気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

教林坊の紅葉

2022年12月27日 | 紅葉

 

今年も後4日となり慌ただしい年の瀬を迎えています。

クリスマス寒波による大雪で何日も停電が続いた地域もありました。

厳寒の季節に暖房も無く、真っ暗な夜を過ごされているのは本当に不安でしょうね。

復旧工事も進んで徐々に停電も解消されてきているようですが、

災害地の皆さんが1日も早く通常の生活に戻れるように願うばかりです。

今回はつくづく電気だけに頼った生活が、このような大規模停電が発生した時には

どれほど日常の生活、大袈裟に言えば命に関わる自体に陥るのかを思い知った気がします。

暖房に関してはエアコンやファンヒーターだけではなくて、停電時にも使える石油ストーブが必要ですね。

自宅には大型の石油ストーブも保管しています。

また停電時にはガソリンを満タンにしておけば、数日間は車の100Vコンセントから

1500Wまでの電化製品が使えるので、その点では少し安心しています。

例年なら自宅付近でも1度や2度は年内に雪がチラつくのですが、今年はまだ一度も雪が降っていません。

その反面四国や奈良、和歌山など思わぬ地域で豪雪となり、例年とは気象条件が変化しているのではと感じていますが、

これも温暖化の影響による気候変動のためでしょうかね?

なにわともあれ、なんとか今年も我が家では1年無事に過ごせたのはありがたいことだと思っております。

 

先月から撮りためた写真を紹介していますが、今日もしぶとく紅葉風景のアップです。

12月5日に出かけた近江八幡市安土の教林坊の紅葉風景を紹介します。

ここへ通うようになってからもう随分なりますが、以前は隠れた紅葉の名所で、

訪れる人もそんなに多くはなかったのですが、最近はネット等の情報により多く人で賑わっています。

今年は12月に入ってからの訪問で、5日ではもう紅葉の見頃は終わっていえるだろう?と

思ってましたが、ここは散り紅葉が有名な所でもあり、この日でも十分に撮影を楽しむことができました。

隠れ里の古刹、教林坊の紅葉風景を紹介したいと思います。

 

 

 

山茶花と紅葉のコラボも綺麗です。

 

 

 

毎回通うたびに撮影する場所です。散り紅葉の濃い色が良い雰囲気です。

 

茅葺き屋根の書院を、少し高台から見下ろす風景もいいですね。

 

見頃には遅い時期ならではの散り紅葉の風景です。

 

 

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後ろには竹囲いと竹林の緑、散り紅葉の赤が一層鮮やかにに感じます。

 

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紅い絨毯を敷き詰めたような境内です。

Z9は四軸チルトのモニターで、縦位置のローアングルの撮影がやりやすいです。

 

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本堂の窓ガラスに映り込む紅葉。

 

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緑の苔と散り紅葉。

 

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小さな池に浮かぶ散り紅葉。下には先に沈んだ葉っぱ折り重なるように積もっています。

 

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教林坊は石の寺とも言われていて、お大きな岩にびっしりとついた苔も見応えがあります。

 

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この日はカメラマンも多かったです。

 

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書院の中から見るこの風景は「掛け軸庭園」と呼ばれています。

 

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帰りにもう一度散り紅葉に埋まる石塔を撮影。

 

撮影日 2022年12月5日

撮影地 教林坊(近江八幡市安土)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


なばなの里のイルミネーション

2022年12月24日 | イルミネーション

 

10月31日に予約していたNikon Z9が手に入り、11月7日に三重県のなばなの里のイルミネーションを撮りに出かけました。

この時息子はNikon Z6Ⅱを購入しており、その後にtakayanと同じZ9も購入しましたが入荷したのはしばらく後になりました。

先日に一部のZ9のマウント部に不具合があることが発表され、製品番号を検索してみたところ

takayanのZ9は問題のないロットでしたが、息子のZ9は該当品でメーカー修理となりました。

2〜3日前に大阪のNikonプラザに持ち込み修理に出したようですが、戻ってくるのは1月中旬とのことです。

ほぼ同じくらいの時期に手に入れたZ9でしたが、製造ロットが違っていたようです。

まあtakayanとは違い6本のレンズは全てZマウントで、サブ機のZ6Ⅱもあるので修理完了までしばらく我慢ですね。

息子のZ9が戻ってくればまた、一緒に何処かへ撮影に出かけようと思っています。

 

さて11月7日になばなの里へ4人で出かけ、イルミネーションの撮影をしたのですが、

ブログで紹介するのはクリスマスにしようと当初から思っていて、イブの今日にアップすることにしました。

この時にはまだFマウントのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDもありましたので、Z9とD4Sの2台で撮影してきました。

カメラごとに分けて紹介していこうと思います。

 

この日は先に三重県多気郡多気町にあるVISON(ヴィソン)に立ち寄り、昼食を済ませてからなばなの里へ来ました。

なばなの里へ着いたのは15時過ぎで、イルミネーションが点灯するまで園内の花の撮影を楽しみましたが、

その写真については後日に紹介できればと思います。

 

クリスマス寒波が列島を襲い、こちらでも今日は本当に厳しい寒さのイブになりました。

昨日から強い風が吹き、雪起こしの風かと思ってましたが全く雪は降ることがなく、底冷えのする朝でした。

 

まずNikon Z9での撮影分です。

 

 

徐々に辺りが暗くなり始めイルミネーションの灯りが目立ってきます。

 

 

Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを使っていたのですが、DXモード(1.5倍のクロップモード)になっていたの後で気づきました。

24mmと35mmの画角では大違い、それに気づかないとは??まだまだですね(汗)

 

息子のNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sも使いました。

 

NIKKOR Z 14-30mm f/4 SはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDに比べると嘘のような軽さでした。

 

 

 

 

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ここからはNikon D4Sでの撮影です。

 

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AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影ですが、このレンズはこの後に売却しました。

 

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17番までは息子が撮った写真です。

D4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでの撮影です。

露出アンダーで失敗したと言ってましたが、これはこれで良い感じだと思います。

 

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今日の錫杖さんの記事は九州縦断の旅の初回でした。

九州まで車で行かれたようです。

どんな風景を見せてもらえるのか?これからの続きが楽しみです。

ブログ錫杖流はこちらから

 

撮影日 2022年11月7日

撮影地 なばなの里(三重県桑名市長島町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

 


神戸ハーバーランド夜景〜朝の六甲ガーデンテラス散歩〜北野異人館街

2022年12月23日 | 風景

(ホテルの部屋から朝の風景)

 

 

 

12月1日〜2日のエクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラへの一泊旅行の続きです。

今回は12月1日のハーバーランドの夜景と翌朝のガーデンテラスでの散歩、

その後姫路城へ向かう前に訪れた北野異人館街の風景です。

 

ガーデンテラスで神戸の夜景を撮影後、夕食のために山を降りてハーバーランドへ。

全国旅行支援で一人3000円の地域クーポンをもらって、夕食時に使いました。

 

トトロとネコバス発見

滅多に撮らない被写体です(笑)

 

 

どこもクリスマス一色です。

 

 

 

ポートタワーは改修工事のためにカバーに覆われてました。

 

観覧車のイルミネーションも綺麗でした。

 

 

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ここからは翌日(12月2日)です。

 

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トップの写真と同じ時にWBを変えて撮影したものです。(ホテルの部屋からNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで窓越しに撮影)

WBの設定で全く印象が違いますが、こちらの方が好みです。

 

朝食までに六甲ガーデンテラスを散歩

散歩にはZ9にNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを使いました(息子のレンズです)

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高倍率ズームのNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは軽くて旅行にはもってこいの1本です。

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霞んでいますが、あべのハルカスが見えています。

 

昨夜の夜景とは全く違う雰囲気です。

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梅田界隈のビル群も見えてますね。

 

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やはり早朝の六甲山は寒かったですが、昨夜の夜景撮影時のような冷え込みではなかったです。

 

 

ホテルへ戻って朝食。今日は姫路城まで行きます。

姫路城へ行く前に北野異人館街を散策。何度もテレビで見ている観光地ですが、ここも初めてです。

 

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クリスマス飾りが目立ちます。

 

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D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRも使い勝手が良い組み合わせです。

 

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ここでお茶することに。

 

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この日は昨日の寒さが嘘のような暖かい日になりました。

お庭の席でお茶にしました。

 

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座ったままAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで周囲の花などを撮影。

 

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青空が広がる良い天気に恵まれました。

この後姫路城へ向かいました。

 

