気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

古知谷の阿弥陀寺の大文字草 4 (アサギマダラとホウジャク)

2023年10月31日 | 山野草

 

10月17日の洛北大阿原の古刹、古知谷阿弥陀寺の最終回です。

大文字草の咲くこの季節には今回初めて訪ねましたが、九輪草とは違った繊細な美しさがある小さな花に魅了されました。

幸運にも境内に置かれた藤袴の鉢植えにアサギマダラが来ていて、幸運な出会いに夢中で連写(笑)

よく動き回るアサギマダラに振り回されながら楽しい一時でした。

中庭の大文字草にはホウジャクも来て、そこでも夢中で連写、阿弥陀寺での1時間半ほどの間に400枚くらい撮影しました。

来年も九輪草秋と大文字草の時期にはまた訪ねてみようと思っています。

 

 

 

優しい色合いです。

 

 

 

 

手入れが行き届いた庭園。5月にはこの庭園は色とりどりの九輪草で埋め尽くされますが、今回の大文字草も素晴らしかったです。

誰一人他の参拝者は無くて貸切状態でした。

 

 

ホウジャクが飛んできてしばらく吸蜜。

ホウジャクはスズメガの仲間で、花には止まらずに飛翔しながら花の蜜を吸います。自宅の庭でも時々見ます。

 

 

 

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息子が最近購入した NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaならば、このシーンもとろけるようなボケ味が表現できたのでしょうね。

 

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本堂前に置かれた藤袴の鉢植えにアサギマダラが来てました。

 

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苔が本当に綺麗です。

このモミジが赤くなれば苔とのコラボが綺麗でしょうね。

 

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キタヤマブシ(トリカブト)が咲いてました。

 

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阿弥陀寺でアサギマダラに出会えました。

思わぬ出会いに興奮連写しまくりでしたが・・・うまくは撮れませんでした(笑)

 

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光が透けて綺麗ですね。

 

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嬉しくて連写で沢山撮りました。

 

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ピン甘かったです

 

洛北大原、古知谷阿弥陀寺の大文字草シリーズは今回で終わりです。

この後阿弥陀寺から鯖街道経由で湖西方面へ移動。箱館山の麓の蕎麦畑などの撮影に向かいまいた。

また来年も大文字草の季節が楽しみです。

 

撮影日 2023年10月17日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


古知谷阿弥陀寺の大文字草 3

2023年10月29日 | 山野草

 

10月17日の洛北大原の古知谷阿弥陀寺の続きです。

前回までは拝観受付所付近の大文字草や山野草を紹介しましたが、今日からは中庭に咲く大文字草です。

メインはこの庭園で、一面に色とりどりの大文字草が咲き乱れ、見事な花風景が広がってました

5月にはこの庭園は九輪草の花で埋め尽くされ、その時期には何度も来ていて今年も5月10日に訪問しています。

大文字草の咲くこの季節は今回が初めてでしたが、九輪草とは違って繊細な大文字草の姿に感動しました。

 

 

 

まず広角で庭全体を撮影。

 

 

 

こんな八重咲もあります。

 

大文字草はユキノシタの仲間、ユキノシタの花に似てますね。

 

下の方に見える大きな葉っぱは九輪草です。

 

 

淡いピンク色が可愛いです。

 

 

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石庭によく似合う花ですね。

 

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本当に多くの種類の大文字草が咲いていて楽しい撮影です。

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庭園の中も手入れが行き届いていてこの季節ですが木の葉一枚落ちていません。

 

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撮影日 2023年10月17日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

   

 


古知谷阿弥陀寺の大文字草 2

2023年10月28日 | 山野草

 

洛北大原・古知谷阿弥陀寺の2回めです。

前回と同じく拝観受付所付近の大文字草とその他の花々を紹介します。

前回とよく似た写真も多いのですが、レンズやカメラを変えて撮っています。

阿弥陀寺の大文字草のメインは本堂横の中庭の庭園ですが、その様子は次回からアップしようと思います。

 

 

古知谷 阿弥陀寺(こちだにあみだじ)


