2011年春アニメ「変ゼミ」第1話の感想文

2011-05-04 02:54:43 | 2011年春アニメ関連

今期はアニメの数がかなり多いですが、そんな中30分アニメではなく15分アニメもいくつか見て取れます。こういう形式のアニメならアニメ化しやすいのかもしれません。今回は「変ゼミ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Henzemi Henzemi1 「変ゼミ」…モーニング・ツーで連載されているTARGOの漫画「変ゼミ」のアニメ化作品で、アニメ制作はXEBECです。

変ゼミとは何の略か?と思いましたが、アニメ本編のオープニングで「変態生理ゼミナール」が正式名称と表記されていました。そして実際その通りこの作品は変態的思考の表現が多かったです。階段の下で写真撮影とかNTRフェチとかはまだ微笑ましいものでしたが、さすがに耳アカでハエを2週間育てるレポートはいくらなんでも引きました。

下ネタアニメは現在でも腐るほどありますがこの作品は下ネタの中でもかなりマニアックなものまでネタにしているため少々キツイものがありました。少なくともご飯を食べながら見られるアニメでは無かったです。そのせいもあり面白いというよりも引いてしまうところが多めでした。

Henzemi2 Henzemi3 15分アニメのため案外早く終わったので話としてはあっさりしていました。逆に30分アニメだったら苦行だったと思います。しかしヒロインの声が花澤香菜だったのがちょっと意外。よくこの仕事受けたなと感じてしまいました。ヒロインの演技は視聴していて「海月姫」の海月を思い出させる演技でした。

作画はあっさりめで低予算アニメの雰囲気を出していたためあまり良くはなかったです。ある意味XEBEC制作らしい萌えアニメでした。15分アニメのため主題歌も短かったです。

総評

Henzemi4 1話の全体的な感想としては、マニアックな下ネタアニメでした。ギャグアニメというわけでもなかったので純粋に下ネタを楽しむための作品なのかもしれません。そして下ネタが無かったら何も残らないようなアニメでした。

1話の個人的評価としては、作画も良くなかったし花澤香菜の演技以外見所が何も無かったのでこのまま視聴打ち切りのCランクです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