2011年春アニメ「電波女と青春男」第1話の感想文

2011-05-16 04:06:00 | 2011年春アニメ関連

今回は同じくTBSアニメの「電波女と青春男」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Denpa Denpa1 「電波女と青春男」…電撃文庫から刊行されている入間人間のライトノベル「電波女と青春男」のアニメ化作品で、アニメ制作はシャフトです。独特の緻密な原作のイラストからアニメ化は難しいと言われていた作品でしたが、放映前のPVではかなり高く原作絵を再現していたため前人気は高めだった作品です。ただし制作は富士山に定評のあるシャフト…果たして途中で力尽きないかと少々不安に思いつつ第1話を視聴してみました。

オープニングからいきなり電波ソングが始まり作品タイトルと相まって電波が強調されていました。そして独特の言い回しやシャフト角度…語りの部分は「化物語」を少し思い出します。

Denpa2 Denpa3 そしてさりげなく登場してきたヒロインの藤和エリオでしたが…簀巻き?予想を上回る電波な登場の仕方に少々意表を突かれました。しかしその隙間からのぞく生足が猛烈にエロかったため素晴らしく、1話ラストで素顔が見えたときは正直アニメでよくここまで原作絵を再現できたと感心しました。キャラクターの可愛さでいえばおそらく今期で1位だと思います。

Denpa4 Denpa5 ただエリオは序盤簀巻きだったため何を言っているのかほとんど分からなく意味不明でした。そのため地デジの字幕表示が非常に役に立ち、あれば何を言っていたのか分かったんですが、分かっても言っている単語自体が宇宙からの査察がなんとかとか言っていたためやっぱり意味不明でした。

あとこの作品では規制付きではありますがパンチラもありました。もう片方のTBSアニメ「緋弾のアリア」でも下着が映されていたためやはり規制がゆるめになっている模様です。しかしスカートの裏地の白い部分まで細かく描かれているため規制付きでも十分エロく非常にけしからん!

1話ではエリオが素顔を出したところで終わったためここからどうなるかといったところで、まだ盛り上がる展開ではありませんでした。これから面白くなるかエリオが今以上にエロくなることに期待したいところです。

Denpa6 Denpa7 作画においては文句無しでした。中でもキャラクターデザインは1話の時点では文句の付け所が無く、今期アニメの中でも1番と思われます。原作のブリキ絵をここまで再現したのは見事。ただバストアップの作画に力を使い果たしたのか、広い全体図のような絵では作画は荒かったです。オープニングとエンディングは最初に聴くと電波全開ですが何度も聴いてくるとクセになってきました。

総評

Denpa8 1話の全体的な感想としては、エリオがとてもエロい!でした。エリオの聞き取りづらい電波発言や展開が多かったため1話の時点では面白いというより訳が分かりませんでしたが、エリオがエロかったのでエリオだけで十分視聴できそうです。

1話の個人的評価としては、作画は文句無しでしたがラノベ独特の言い回しやシャフト演出もかなり目立ち、何よりよく分からない展開なのでとりあえずは視聴継続で様子見のBランクです。

TBSもさすがにテレビ事業部で最も利益を上げたのがアニメ部門だったせいか自分らのような萌え大好き人間をターゲットにして規制も緩くなっているようで、「それでも町は廻っている」以来規制つきとはいえパンチラ解禁になっています。今期のTBSアニメはあまり話題になっていませんがこれからまだまだ伸びそうな予感は感じました。


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