町の瀧樹神社へ雪割一華の撮影に3月13日に出かけました。

この日は息子夫婦も合流し賑やかな撮影会となりましたが、残縁ながら雪割一華は天候の加減で開花していなくて、

急遽takayanの提案で大津市の皇子ヶ丘公園へ早咲きの初御代桜(はつみよざくら)を見に行くことにしました。

初御代桜はすでに見頃を少し過ぎていたくらいでしたが、一足早いお花見を楽しみました。

 

 

 

ハツミヨザクラ(初御代桜)はヒガン桜の一種で、寒緋桜と啓翁桜から作られた園芸種で、ソメイヨシノより半月ほど早く開花する品種です。

少し濃いピンクが特徴で、大津で一番早くお花見が出来る穴場です。

 

 

皇子が丘公園は桜の名所としても有名な三井寺(長等山園城寺)に近い大津市の公園です。

初御代桜は湖西バイパスの京都方面への進入路のそばに咲いています。

 

 

瀧樹神社では曇り空で目当ての雪割一華が全く咲いていなかったのですが、ここでは青空が広がる天気でした。

 

 

 

 

 

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メジロもたくさんいました。

 

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ここから3枚は息子の NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaを借りて撮影。

このレンズは玉ボケが素晴らしくZマウントの人気レンズです。

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ここからは瀧樹神社の雪割一華です。

全く開いていなかったので、早々に切り上げました。

16日には再び錫杖さん夫婦と瀧樹神社を訪れ、見事に咲き揃った雪割一華を見ることができました。

その様子は次回から紹介します。

 

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息子のNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sで撮影。

takayanのFマウントのAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDとはレベルが違う写りです。

 

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皇子が丘公園での撮影後は近くの商業施設「ブランチ大津京」をぶらぶらし、その後市内の中華料理店で楽しい夕食会でした。

次回から16日の満開の雪割一華を紹介します。

 

 

撮影地 皇子が丘公園(大津市)

    瀧樹神社(甲賀市土山町)

撮影日 2024年3月13日

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

       NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

 

 

予告編

昨日(3月22日)の津市三杉町の「竹原の淡墨桜」と「三椏群生地」へ行ってきました。

詳しくは後日に紹介します。

 

A

竹原の淡墨桜

 

 

B

JR名松線 伊勢奥津駅行き

 

C

三椏

 

D

 


結城神社の枝垂れ梅 2

2024年03月21日 | 

 

3月8日の結城神社(三重県津市)の続きです。

時期的に枝垂れ梅の見頃が過ぎていたのは残念でしたが、メジロとジョウビタキの撮影を楽しむことができました。

相変わらず飛んでいる姿は撮れずに止まりものばかりの撮影です(笑)

辛抱強く高速連写を続ければメジロの動きにも対応できて、飛翔姿も捉えることができるのでしょうが、

そんな撮り方をすると撮影枚数が凄いことになり、RAWでの撮影では後の現像・編集作業が大変です。

ただZ9はメカニカルシャッターが無く、電子シャッターのみの仕様のためシャッターカウントを気にせずに連写できるのは良いです。

 

まずジョウビタキのオスです。

 

 

近づきすぎるとすぐに何処かへ飛んでいき姿を見せなくなりますが、しばらくするとまた同じところへ戻ってきてました。

 

 

 

ジョウビタキのオスは顔が黒くて、少し逆行気味になると黒潰れするので撮りにくいです。

 

 

 

 

ここからはメジロです。

 

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このメジロは弱っていたのか?ずっと同じところにいました。

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この日は結城神社の前に、志摩半島南部の三重県志摩市阿児町鵜方にある横山展望台にも行きました。

 

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多くの観光客で賑わっていたのですが、人が少ないタイミングを待って撮影。

 

快晴の風景が撮りたかったです。

 

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横山展望台

英虞湾に浮かぶ60の小島と幾重にも折り重なるように突き出た半島を一望できる展望台。

標高140メートルの高さから、日本有数のリアス海岸美を誇る絶景が楽しめます。

 

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遊歩道沿いに咲いていたアオモジの花

 

 

撮影日 2024年3月8日

撮影地 結城神社(三重県津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S