野洲市の銅鐸博物館の前面に広がる弥生の森歴史公園は、
弥生時代の住居や高床式の倉庫などが復元され、古代の生活様式を学習することができる公園です 。
竪穴住居のそばには2000年以上前の種から発芽し、古代から蘇った大賀ハスが育てられています。
今では世界中に株分けされて育てられている大賀ハスですが、
この蓮は1951年に千葉県の落合遺跡で発掘された、古代蓮の一粒の種から増やされたものです。
大賀ハスの名は、種子の発掘、発芽に成功した植物学者、大賀一郎先生に因み名付けられたものです。
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
次回に続きます
撮影日 7月8日
撮影地 弥生の森歴史公園(野洲市辻町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED