いよいよ2009年最大のモンスタータイトル「化物語」第4巻なでこスネイクが発売されました。12月発売予定だったのが1ヶ月延期しやっと発売されたので個人的にも非常に期待していて、これほどまでにBDの発売を心待ちにしたのは久々です。
今回収録されていた「なでこスネイク」はTV放映版で最も作画に問題があった10話が修正されているのでTV放映版を見ていた人としては非常に気になるところでした。話の内容としても非常に面白く千石撫子が最強クラスのキャラクターだったためこれに作画が加われば…ということで早速視聴してみましたが、やはり素晴らしい完成度の高さでした。問題の10話のシーンも異様にエロかったしその他の細かいところも修正入っていて良かったです。
TV版とBD・DVD版を見比べてみた紳士達の情報によると、10話はもちろんのこと9話においても同じようなカットのシーンでも色合いを変えたり建物を細かく描いたりとほとんど別物なほどに修正を加えられていて、さらにオープニングは帽子ありと無しの2種類が用意され、さらにエンディングも撫子専用バージョンになっていました。
問題となっていた10話のシーンも異様にエロいシーンになっていて素晴らしく、まさに完全版なでこスネイクといったところでした。ここまで修正が加えられていると逆にTV放映版が貴重なものに感じてくるほどです。
毎回恒例の原作者描き下ろしオーディオコメンタリーでは千石撫子と忍野メメによるキャラクターの会話になっていましたが両者の会話が非常に面白く、それだけではなく忍野が本編の内容にまで触れつつも羽川翼の内容にまで軽く含みを持たせる発言をしたりしていたので、このオーディオコメンタリー単体でもアニメ2話分以上の価値があり普通にドラマCDで売れそうなほどの面白さでした。アニメ本編ではあまり喋っていない花澤春菜ですがこのコメンタリーでは喋りまくっているので非常に良かったです。
抜かりないっスねwww
自分でも気づかない修正箇所とか指摘されて
て感心しましたわ。それだけ今回の
なでこスネイクは皆に期待されてたって
ことですね。