2009年秋アニメ第1話の感想文その6

2009-10-17 22:42:06 | 2009年秋アニメ関連

 今週は家にいる時間より会社にいる時間の方が長かったためほとんどアニメを視聴できずに過ぎてしまいました。なんとか挽回しなくては…というわけで今回はローカル局で放映された「アスラクライン2」「そらのおとしもの」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Asurakurain4 Asurakurain5 「アスラクライン2」…電撃文庫から刊行されている三雲岳斗のライトノベル「アスラクライン」のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はセブン・アークスです。第1期では最終回でアスラ・マキーナとベリアル・ドールの関係が明らかになったところで終わり、今回の2期ではその続きから始まっていました。

 オープニングとエンディングが1期と同じくAngelaで、冒頭からいきなり着替えシーンから始まり後半のバトルシーンが相変わらずショボイところは1期と変わっていなくてある意味安心しました。

 2期ではどうやら1期ではほとんど明かされていなかった1巡目の世界について語られるようで、1話の遺跡のシーンで1巡目の世界の記憶が見える演出がありました。そこで操緒がなぜベリアル・ドールになったのかや、1巡目の世界がどうして滅んだのかが語られていたので作画があんまり良くなくても演出がイマイチでもこの先の話の展開は気になるところです。この作品、見た目に反して設定はかなり暗く興味深いのでどういう結末になるのかはちょっと見てみたいですね。

Soraoto Soraoto1 「そらのおとしもの」…月刊少年エースで連載されている、水無月すうの漫画「そらのおとしもの」のアニメ化作品で、アニメ制作はAIC ASTAです。

 自分はリアルタイムで第1話を視聴していませんでしたが、実況では話題になっていたのと久しぶりにAIC ASTAが萌えアニメを作ったことで個人的に気になっていました。

 開始数分でいきなり変態さんが出てきてビビリましたが、冒頭の空手チョップの演出は面白かったので第一印象はなかなか良かったです。幼なじみの女の子が朝起こしにくるという現実ではありえないフラグを最初から持っているのは許されざる設定でしたが、話のテンポが良く所々にギャグが入っていてそれが面白かったので見ていて退屈することは無かったです。

 空から降ってきた謎の少女イカロスがなんでも実現できる機械を持っていたため、それを手にした主人公が男の欲望を満たしまくるシーンはかなり面白くエロかったです。「男子たる者、全ての道は下半身に通ず!」だそうで、このシーンのテンポが悪かったらただの萌えエロアニメで終わってしまうところですが、この作品の場合かなりぶっ飛んでいて見ていて実に面白く、エロアニメというよりエロ馬鹿アニメと呼ぶべき作品だと思いました。そしてエロだけでなく真面目なシーンもあり、かなり鬱展開も見え隠れしているようです。

 今期のおっぱいアニメは「けんぷファー」が一番などと呼ばれていた時期が数日ありましたが、この作品が瞬く間にぶち抜いて今期一番のおっぱいアニメの座を獲得してしまいました。この作品、第1話からぶっ飛んでいましたが第2話ではさらに高みへと行ってしまいもはや伝説級と化していて、虹色下着と書いて「ロマン」と呼ぶとかもう訳が分かりません。だが面白いので良し!作画もかなり良好で気合いが入っていていいかんじです。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アスラクラインは相変わらずである意味安心しました。 (たいやき)
2009-10-19 03:25:09
アスラクラインは相変わらずである意味安心しました。
可愛い戸松さんもいますしw

そらのおとしものは放送開始前の期待が生徒会の一存並だった
だけに、化けた後はすごかったです。
公式サイトも空気読んでますしね~
返信する
本当にアスラクラインは1期とほとんど (高崎)
2009-10-19 16:28:57
本当にアスラクラインは1期とほとんど
変わらなかったなぁ…それはつまり
今期も駄…げほげほ。某電車でも
頑張っている野中藍も忘れんといてください。

そらのおとしもの、見た目はどこにでもある
萌えアニメだけどまさかあそこまで
突き抜けるとは。中2の翼吹いた。
返信する

コメントを投稿