光明山法国院阿弥陀寺は、慶長十四年(一六〇九年)三月、弾誓上人が開基なされた如法念佛の道場です。

弾誓上人は、尾張国海辺村に生まれた方ですが、9歳の折りに自ら出家し、美濃国塚尾の観音堂に参篭し、

さらに同国武芸の山奥において念佛三昧、二十余年の修行を積みました。その後、諸国行脚で各地を回って苦行修練を重ねた末、

最後の修行の地、古知谷へ赴きました。

天然記念物の樹齢800年以上の楓も参道南側にあります。

大原は紅葉の美しい所が至る所にありますが、中でも阿弥陀寺の紅葉は一際美しく、江戸時代から紅葉の名所として知られています。

数百本の楓が赤く色づく様は壮観です。

正面には弾誓上人の自作自像植髪の尊像が安置してあります。 現在もこの植髪は両耳の近くにすこし残っています。

正面右脇には鎌倉時代(作者不詳)の作品で、重要文化財の阿弥陀如来坐像が安置されています。

弾誓上人が入定される一年前に当時修行中の僧らに頼んで掘らせた巌窟があります。

ここには弾誓上人が石龕に生きながら入られ「ミイラ佛」となられた上人のミイラが端座合掌の姿勢で安置されています。

(大原観光保勝会HPより)

 

 

 

 

 

 

ホソヒナタアブかな?

 

 

キイジョウロホトトギス(紀伊上臈杜鵑)

NHKの朝ドラ「らんまん」でも紹介されていた花ですね。

 

 

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これはエンシュウハグマ(遠州白熊)かな?

 

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かろうじて一輪残っていた秋海棠

 

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本当に阿弥陀寺の苔の風景は綺麗です。

 

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キノコがいっぱい

 

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ウメバチソウ

 

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秋明菊も見頃です。

 

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紅紫檀

 

参道横の沢で見つけた花など(名前は分かりません)

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ブログ友のフォレストリリーさんから「アキチョウジ(秋丁字)と言う花だと教えていただきました。

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撮影日 2023年10月17日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


古知谷阿弥陀寺の大文字草 1 

2023年10月27日 | 山野草

 

10月17日に洛北大原の古知谷阿弥陀寺へ大文字草を見に出かけました。

古知谷阿弥陀寺は5月に咲く九輪草が有名で、以前から何度も訪ねている古刹です。

大文字草のことは以前からネットの写真などで知ってましたが、この季節の訪問でした。

境内には多くの山野草が育てられていて、今は九輪草だけではなくて春から秋にかけて色々な花が楽しめるようです。

紅葉にはまだ早く境内は私たち夫婦だけの貸切状態で、ゆっくり撮影を楽しむ事ができました。

また庭園に置かれた鉢植えの藤袴には、アサギマダラが来ていて思わぬ出会いに嬉しくなりました。

大文字草の種類も多くて、色とりどりの花々に魅了された楽しい時間を過ごす事ができました。

多くの写真を撮ってきましたので、今日から何回かに分けて大文字草やその他の花々を紹介していきます。

初回の今日は参道から受付所あたりの風景や大文字草を紹介します。

 

下の道路のそばには広い駐車場がありますが、何時も上の駐車場まで狭い山道を車で上ってきます。

(上から車が降りてこないかと・・・毎回ドキドキしながら上ります)

上の駐車場には数台が駐車でき、そこから受付所までの参道の風景です。

 

 

いつ来てもこの辺りの苔庭の風景に魅了されます。

家内が寺の奥様と色々と話してましたが、毎朝奥様がこの参道の掃除をされていて落ち葉も全て拾われているとのことでした。

境内の花のお世話も奥様がされているそうです。

 

この付近には樹齢数百年の京都市指定の天然記念物のカエデ古木(古知谷のカエデ)がありましたが、

幹の腐敗が進み、倒木の可能性があるとのことで今年6月に伐採されたそうです。

今年5月に九輪草を見にきた時に見た古知谷カエデの姿が最後でした。

以前から支柱やワイヤーで支えられてましたが、奥様の話では支えを取り外しただけで倒れたたとのことでした。

 

 

 

拝観受付所の前まで来ました。

 

 

入り口付近の石垣の上の大文字草

 

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左の黄色い花はキイジョウロホトトギス(紀伊上臈杜鵑)です。(次回に写真をアップします)

この前の朝ドラ「らんまん」で紹介されてました。

 

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こんなに赤い大文字草もあります。

 

 

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大文字草らしい花の形状です。緑の葉っぱとの色の対比が綺麗です。

 

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白色系がシンプルで大文字草らしいです。

 

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この花を見ると大の文字だと言うのがわかりますね。

 

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撮影日 2023年10月17日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    


コスモス (愛東マーガレットステーション) Nikon D4S

2023年10月25日 | コスモス

 

