2016年冬アニメ「ラクエンロジック」第1話の感想文

2016-01-10 22:54:53 | 2016年冬アニメ関連

今回はローカルアニメ「ラクエンロジック」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「ラクエンロジック」…メディアミックス作品「ラクエンロジック」のアニメ化作品で、アニメ制作は動画工房です。ブシロードからトレーディングカードも出るということで、カードゲーム原作のアニメ版といったところでしょうか。

序盤からいきなりのバトルも謎でしたが、異世界もののお約束とも言える数多くの謎の設定の数々に最初戸惑います。原子よりもさらに基となる存在ロジックがあるというのはまぁ分かるとして、パラドクスレベルや盟約者、フォーリナーなど次々と謎の専門用語が飛び交い、しかも中盤になるまで主人公の名前すら分かりません。そのため1話ではなんか良く分からないところから敵っぽいのが出てきて倒すとオッケーみたいなところしか分かりませんでした。

ただ動画工房制作なためか女の子は軒並み可愛く、しかも妹もいたりしてハーレムアニメ要素もかなりあります。主人公以外全員戦っているのが女の子というのもあざといです。一応敵っぽい男はいましたが1話では登場しただけでした。

トレーディングカードゲームが原作のようでしたが、カードを召喚とかは全く無かったため、キャラクターや世界の設定だけを使ってオリジナルアニメを作ったという雰囲気で、一昔前の「Z/X IGNITION」に似ていました。ただ漠然と何かと戦っているというかんじなのでもうちょっと敵を明確にしてほしいところです。そうでないと単なる萌えアニメで終わりそうでした。

作画は良好です。バトルも良く動いていたし女の子も可愛かったので十分合格点です。BGMは全く印象に残らず主題歌も1話はエンディングのみでしたが普通で残念です。

総評

1話の全体的な感想としては、話はありきたりでしたが女の子は可愛かったです。あと主人公に中二要素がそれほど無いのは良かったですが、敵がイマイチ見えてこなかったので盛り上がりには欠けていました。

1話の個人的評価としては、女の子の可愛さだけで視聴を続けるのにはキツい内容だったため視聴打ち切り予定のCランクです。



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