2018年冬アニメ「アイドリッシュセブン」第1話の感想文

2018-02-06 19:15:35 | 2018年冬アニメ関連

実に2年ぶりですが久々にアニメの感想文を書いてみたいと思います。PCも去年買い換えているので色々と一新です。今回は2018年冬アニメの「アイドリッシュセブン」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「アイドリッシュセブン」…バンダイナムコゲームズのスマートフォン用アプリ「アイドリッシュセブン」のアニメ化作品で、アニメ製作はTROYCAです。

男性アイドルグループの中に一人だけ女子マネージャーとして参加するという、過去に何度も見たようなお約束のアイドルアニメ展開で全員美形という様式美をしっかりと描いてきたため、この時点で個性を感じられません。しかも途中から増えるのではなく、最初から全員いるため名前を覚えるのも一苦労…どころか誰一人覚えられませんでした。

オーディションを行って結局全員合格という予想通りの流れではありましたが、主人公の紬が一生懸命頑張ってメンバー達の魅力を語っているところや、社長が紬を試していたところなどは良かったのでお約束ながら面白いところもありました。男性アイドル達の魅力をしっかりと描くことができれば良作になりそうでしたが、果たしてここからどう面白く持って行くかは気になるところです。

作画は普通です。男性キャラ達のアゴが少々尖っているところは気になりますが、オープニングを神風動画が製作していて作曲がkzだったりしたので思いの外金はかかっているようでした。原作がバンダイナムコなのも大きいかもしれません。

総評

1話の全体的な感想としては、ものすごいコテコテな流れでしたが思ったより悪くは無かったです。ですが7人ものアイドル達の魅力を引き出すのにはちょっと尺が足りなさそうでした。今は女性向けアイドルものもすごい数が増えているので、このままだと埋もれてしまいそうです。

1話の全体的な感想としては、つかみは悪くありませんでしたしスタッフや製作も金をかけている感じでしたがキャラの魅力不足感は否めなかったので視聴打ち切り予定のCランクです。


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