今年は猛暑の影響で紅葉の状況があまり良くないのでは?と言う事が言われています。

そこで昨日、例年11月初旬に見頃を迎える滋賀と福井県の県境にあるおにゅう峠の様子を見に行ってきました。

まだ紅葉と言える色合いではなく、色付くまでに傷んでいて縮れたような葉っぱが多かったです。

この季節にはブナの葉っぱも綺麗に染まる時期なんですが、すでに落葉を迎えほとんど散ってしまってました。

紅葉の見頃は例年よりは遅れると思いますが、今年の紅葉風景はあまり期待できないような状況でした。

 

さて10月11日の愛東マーガレットステーションのコスモスの続きです。

前回はNikon Z9での撮影分をアップしましたが、今回はNikon D4Sでの撮影分です。

レンズはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使用しました。

D4Sも購入から年数を経ましたが故障知らずでまだま現役です。

Fマウントのオールドレンズをアダプターなしでそのまま使えるカメラですので、これからも大事に使って行こうと思っています。

やはりメカニカルシャッターによる小気味いいシャッター音の響きが心地良いです。

 

まずD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでに撮影分です。

 

 

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは本当に軽い望遠レンズで、使い勝手が本当に良くて大好きなレンズです。

最近Nikonからこのレンズと同じPFレンズのNIKKOR Z 600mm f/6.3 VR Sが発表されました。

8月31日に購入したNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRと同じく600mmでf/6.3の明るさですが、

600mmの超望遠で重さが驚異的な1390g。NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sと変わらない軽さです。

手持ちでの野鳥撮影には便利が良いでしょうね。でも価格が70万円越え・・・

そう考える少し重いけどNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRはお買い得なレンズでした。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは1.7倍のテレコン併用でも使ってますが、500mmを片手で扱える軽さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはD4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでの撮影分です。

 

 

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やっぱりコスモスは秋の青空が似合います。

 

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昨日のおにゅう峠(詳しくはまた後日に紹介します)

(Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影)

 

撮影日 2023年10月11日

撮影地 道の駅 愛東マーガレットステーション(滋賀県東近江市)

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


コスモス (愛東マーガレットステーション)Nikon Z9

2023年10月24日 | コスモス

 

東近江市の道の駅「愛東マーガレットステーション」のコスモスが見頃を迎えているとの情報で11日にに出かけました。

いつも通りなれた道、信楽から水口経由で東近江市へ。

蕎麦を食べて行こうと言うことで、少し遠回りでして「永源寺そば」さんに立ち寄り。

お昼時でしたが平日なので案外空いていて待ち時間なしでした。

これからの季節、永源寺の紅葉が見頃の時期には「永源寺そば」さんも大混雑ですね。

その後、目的の愛東マーガレットステーションには12時過ぎに到着。

家内は先に道の駅の直売所へ買い物に行き、takayanはすぐにカメラを持ってコスモス畑へ。

愛東マーガレットステーションのコスモス畑では有料でコスモスの摘み取りもできます。

この日は久しぶりにNikon Z9とD4Sの2台での撮影でしたが、まず今回はNikon Z9での撮影分を紹介します。

レンズはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使いましたが、

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは1番と2番のみで、その後は全てNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

D4SでAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使ったこともあり、Z9では望遠での撮影が多くなりました。

(D4Sでの撮影分は次回にアップします)

 

 

 

この日は風が強くてコスモスの撮影には苦労する条件でした。

 

後ろ側から撮影するのも好みです。日光が透るコスモスの花が綺麗です。

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのボケも綺麗です。

 

大三元のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S玉ボケも綺麗ですが、先日息子がNikonさんから発売前に借りていた 

新発売のNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaは、解放絞りでも本当に綺麗な玉ボケでした。

なばなの里や京都でテスト撮影した後に、その前に借りていたNIKKOR Z 85mm f/1.2 Sと迷ってましたが、

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaの購入を決めたようです。

 

 

 

 

 

一際鮮やかな色合いです。

 

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風に揺れるコスモスをクローズアップ。バックのボケを意識して。

 

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咲き終わったコスモスが気になりますが、広いコスモス畑では仕方がないです。

咲き始めの頃ならなら蕾だけなので良いでしょうね。

 

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ミツバチが偶然写ってました。

 

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優しい色合と柔らかなボケがお気に入りです。

 

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花の正面よりもバックからの撮影が多かったです。

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「永源寺そば」

天ざるの大盛りをいただきました。

モミジの天ぷらと永源寺名物のコンニャクがついているのが永源寺らしい。(コンニャクの天ぷらも入っています)

 

次回はNikon D4Sでの撮影分をアップします。

 

撮影日 2023年10月11日

撮影地 道の駅 愛東マーガレットステーション(滋賀県東近江市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


京都散策 2 (清水寺)

2023年10月21日 | 京都

 

10月6日の京都散策の続きです。

先斗町を通って四条大橋近くからタクシーで清水寺へやって来ました。

京阪電車の沿線で東山界隈のこの辺りもよく歩いたものですが、清水寺にゆっくりお参りしたのは今回が初めてかも?

