今回は「ムシブギョー」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ムシブギョー」…週刊少年サンデーで連載されている福田宏の漫画「ムシブギョー」のアニメ化作品で、アニメ制作はセブン・アークス・ピクチャーズです。ハヤテに続き2作目となるサンデー系の漫画原作アニメでした。
江戸で巨大な蟲の被害が大きいため、蟲奉行所と呼ばれるところが蟲を退治するという設定のようですが、なんか江戸で妖怪退治するのが蟲退治に変わったように見えて、あまり真新しい要素ではないように感じました。ある意味王道少年漫画らしいとも言えますが、面白いと感じる設定や伏線もなくストレートなためかえって単調でした。
江戸時代の設定なのに、スペシャリストとかエッチとか英語あるし、主人公の月島仁兵衛が「あっち」という情報だけでさらわれた春を見つけ出したり、男は即蜘蛛に殺されていたのに春だけなぜかさらわれたり、いきなり万華鏡が視界に現れたりと話の展開もなんか強引に感じるところがあったのでこちらもマイナスポイントです。
しかしヒロインの春はおっぱいキャラだったのでそちらは素晴らしかったです。というかそれしか印象に残りませんでした。
作画は普通です。原作は線が多くなかなかクセが強いながらいい絵でしたがアニメはそういうのを一切カットして普通の線画になっていたのが残念。BGMは戦闘シーンで流れた曲はそこそこ良く、主題歌は思いっきりタイアップで全く作品に合っていませんでした。
総評
1話の全体的な感想としては、良くも悪くも王道少年漫画アニメでした。しかし王道すぎて真新しい要素が何もなく、おっぱいしか印象に残りませんでした。
1話の個人的評価としては、悪くはないですがありきたりに感じてしまったのでこのままなら視聴打ち切り予定のCランクです。
今期のサンデー原作ものもイマイチぱっとしない印象でした。
意外と冷静でしたねー
俺ガイルの由依、むろみさんなどおっぱいの宝庫ですから…。