 

撮影日 2022年12月1日〜2日

撮影地 六甲山ガーデンテラス・神戸ハーバーランド・北野異人館街

機 材 Nikon Z9 

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

    NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


六甲山から神戸の夜景

2022年12月21日 | 風景

 

息子夫婦と白髭神社、日吉大社、石山寺の撮影に出かけた11月25日、自宅での夕食の際、

今日は私たちの結婚50年の記念日で金婚式だよと家内が話しました。

それなら金婚式のお祝いを兼ねて神戸の夜景の撮影に行こうということになり、

息子夫婦と12月1日〜2日にエクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラへ出かけました。

10時頃に自宅に迎えに来てくれて、昼食の予約をしてくれた三宮駅近くの「ビフテキのカワムラ」ヘ。

その後15時過ぎにチェックインして、16時過ぎから六甲ガーデンテラスへ撮影に出ました。

エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラはガーデンテラスに隣接しています。

ホテルを一歩出ればガーデンテラスのシンボル、自然体感展望台 六甲枝垂れ(しだれ)」です。

何年か前に娘と孫娘と一緒に来たことがあり、六甲枝垂れにも登りましたが、

今回は神戸の夜景の撮影がメインで、神戸の夜景が一望できる「見晴らしのテラス」辺りで

100万ドルの夜景の撮影を楽しみました。

夜にはハーバーランド、翌日は神戸北野異人館街、その後に姫路城散策と、充実の2日間を過ぎしました。

 

 

13時に予約の「ビフテキのカワムラ」

 

15時頃にエクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラにチェックイン

 

 

大きなツリーが飾られています。

 

16時過ぎにガーデンテラスへ。

この日はこの冬一番の寒波、一時霙が降る寒い日でした。

 

 

良い天気に恵まれ、100万ドルの夜景に期待が膨らみます。

 

 

夕焼けも綺麗でした。

 

六甲枝垂が夕陽に包まれます。

 

 

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真っ赤に焼けました。

 

イングリッシュガーデンあたりを散策。

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部屋の柔らかな灯りと枯れた紫陽花が絵になります。

 

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少しずつ街並みの灯りが増えてきました。

 

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流石は100万ドルと言われる神戸の夜景。

寒い中での撮影ですが、素晴らしい夜景に寒さも忘れます。

 

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WBを変えたりしながら撮影を楽しみました。

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WBを変えると全く印象が違う絵になります。

広角側での撮影では手前の山が邪魔になります。

 

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WBを曇天に設定し、遊びで露光中にカメラを振ってみました。

 

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WB 蛍光灯(3700K)

 

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六甲枝垂はライトアップされています。

 

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18時少し前にホテルに戻ってきました。

 

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この後山を降り、夕食を兼ねてハーバーランドへ出かけました。

 

撮影日 2022年12月1日

撮影地 六甲ガーデンテラス・エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


りんくう公園の夕陽

2022年12月19日 | 風景

 

犬鳴山七宝瀧寺から関西空港連絡橋のそばにあるりんくう公園へやってきました。

この日は息子夫婦が予約がなかなか取れないという、人気のお寿司屋さんに連れて行ってくれるそうで、

時間待ちのためにりんくう公園で夕陽の撮影をすることになりました。

ここへ来るのも今回が初めてでしたが、夕陽の名所としても知られている所だそうで、

天気にも恵まれて素晴らしい夕景を見ることができました。

 

 

 

 

本当に綺麗な夕陽で、眩しくて目が開けられないほど強い光でした。

 

 

 

海も公園も全てをオレンジ色に染め上げます。

階段状の木製ベンチになっていて、イベントなどの際の観客席なんでしょうね。

 

夕陽の海を行く小さな船が絵になります。

 

 

関西空港の連絡橋も夕陽に染まります。

 

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前には関西空港がよく見えます。

 

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同じような写真ばかりたくさん撮りました(笑)

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秋の夕日はあっという間に海に沈んでいきます。

 

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見事な夕景に圧倒されました。

 

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公園の階段には一面の落ち葉が・・・晩秋らしい風景です。

 

撮影日 2022年11月17日

撮影地 りんくう公園(大阪府泉佐野市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


犬鳴山 七宝瀧寺 (大阪府泉佐野市)

2022年12月18日 | 紅葉

 