家内も結婚前にお参りして以来数十年ぶりだと言ってました。

この日は3連休前の平日でしたが、すごい人出で山門前の通りは歩くこともままならぬほどの混みようでした。

大きな話し声が聞こえてくるのですが、日本語がほとんど聞こえてくることがなく大陸の方々の大声が飛び交ってました。

あの国の人はみんな耳が遠いのか?と思えるほど大きな声で話しますね(笑)

千年の古都の風情を楽しむことなど到底無理な状況でした。

コロナの最盛期なら静かな京都を味わえたのでしょうね。

 

山門前はこの通りの大混雑

 

仁王門をくぐります。

 

清水の舞台も混んでました。

 

音羽の瀧

清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧です。こんこんと流れ出る清水は古来「金色水」「延命水」と呼ばれ、清めの水として尊ばれてきました。

 

 

 

子安塔

檜皮葺の三重塔の内部には、子安観音(千手観音)がお祀りされてます。

紅葉に染まる頃は見応えがあるでしょうね。

 

境内のあちこちには多くの石仏

 

 

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石垣に彼岸花が一輪

周囲には全く彼岸花を見かけませんでした。

 

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三重塔

高さ約30メートル。国内最大級の三重塔で、京都の街からよく望見できることから古くから清水寺のシンボル的な存在です。

 

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参道脇の小さな池にも秋の気配

 

車を止めた祇園の駐車場まで歩きます。

 

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有名な唐辛子屋さん

 

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値段を見てびっくり

 

この後に嵐山へ移動

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渡月橋の夕焼けが綺麗でした。

 

撮影日 2023年10月6日

撮影地 京都・祇園白川界隈

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

 


京都散策 1(祇園白川あたり)

2023年10月20日 | 京都

 

10月4日のなばなの里に続いて、10月6日には家族4人で京都へ。

この日も息子夫婦がNikonから発売前に貸出を受けた、NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaの先行レビューのためのポートレート撮影の同行です。

息子夫婦はNikon Z9とZ8にNIKKOR Z 135mm f/1.8 S PlenaNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sを主に使いポートレート撮影。

takayanはZ9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで古都を散策しながら風景をスナップしてきました。

昔は寧々の道や石塀小路なども歩いたことがありましたが、東山界隈を散策するのは本当に久しぶりでした。

 

 

料理旅館が並ぶ祇園白川の風景は古都の彩。桜の季節の夜景が綺麗なところです。

 

ドライフラワーになった紫陽花

 

川岸に咲く彼岸花

 

白川の清流

 

 

祇園白川の巽橋界隈は、ポートレートや前撮りをする人とカメラマンで賑わってました。

とにかく外国の方が多くて、日本語が聞こえてきませんでした(笑)

 

見越の松の影が目につきました。

 

四条大橋から鴨川に降りて三条まで歩きます。

 

先斗町歌舞練場

 

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先斗町を歩いて四条に戻ります。

道端の小さなモミジも少し色ついて秋を感じさせてくれます。

 

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店先に飾られた蛇の目傘

 

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お店の前の道端に埋められた刀の鍔

 

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彦根の文字を見つけました。

 

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千鳥の石畳

狭い路にも京都らしい風情があります。

 

撮影日 2023年10月6日

撮影地 京都・祇園白川界隈

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


水生植物公園みずの森 2(オニバスとセグロセキレイほか)

2023年10月18日 | 水生植物公園みずの森

 

