2015年冬アニメ「DOG DAYS''」第1話の感想文

2015-01-16 00:09:33 | 2015年冬アニメ関連

 今回はローカルアニメで3期もの「DOG DAYS''」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「DOG DAYS''」…「魔法少女リリカルなのは」シリーズのスタッフが制作したオリジナルアニメ作品の第3期作品で、アニメ制作はセブン・アークスです。

なんだかんだでこれでもう3期目となるこの作品、1期はシリアス展開が多めだったのに対し2期はシリアスほぼ無しで誰も傷つかず誰も挫折せず、愛と勇気と耳と尻尾とエロと魔法陣と爆発の超ヌルアニメと開き直った作りだったため、3期もその路線で行くものかと思っていましたがちょっと予想外で2期では登場していなかった魔物が今回は登場していました。

とはいえ基本的に誰も死なない作品なので、良く言えば安心して見られ、悪く言えば緊張感が全くありません。ある意味最近のアニメのニーズに合わせた作りとも言えますが、リリカルなのはスタッフの作品なので合う人には合うと思います。

今回もヌルいアニメになりそうですが、勇者登場のシーンは格好良かったのでそれほど悪い作品ではありません。しかし毎回マンネリな内容を新キャラを出してカバーをする方法をとっていて、いつSTRIKERSの二の舞を踏むか不安ではありました。

作画は普通です。セブン・アークスといえば一時は作画が怪しい時期がありましたが、今期は1作品のみのようなので余裕があるようでした。BGMは全く印象に残りませんでしたが、今期の主題歌はオープニングとエンディングともに2期より良かったです。

総評

1話の全体的な感想としては、2期のように誰も傷つかず誰も挫折せず風雲たけし城をやって服が脱げる展開かと思いきや、逆に1期のようにシリアスをちょっと入れてきていて少し面白かったです。緊張感が全く無いアニメではありますが、勇者登場のタイミングは絶妙で結構良かったです。

1話の個人的評価としては、2期のようにマンネリしたシリアス一切無しの展開だったら見ていなかったかもしれませんが、今回はちょっと変化をつけてきているようなので視聴継続のBランクです。



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