変態だーーーー!

2010-08-07 22:24:53 | 2010年夏アニメ関連

Amagami13 Amagami14 主人公の見た目とは裏腹にその猛烈な性癖が話題の「アマガミSS」ですが、今週もやってくれました。正直下手な規制入るお色気萌えアニメよりはるかにエロい描写に自分も画面に釘付けです。最近のTBSアニメは本当にひと味違う作品ばかりですね。この影響か原作のゲームも再び売れ始めたとかなんとか。

Amagami12 ←当時の実況


2010年夏アニメ第1話の感想文最終回

2010-08-07 16:43:10 | 2010年夏アニメ関連

 前回の感想文でついに2010年夏アニメ第1話の感想文は終了となりました。今回は全17作品…正確にはフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の実写版ドラマ「もやしもん」は除外し、読売テレビなどで放映されていた「殿といっしょ」は視聴不可だったため除外しました。

 2010年夏アニメ、個人的な全体的な感想としては…良くも悪くも予想通りといったかんじで本命はやっぱり面白く地雷ぽい作品はやっぱりイマイチだったという無難なところで、2010年春アニメが大豊作だった分やはり物足りませんでした。

 ちなみに1年前の2009年の夏アニメでは「化物語」「大正野球娘。」「青い花」「NEEDLESS」「懺・さよなら絶望先生」「宙のまにまに」「GA 芸術科アートデザインクラス」などの作品が始まっていました。

 それでは2010年夏アニメでこれはと思った作品をピックアップしていきたいと思います。

Strike10 Basara10 Kurosituzi8_2 2010年夏アニメを語るうえで欠かせないのはやはり前人気が非常に高かった2期もの、中でも抜きん出ていた「ストライクウィッチーズ2」「戦国BASARA弐」、そして「黒執事Ⅱ」でしょう。3作品とも期待どおりの出来で素晴らしく、中でも「黒執事Ⅱ」は予想外のサプライズもあり視聴者を驚かせていました。

Okaruto9 そして今期は前人気と裏腹に人気が出たダークホース作品は少なかったんですが、テレビ東京×ANIPLEXのオリジナルアニメ企画「アニメノチカラ」第3弾作品「世紀末オカルト学院」は前作2作品の不人気ぶりに反し予想以上に面白く現在でも高い人気をキープしていて、どうしてこの作品を最初に持ってこなかったと惜しまれる声も聞かれています。

Amagami11 続いてはキー局別にアニメを見てみると、まずは現在アニメ枠が絶好調のTBSから、前述した「戦国BASARA弐」と「黒執事Ⅱ」に続き「アマガミSS」をスタートさせてきて、1話の出来はまあまあといったかんじでしたが現在は変態紳士が覚醒したため人気が急上昇してきていて現在注目されている作品の1つとなっています。

Siki7 フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」からは小野不由美のホラー小説「屍鬼」をアニメ化してきました。「ノイタミナ」枠らしいひと味違うホラー作品となっていて、さらに「ノイタミナ」枠では非常に珍しい2クールものとなっています。これからも容易にこの作品に対するフジテレビの気合いが伝わってきました。最近少しずつ上昇してきている視聴率にも注目です。

Denyuuden10 かつて深夜アニメを席巻していましたが現在は苦しい戦いを余儀なくされているテレビ東京、長編ライトノベルをアニメ化した「伝説の勇者の伝説」の1話は余計な時系列シャッフルをしたため大不評で厳しい状況になり、2話以降は普通に面白くなりましたが1話の惨状が悔やまれます。しかし「世紀末オカルト学院」は現在人気が高いので今期はテレビ東京の面目は保ったかもしれません。

 続いてはローカル局で話題を集めたり、面白かった作品などを。

Highschoolofthedead9 Seitokaiyakuindomo6 ローカル局アニメでは、やはり「ストライクウィッチーズ2」が圧倒的人気でしたがマッドハウス制作の「学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD」もかなり衝撃的な作品で生々しい描写が多く某俳優様まで始末してしまったため話題性も集めています。個人的に注目していたGoHands制作の「生徒会役員共」も原作のノリを残しつつテンポの良い作品に仕上がっていたため個人的にも満足でした。

Kanpanera6 そして欠かせないのが今期を彩った地雷の方々!…と言いたいところですが今期はそれほど大型の地雷は無かったです。ただそんな中「伝説の勇者の伝説」の1話はいきなり3話くらいから始まったかのような内容だったため意味不明で評価はかなり悪く、「祝福のカンパネラ」は予想通りのエロゲハーレムアニメだったのでまぁこんなもんか…というのが正直な感想でした。

それでは毎回恒例、個人的に今期の第1話で一番面白いと思ったのは…大本命のあの作品といいたいところですが、個人的には良い意味で最も期待を裏切ったこちらの本命作品

Kurosituzi9 「黒執事Ⅱ」でした。アニメオリジナルキャラクターが主人公かと思いきや、まさかのシエルとセバスチャン復活、そして黒執事vs黒執事という予想外の展開。作画も非常に良いし1期のノリもそのままに女性キャラ達もエロくセバスチャン役の小野大輔もノリノリで面白かったです。

…と、これだと1期見てないと今期は何もいいの無し?ということになりかねません。個人的に今期の1期もので一番面白いと思ったのは

Highschoolofthedead10 「学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD」でした。おっぱいやパンチラも多いですが生々しいグロシーンやバトル演出は思わず画面に釘付けになってしまい、これからの展開が非常に気になる作品です。やはりこういう作品といえばマッドハウスといったかんじの面白さでした。

 以上をもちまして高崎の2010年夏アニメ第1話の感想文を終わらせていただきます。今回も相変わらずの長文の数々でしたが最後まで見た猛者がいらっしゃったら感謝!そして今回もローカル局アニメの視聴にあたり友人に協力してもらったのでこの場を借りてお礼を述べさせていただきます。では高崎は再び最終回の視聴に戻ります。今回もありがとうございました。

高崎の2010年夏アニメ第1話の感想文  完

おまけ 高崎の2010年夏アニメ第1話の時点でのランク付け

Sランク(神!BD・DVD購入も視野に入るレベル)…無し

Aランク(面白い!録画してまた見る)…「黒執事Ⅱ」 「戦国BASARA弐」 「ストライクウィッチーズ2」 「生徒会役員共」 「学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD」 

Bランク(とりあえず視聴継続)…「アマガミSS」 「世紀末オカルト学院」 「屍鬼」 「オオカミさんと七人の仲間たち」 「セキレイ Pure Engagement」 「ぬらりひょんの孫」 「あそびにいくヨ!」

Anime Cランク(視聴打ち切って実況だけチェック)…「伝説の勇者の伝説」 「みつどもえ」 「祝福のカンパネラ」

Dランク(黒歴史、海原雄山が乗り込んでくるレベル)…無し

「デジモンクロスウォーズ」と「スティッチ! ずっと最高のトモダチ」は除外しました。