2011年秋アニメ「戦国☆パラダイス-極-」第1話の感想文

2011-11-02 22:25:53 | 2011年秋アニメ関連

いつか来るとは思っていましたが、いよいよ携帯電話ゲームもアニメ化されるようになってきました。今回は携帯電話ゲームの5分アニメ「戦国☆パラダイス-極-」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

SengokuparadiseSengokuparadise1「戦国☆パラダイス-極-」…ジー・モード制作のソーシャルゲーム「戦国☆パラダイス」のアニメ化作品で、アニメ制作はミルキーカートゥーンとLMDです。

話の設定としては、関ヶ原の戦いの後になっているようで1話では徳川家康が祭に参加していましたが、本田忠勝が神輿を一人で担ぎ、伊達政宗が自前で料理を作ったところで1話は終了でした。正直5分番組のため話のようなものが全く進んでいません。何がしたいのか全く分からないアニメでした。武将達はみんなイケメンだったし男性キャラしかいなかったためターゲットはソーシャルゲームのファン及び歴史ものが好きな女性だったのかもしれません。ストーリーのようなものはほとんどありませんでした。

Sengokuparadise2Sengokuparadise3Sengokuparadise4Sengokuparadise5後半の5分は「戦国☆パラダイス-極-ぷらす」という名前で柿原徹也と浪川大輔の関ヶ原ノープランロケという実写企画でした。ノープランの企画で、なおかつ声優がそのまま出演しているためある意味本編のアニメより面白そうです。少なくともどこかの角川アニメの実写企画よりはるかに面白そうでした。

Sengokuparadise6Sengokuparadise7Sengokuparadise8Sengokuparadise9作画は思っていたより良かったです。腐女子、歴女向けアニメとしては十分合格点な印象でした。短いながら主題歌もあったし5分アニメという意味ではそれなりにまとまっていたとは思います。

総評

Sengokuparadise101話の全体的な感想としては、女性向けキャラ萌えアニメでストーリーは無くつまらなかったです。戦国武将というとどうしても「戦国BASARA」のイメージが強すぎるためどうしても見劣りしてしまうのが致命的でした。原作はソーシャルゲームのようだし原作ファンなら楽しめるのかもしれません。

1話の個人的評価としては、5分アニメとはいえストーリーがなさ過ぎて萌えのようなものも皆無だったので視聴打ち切り予定のCランクです。もう少しギャグでもあれば見られたかもしれません。


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