気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

建仁寺 1

2016年07月12日 | 神社仏閣

両足院の半夏生の庭園を鑑賞した後、建仁寺の境内を散策し、本坊、法堂を拝観してきました。

建仁寺は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院です。

俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵、や、2002年に建仁寺創建800年を記念して、

法堂の天井に描かれた水墨画「双龍図」など見どころも多く、

京都の寺院にしては珍しく、これらは全て撮影することが許可されています。


今回は境内の諸堂や風景をアップします。

三門から法堂(はっとう)を望む


スマホで記念撮影をする若い娘さんは外国の方でした。


境内の散策は無料ですから、散歩をされている方を時々見かけましたが、境内の人影は疎らでした。


緑がきれいです


開山堂


放生池の奥には勅使門



法堂の周りの生け垣はお茶の木です。その中にはボタンが数多く植えられています。


法堂側から見た三門


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法堂の正面

この中の天井に「双龍図」が描かれています


「風神雷神図」や法堂の「双龍図」などを拝観するために本望へ向かいました。


 

予告編で1枚

本坊へ入って直ぐの所に飾られた「風神雷神図」。これは陶板複製で近くから撮影もできます。

次回は風神雷神図や本坊の庭などを紹介します。

和紙にプリントされた複製屏風は、もう少し奥の大書院に有り、ガラス張りの中に展示されています。

本物の国宝は京都国立博物館にあるのですね。

 

 

次回に続きます

 

撮影日 6月30日

撮影地 臨済宗大本山牽引時塔頭 両足院(京都市東山区大和大路通四条下る)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED