現在一気に秋アニメを視聴していたりしています。目標は今月中に全制覇!今回はローカル局で放送された「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者」の最終話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者」…アメリカのゲームブックが原点になっている作品をHobbyJAPANが日本向けに出版した作品「クイーンズブレイド」のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はアームスです。今回の第2期の1話は1期のおさらいも兼ねてほとんどは顔見せで終わり2話から本格的なクイーンズブレイドの大会が始まっていました。
しかしさすが1クール作品、試合が早い!登場人物もそこそこ多く試合も多いため2期で初登場した聖なるポーズの使い手おっぱいシスターメルファが10分ほどであっけなく敗北してしまったりしていました。
バトルに関しては今回はクイーンズブレイド本戦ということで全ての回にバトルがありましたがバトルの動きは予想通りといったかんじで特に動いてはいませんでした。そのかわり1期よりも鎧や服が壊れやすくなっていたのでエロくバトルシーンは規制入りまくりでそこら中画面が白かったです。
そんなかんじだったためきっとつまらない作品だろう…と思いきや、ストーリーは予想より良くできていて、さらに試合の組み合わせも女王が勝手に決められるため因縁の対決や師弟コンビによる2対2などもありそこでエキドナが予想以上に弟子思いのイイ人で面白かったです。
しかしそれを上回るこの作品で最も素晴らしかったのはアイリでした。意外な組み合わせでラナと一緒になったアイリが世話を焼く話は非常に面白く実況でも最もクイーンズブレイドで応援されていたキャラクターだと思います。個人的にもアイリが優勝してほしかったぐらいで、そのため8話でアイリが消えたときは大ショックでした。
決勝戦はある意味因縁ともいえる対決になりましたが多少強引ながら決着をつけ、最終戦の女王アルドラ戦や全ての黒幕との決戦までもちゃんと描き完結させ、アイリ含め退場していたキャラクターもほとんどが復活して予想以上にイイ終わり方だったと思います。
全体的な感想としては、平野綾や釘宮理恵など人気声優が喘ぎ声出しまくり規制入りまくりのお色気ネタアニメといえばそれまでですが、中途半端な終わり方をせず最後をちゃんと締めたため思っていたより良い作品だったと思います。そしてなによりアイリがあそこまで素晴らしいキャラだったとは完全に盲点でした。最後もラナのところ行こうとしてたし、どんなアニメも見てみないと分からないもんです。おっぱいお色気アニメと思って甘く見ていてすいませんでした!
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