先月の17日に堺の息子宅に遊びに行った際に、泉佐野市の犬鳴山の「七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)」へ行ってきました。

大阪の紅葉の名所をネットで探していて見つけたという事で、私たちは勿論、息子たちも初めての所でした。

関空にも近い所で、和歌山県との県境の山の中でした。

紅葉目当てでしたが、行ってみると紅葉風景らしい風景はあまり見当たらず、駐車場のおばさんに尋ねたところ、

渓谷沿いの参道を歩けば1時間弱で犬鳴山の七宝瀧寺で行けますから、ぜひ一度お参り下さいと案内されました。

参道の入口あたりで紅葉風景を少し撮影し、その後は犬鳴渓谷を登っていくハイキングでした。

七宝瀧寺に到着して他のお参りの方に「下から歩いてきたの?」私たちは車で来ましたよと言われてびっくり!

お寺には別の自動車でのルートがあることを初めて知りました。境内には駐車場もありました(笑)

それでも赤目四十八滝の渓谷にも少しに似た渓谷の山道を、ゆっくり歩くハイキングはいい運動になりました。

 

 

犬鳴山は、1300余年前に修験道の霊場として修験山伏道の開祖といわれる

「役の行者(えんのぎょうじゃ)」によって大和大峯山より6年早く開山され、

現在でも行者の滝に打たれる修験者の姿を見ることができる。

麓の温泉街は、従来七宝瀧寺の門前町であったところから犬鳴温泉郷として今日に至っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中の案内看板には粉河の文字が・・・粉河は和歌山県ですね。

初め駐車場がわからず温泉を通り越すと和歌山県の標識があり戻ってきたのでした。

 

 

 

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名勝地や金剛生駒紀和泉国定公園の指定を受けるなど豊かな自然を持つ。七宝瀧寺参道としての犬鳴川を持ち、決して高い山域ではないにも関わらず、渓流沿いの山岳景

「大阪府 緑の百選」にも選ばれ、地元民に深く愛されている。関西空港が開港してからは、空港からもっとも近い温泉犬鳴温泉がある場所として名前が広がった。

山中には、七飛瀑(両界の滝、塔の滝、弁天の滝、布引の滝、古津喜の滝、千寿の滝、行者の滝)をはじめ大小48の滝がある。このうち行者の滝は滝に打たれる修験場とし

知られている。一般の一日体験も可能であり、女性でも参加できる。(有料、要予約)

なお「犬鳴山」の読み方についてであるが、地元では通常(いぬなきさん)と呼ぶ。これは次節で述べているように、「犬鳴」が寺院の山号に由来しているためである。

そのため地元で「いぬなきさんに行く」と言えば、犬鳴川渓流沿いの参道を遡って七宝瀧寺へ行くことを指すのであって、決して山歩きに行こうと言っているわけではない。

これに対し、参道渓流入り口の温泉郷では(いぬなきやま)と読ませて犬鳴温泉と称している。(Wikipedia)

 

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昼食は和泉市の「むら田」で手打ち釜揚げ蕎麦を食べました。  むら田HP

 

 

 

 

次回はりんくう公園の夕景です。

 

撮影日 2022年11月17日

撮影地 犬鳴山 (大阪府泉佐野市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


石山寺の紅葉ライトアップ

2022年12月16日 | 紅葉

 

11月25日、早朝に高島市の白髭神社で夜明けの風景〜早朝のマキノのメタセコイア並木〜

坂本の日吉大社と巡って、一度自宅に戻りました。

17時過ぎからは自宅から車で10分ほどの西国三十三所第13番札所の石山寺へ

紅葉のライトアップの撮影に出かけました。

自宅から近い所なんですが、石山寺へのお参りは本当に久しぶりでした。

紅葉のライトアップの撮影も久しぶりで、最初は手持ちで撮り始めたのですが、

三脚の持ち込みについて尋ねたところ使用可能ということでしたので、久しぶりに三脚を使用しました。

1番から6番まではISO 1800〜2500位での撮影、それ以降は三脚使用でISO 100〜200で撮っています。

 

 

山門

ISO 2500で手持ち

石山寺(いしやまでら)は、大津市石山寺にある東寺真言宗の大本山の寺院です。

山号は石光山。本尊は如意輪観世音菩薩。

開山は良弁。西国三十三所第13番の札所です。

2015年4月に「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。

本堂は国の転園記念物の硅灰石(石山寺硅灰石・いしやまでらけいかいせき)という巨大な岩盤の上に建ち、

これが寺名の由来ともなっている(石山寺珪灰石は日本の地質百選に選定)。

 

 

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石山寺硅灰石と多宝塔

 

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撮影日 2022年11月25日

撮影地 石山寺(大津市石山寺1丁目1−1)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    GITZO  GT2542T(三脚)


日吉大社の紅葉 3 (NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S & NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2022年12月14日 | 紅葉

(Z9 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S)

 

列島はこの冬一番の寒波に見舞われて、北海道から東北の日本海側では

11月25日の日吉大社の紅葉の3回目です。

今回はNikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

日吉大社では主に息子の NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sを使いましたので、

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影は少なかったです。

 

 

最初はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

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落ち葉のハート

 

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撮影日 2022年11月25日

撮影地 日吉大社(大津市坂本)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


日吉大社の紅葉 2 (Nikon D4S  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

2022年12月13日 | 紅葉

 

11月25日の日吉大社(大津市坂本)の紅葉の続きです。

今日はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。

Z9の購入に伴いカメラ4台を手放して、一眼レフ機で1台だけD4Sを残しました。

D4SのバッテリーはD9でも使用できるので便利で、両方ともに予備バッテリーも購入しているので旅に出ても安心ですが、

やはりZ9はEVF(電子ビューファインダー)ですので、バッテリーの減りはD4Sに比べれば早いですね。

今まで一々カメラの電源を切ることは少なかったのですが、Z9ではこまめに電源OFFをするのが良いように思います。

Z9とD4Sの2台持ちで運用するようになってからは、D4SではAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRか

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使用することが多くなりました。

もう1本残したAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDと共に、マウントアダプター併用で

Zシリーズにも制限なしで使用できますが、やはり直接使えるD4Sの方が使い勝手が良いですね。

 

 

 

単焦点の望遠レンズでの撮影は、狭い範囲を切り取る構図が多くなりマクロレンズ的な使い方になります。

 

 

境内の紅葉を普通に見ながら散策していると見逃すような光景です。

少し目線を下げて低い位置から覗いてみると、肉眼では見えない光景がファインダーの中に浮かび上がります。

こんな時OVF(光学ファインダー)はEVFとは違い見易いように思います。

しかしEVFではWB、露出補正などの設定値を反映した像が見られるので、

撮れる写真が事前に分かるという利点があります。

 

 

 

 

 

 

 

西本宮の前に柿の木1本がありました。

この2枚の柿の写真を見ていると、D4Sとこのレンズの相性の良さを実感できます。

 

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後ろの紅葉のボケが綺麗で、望遠ならではのショットです。

渋柿のようですが、熟しているようでこれからは鳥さんのご馳走でしょうね。

 

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西本宮の花手水(はなちょうず)

 

300mmでは撮影距離が長くなり、撮影していることが他の人には分からない所からの撮影になります。

人の列が切れるのを辛抱強くじっと待つことが必要です(笑)

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やはりこれくらいのシャッター速度でないとダメですね。(SS  1/50秒)

 

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猿は日吉大社の守り神。

境内には神猿として日本猿が飼われています。

 

紫陽花寺で有名な木津川市の岩船寺の三重塔では、天邪鬼(あまのじゃく)が同じように支えています。

岩船寺では木製の天邪鬼の御守りを受けることができ、

takayanは何時もカメラリュックに付けて出かけています。

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望遠レンズで撮影していると、何処の紅葉かが分かり辛い写真になりがちです。

と言うことで鳥居を入れて撮影して見ました。

 

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次回はZ9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

撮影日 2022年11月25日

撮影地 日吉大社とその界隈(大津市坂本)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


日吉大社の紅葉 1 ( NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S)

2022年12月12日 | 紅葉

日吉大社の山王鳥居

 

早朝のマメタセコイア並木の撮影を終えて、高島市マキノから次の目的地の大津市坂本の日吉大社へ来ました。

日吉大社も県内では有名な紅葉の名所ですが、近い所なのに数年ぶりの訪問です。

ここの鳥居は山王鳥居といって特徴のある形をしています。

今日はこの日一番多く使用した NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sでの日吉大社の紅葉です。

このレンズは息子のレンズで、takayanがヨドバシ京都でZ9を予約した際に納期を尋ねると、

6ヶ月以上との事で諦めたレンズで、それならという事でNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sにしました。

その時一緒に2倍のテレコン(Z TELECONVERTER TC-2.0x)同時に購入しようとしましたが、

テレコンも入荷時期が不明という事でした。何もかも入荷待ちが長くなっています。

その後息子がマップカメラで NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sをネットで

注文をしたところ以外にも1週間程度で手に入ったとの事でした??

