年末といえばやはりこれ、というわけで「現代用語の基礎知識 選 ユーキャン新語 流行語大賞」が発表され、今年の大賞は民主党代表鳩山氏が選挙で使った言葉「政権交代」が受賞していました。他にベストテン入りしたのは、こども店長・事業仕分け・新型インフルエンザ・草食系男子・脱官僚・派遣切り・ファストファッション・ぼやき・歴女でした。
これを見る限りだと今年は去年と比べて聞いたことのある単語が多い気がしました。去年の大賞だった「グ~!」と「アラフォー」とかは全く聞き覚えありませんでしたが今年の結果は納得できるかんじだったと思います。
…とまぁ一般的な話はここまでで、それでは本題の2009年のアニメ関連の流行語大賞に選ばれそうなのを考えてみたいと思います。
個人的に今年のアニメはほとんど視聴したと思いますが、残念ながら今年はそれほど流行になった単語は無かった気がします。2007年の「nice boat」や2008年の「キラッ☆」「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」に匹敵する流行語が出現しなかったのは残念です。
そんな中、現在ノミネートされている2009年アニメ流行語大賞候補は
「涼宮ハルヒの憂鬱 新アニメーション」から「エンドレスエイト」
「けいおん!」から「うんたん♪」
「咲-Saki-」から「そんなオカルトありえません」と「池田ァ!」
ムント様、ガンダムOO、ハルヒ、仮面ライダーディケイド等々に代表される「続きは劇場版で」
「化物語」から「戦場ヶ原、蕩れ」
「とある魔術の禁書目録」から「そのふざけた幻想をぶち壊す」
「とある科学の超電磁砲」から「ジャッジメントですの!」
「バスカッシュ!」から「バスカる」
「鉄のラインバレル」から「あなた、最低です!」
「GONZO」…とこんな感じのようです。個人的にはこれに「ノブレス・オブリージュ」も付け加えたいところですね。
個人的に一番良く見かけたのは「池田ァ!」でしたが今年は多分「エンドレスエイト」がアニメ関連では大賞を取るんじゃないでしょうか。あれは流行というよりもはやトラウマレベルのような気もしますが…さて、アニメ紳士の方々が今年最も印象に残った流行語は何だったでしょうか。
禁書は最初放映されたときはどうかと
思ってたけど非常に作画良かったし
2期も期待したいところ。
上条さんの人気が今でも非常に高いのは
さすがだと思いました。