2015年春アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」第1話の感想文

2015-04-12 19:59:21 | 2015年春アニメ関連

今回はローカルアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」…GA文庫から刊行されている大森藤ノのライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のアニメ化作品で、アニメ制作はJ.C.STAFFです。

神様が地上に降りた世界にダンジョン攻略と、ファンタジーな世界設定はまさにラノベらしいと感じますが、人間から亜人、おっさんやおばちゃんなど幅広いキャラクターが登場していたため、いわゆるハーレムものとは違うところは良かったです。

主人公は1話では超絶に弱く頼りないところはありましたが、途中で才能の片鱗を見せてきたあたり、この作品も主人公が圧倒的才能を発揮する俺TUEEE系になりそうです。1話ではとりあえず努力しているシーンはあったので、2話以降一気に急成長してどん引きするレベルになるのか、それとも少しずつ挫折もしながら強くなっていくのかのさじ加減をどうするのかは気になるところでした。

しかしそんなバトルものの側面より強かったのは萌えアニメとしての一面でしょう。金髪の剣姫アイズも良かったですが圧倒的だったのは女神ヘスティアでした。巨乳のボクっ娘で黒髪ツインテールに加えあのリボンもとい紐はインパクト抜群で、おっぱいと組み合わせた破壊力は圧倒的でした。主人公を常に見守っている健気さも素晴らしく、ヒロインクラスの女性キャラに関してはほぼ文句無しでした。

作画は良好です。幅広いキャラクターを登場させてきてその全てが良く描かれていました。とある魔術シリーズと絵柄がそっくりなのはJ.C.STAFFらしいといえばらしいです。BGMがあまり印象に残らなかったのは残念でした。

総評

1話の全体的な感想としては、いわゆる俺TUEEE系の片鱗を見せつつも、老若男女様々な種族が入り乱れて幅広いキャラクターが登場していたためちょっと一風変わったラノベで面白かったです。キャラクターの作画に関してはほぼ文句無しなので、あとは主人公がどう変わっていくかは見所ではありました。バトルも悪くはなかったです。

1話の個人的評価としては、萌えアニメとしてはほぼ文句無しでバトルアニメとしてもちょっと期待できそうだったので永久保存版のAランクです。昔はJ.C.STAFFといえば地雷の代名詞でしたが今ではかなり安定してきているように見えます。

そしてこの作品最大の話題性はなんといってもこの紐でしょう。現在2015年春アニメでぶっちぎりの話題になっていて各地で売り切れ続出の現象が発生している模様です。これだからアニメは始まってみないと分からない。



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