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとほぼ同じ重量で、重量バランスが良くて手持ちでも使いやすいレンズでした。

因みに NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sは想定外を超える多くの注文予約で、

12月2日以降注文の受付を一時停止しているようです。

 

今日は Nikon Z9とNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sで撮影した日吉大社の紅葉風景です。

 

鳥居の前の電線が邪魔ですね。

 

横構図でも撮ってみました。

 

西本宮で

 

 

 

 

手前の拝殿の床にピンを合わせてみた。

 

このレンズの玉ボケも綺麗です。

 

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ライトアップ用の飾り付けのようです。

 

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境内の小川に落ちたモミジ

 

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Z9との相性も良くて、コントラストの高い色合いも良いですね。

 

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このような光景を見つけると必ずカメラを向けてしまいます(笑)

 

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東本宮では菊花展の展示がありました。

400mmmでも最短撮影距離が1m弱で望遠マクロとして使いやすいです。

 

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日吉大社の神猿のお守り

 

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二宮橋

日吉大社の境内を流れる大宮川に、日本最古の「日吉三橋」として知られる三基の石橋が架けられている。

大宮橋・走井橋・二宮橋の三基で、豊臣秀吉が天正年間(1573~1592)に寄進したと伝えられており、

その後1669(寛文9)年に石橋に架け替えられた。(いずれも国の指定文化財)

(この二宮橋は山王祭の時だけ使われて普段は通行止めとなっています。)

 

 

「本家鶴喜そば」でお昼ご飯を食べようと日吉大社を一旦出て参道を下ります。

穴太衆積みの石垣が両側に続く日吉参道は、日吉馬場といわれ坂本のメインストリート。

桜並木が続き春も良い所で、湖国三大祭のひとつ山王祭の舞台となります。

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坂本で昼ごはんと言えば創業300年を超える老舗「本家鶴喜そば」です。

穴太積みの石垣が続く参道を少し下るとお店があります。

両親を連れてよく来たお店ですが、世代は変わりましたが久しぶりに家族4人でと思ったのですが・・・

角を曲がってお店の方を見ると長蛇の列・・・この日は諦めました。

 

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穴太積みの石垣は見応えがあります。

日吉馬場の両側には比叡山の僧侶の住居である里坊が多くあります。

日吉馬場や滋賀院門跡界隈を散策しました。

 

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八王子山の牛尾宮、三宮宮(日吉大社の参道、日吉馬場から撮影)

日吉大社の東本宮の後ろに聳える標高381mの綺麗な形を成す八王子山にある神社です。

日吉大社は主に東本宮と西本宮そして八王子山の牛尾宮、三宮宮に分かれ、

それぞれ創建や歴史も異なります。

日吉大社を訪れる方の多くは東、西本宮のみ参拝し、山の上にある牛尾宮、

三宮宮まで行かれる方はそれほど多くないと思います。

はいtakayanも登ったことはありません。

一度登ってこの懸崖造りの建物を間近でみてみたいです。

上り口は日吉大社の境内にあります。

 

 

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クサギの実

滋賀院門跡へ続く通りで塀越しにクサギの実を見つかました。

 

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穴太積の石垣

自然石を巧みに積み上げる伝統の工法は、今もこの地の石工によって引き継がれています。

 

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日吉大社に戻ってきました。

 

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静かに舞い落ちる落ち葉をジャストタイミングで捉える・・・やはり腕かな?

日吉三橋の一つ大宮橋で(時代劇によく出てくる石橋です)

そんな上手くは撮れません。実際には蜘蛛の巣にかかっていた落ち葉です(笑)

 

次回も日吉大社を続けます。

 

撮影日 2022年11月25日

撮影地 日吉大社とその界隈(大津市坂本)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S