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九州の旅 4 夜の長崎カメラ散歩その1(眼鏡橋ほか)

2024年05月05日 | 撮影旅行

 

23日の宿泊先は長崎新地中華街の近くのホテルでした。

チェックインしてから夕食時に街に出て、街並みスナップや市電の撮影などを楽しみました。

長崎ちゃんぽんは当然食べましたよ(笑)

ホテルを出てすぐに雨が降り出し、通りのコンビニで傘を買いました。

けれど、そんなに強い雨ではなく、雨に濡れた道路に映り込む街灯りが、長崎の夜を情緒ある風景に染めてくれました。

散策しながら街並みのスナップや、併用軌道で市電の撮り鉄をしたりと楽しい夜でした。

中でもこの夜の一番の目的は、中島川石橋群の眼鏡橋の夜景でした。

夜の散策では一番後になった眼鏡橋でしたが、先ず眼鏡橋界隈の夜景から紹介します。

 

この日の宿

 

眼鏡橋の隣に架かる「袋橋」です。手前の常盤橋から撮影しています。

袋橋の向こうに見える水面の灯りが眼鏡橋。眼鏡橋の撮影はこの袋橋からします。

袋橋

架設年代は確かではないが、欄干親柱の擬宝珠造りからみても、眼鏡橋(寛永11年・1634)に次ぐ古さで、

慶安年間(1648~1652)と推定される。

何回かの洪水にも耐え、構造的にも注目されている歴史的にも価値が高い橋。

昭和57年(1982)大水害のため半壊、1985年復元。

 

 

ここへ来る頃には雨も上がりました。

三脚も一脚も車に積んでましたが、長崎の夜は全て手持ち撮影です。

橋の撮影時には欄干にカメラを置いたりして撮影しています。

 

 

 

ライトアップされた川縁の散策はどこも絵になります。

 

 

眼鏡橋です

袋橋の中央から撮影しています。

眼鏡橋(国指定重要文化財)

寛永11年(1634)興福寺2代住職・唐僧黙子如定が架設した、日本最初のアーチ型石橋。

江戸の日本橋、岩国の錦帯橋とともに日本三橋の一つ。

昭和57年(1982)大水害のため半壊、1983年復元。

 

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風も無くて綺麗な映り込みです。

 

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映り込みがなければ眼鏡には見えません。良い条件での撮影でした。

 

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袋橋を渡って眼鏡橋の近くまで来ました。

 

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先ほどまでの雨で歩道もベンチも光ります。

 

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少し風が出てさざ波ががたちます。

 

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石段から下へ降りようとしましたが、川沿いの遊歩道(?)は水没してました。

 

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多くの石橋があるようですが、眼鏡橋までで引き返しました。

 

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もう一度袋橋から撮影。

 

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普段なら石段で下へ降りられるのでしょうか?

次回は雨の長崎で街並みスナップ

 

撮影日 2024年4月23日

撮影地 中島川石橋群(長崎県長崎市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S