しばらくブログの更新ができていませんでしたが、京都の東山界隈や嵐山、東近江市の愛東マーガレッステーションのコスモス、

近くの公園でのバードウオッチングなど、元気に撮影には出掛けています。

昨日は洛北大原の古知谷阿弥陀寺へ大文字草を見にでかけ、その後湖西の里山から望遠での撮り鉄や

箱館山山麓の蕎麦畑の撮影を楽しんできました。

撮影枚数が毎回多いので、現像作業に追われなかなかブログの更新ができずにいますが、

少しずつ整理が出来次第アップしようと思います。

今日は前回の続きの草津市立水生植物公園みずの森の続きです。

ちょうどNikon Z9のファームウエアーの最新バージョンが10月4日に公開され、被写体認識に鳥と飛行機が追加されました。

すぐにバージョンアップをし、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを持って翌日の5日にみずの森へ出かけたのですが、

オニバスの池にセグロセキレイが来て、追加になった鳥の被写体認識を試すことができました。

Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで鳥の被写体認識により、ピントが小鳥の瞳を自動で捉えてくれるので使いやすかったです。

これから冬にかけての野鳥の撮影が楽しみになるファームウエアーの更新でした。

 

 

 

飛翔は少しピン甘です。

フォーカスエリアやその他の設定を色々と試しての練習が必要ですね。

 

 

 

f6.3解放  ISO 1250 1/400秒

もっと感度を上げてシャッター速度を上げる方がいいでしょうね。

 

1昨日から息子夫婦が北海道へ撮影にフェリーで出かけました。

少し前に錫杖さん夫婦とtakayan宅でバーベキューをやった際に、フェリー旅のことや車中泊について色々とのアドバイスをもらったようです。

先月には九州へもフェリーでの撮影旅行に出かけ、今月は北海道へ出かけて行きました。

今朝の十勝岳の望岳台は積雪がありもう真冬だとラインで写真が送られて来ました(笑)

私達が錫杖さんと行った時と同じ敦賀港からの新日本海フェリーで、当日の午後に自宅に立ち寄り夕食後に出発しました。

その際に今回の旅行に合わせて、Nikonさんから NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sを借りられたとのことで少し使わせてもらいました。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRより400gほど重い2385gで、Z9との組み合わせでも少しの間なら手持ち撮影可能でした。

また先日発表があり、今月27日に発売されるNIKKOR Z 600mm f/6.3 VRSは1390gという600mm単焦点で驚異的な軽さです。

どちらも易々と購入できる価格ではないですが、NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sを使ってみることができたのは楽しい経験でした。

ただNikonファンの究極の憧れと言えば、NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sでしょうね。

 

 

この日みずの森で見た花々

 

チュウキンレン(中国〜インドシナ半島原産・バショウ科)

 

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ケイトウ

 

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これはアガパンサスの実かな?

 

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ほとんどのヤブランは実をつけてましたが、これはまだ花を咲かせてました。

 

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風に揺れるススキに秋の深まりを感じます。

 

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まだまだ萩も見頃でした。

 

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ラクウショウの実

 

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夏の花もまだ元気でした。

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撮影日 2023年10月5日

撮影地 水生植物公園みずの森(草津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


水生植物公園みずの森 1(名残の彼岸花ほか)

2023年10月13日 | 水生植物公園みずの森

 

先日アサギマダラをアップしましたが、同じ日(10月5日)の水生植物公園みずの森の花々です。

入園直後に運よくアサギマダラに出会えたのですが、少しの時間で飛び去ってしまい、その後長い間待ちましたが再度戻ってくることはありませんでした。

その間に園内をしばらく散策し、秋の花々を撮影して来ました。

この日はアサギマダラも花々もNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR1本で撮影してみました。(一脚を使用)

他にも何本かの交換レンズをリュックに入れていたのですが、最後まで使うことがなくて重い荷物になっただけでした(笑)

今年は猛暑の影響で各地の彼岸花の開花が遅く、10月に入って絡も見頃の所もあったのですが、

ここみずの森の園内でもまだ見頃が続いてました。

 

 

 

 

ラクウショウの葉っぱはまだ濃い緑色です。

 

萩も見頃でした。

 

アサギマダラが来ていたフジバカマ

 

芙蓉

 

優しい色合いです

 

秋明菊-

 

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ヤブランには実ができています。

 

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これは名前が??

 

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桂の木が少し色つき始めてました。

 

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葉っぱの形が可愛いです。

 

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パンパスグラスが風に揺れます。

 

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アメジストセージ(サルビア・アピアナ)メキシコ原産

 

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これははりさんのブログで紹介されていた「ミューレンベルギア」のようです。

 

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ボタンクサギももう終わりですね。

ご近所の庭にもたくさん咲いてました。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年10月5日

撮影地 水生植物公園みずの森(草津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR