2013年春アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」第1話の感想文

2013-06-07 02:07:28 | 2013年春アニメ関連

今回は「革命機ヴァルヴレイヴ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

VvvVvv1Vvv2Vvv3「革命機ヴァルヴレイヴ」…サンライズ制作のオリジナルロボットアニメ作品で、アニメ制作はサンライズです。MBSアニメ枠「アニメイズム」の新作で、久々のサンライズのロボットアニメということで前評判はそこそこ高いようでした。

Vvv4Vvv5Vvv6Vvv7宇宙が舞台ということで序盤は世界観の説明がメインだったかと思いきや、最初からすでに主人公の時縞ハルトとヒロインの指南ショーコとのフラグがMAXだし、主人公のハルトはよくある気弱な男の子だし、訳がイマイチ分からないままどんどん話が進んでしまっていたので序盤のつかみはイマイチでした。告白しようとした瞬間に爆発が起きるなど、展開がお約束すぎたのも残念です。

Vvv8Vvv9Vvv10Vvv11しかしロボットの戦闘シーンは非常に良かったです。サンライズ久々のロボットアニメなだけに相当気合いが入っていて、動きやロボの指に至るまで細かくデザインされていたり、光の演出も秀逸でした。CGでなく手書きでロボットが描かれているのも素晴らしいの一言です。

Vvv12Vvv13Vvv14Vvv15序盤のつかみこそイマイチでしたが終盤の展開は予想外で思わず見入ってしまいました。予想出来ない展開になってきたのでこれは期待できそうです。とりあえずショーコは多分あの展開なら生きているに違いないと思いました。

作画は非常に良かったです。1話だけに作画が怪しいのは一切無し、ロボットの描写が特に素晴らしかったです。ただ人物が美形ばかりだったのでもう少しおっさんキャラがいてもいいと感じました。BGMも戦闘シーンでかかるのが良く、1話はオープニングは無かったですがエンディングで流れた西川貴教と水樹奈々のデュエットはかなりインパクトがあります。

総評

Vvv161話の全体的な感想としては、序盤はありきたりな内容でしたが終盤は結構面白かったです。盛り上げるべきところをちゃんと盛り上げていたり、ロボットのアクションシーンに力を入れたりと、お約束ながら魅せるべきところを魅せていたので上出来でした。

1話の個人的評価としては、1話ラストの引きが気になる終わり方だったし、久々のサンライズロボットアニメだけに気合いも入っていて良好だったので視聴継続のBランクです。


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