高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ネット販売

2010年03月31日 07時47分00秒 | ホームページ作り

最近やっと、ネット販売で手応えを感じ始めている。
「これで遣って行けそうだ!」と思えるようになって来た。

朝、起きると、先日買い換えた携帯電話(グーグル携帯)の小さなランプが点滅している。
このランプは、メールが受信されると、お知らせのため点滅する。ホームページに注文が入ると、この携帯のメールに転送されてくるので、知らされる仕組みになっている。

331_008 朝一番の楽しみが、この携帯のランプの確認だ。点滅してると、メールを確かめる。本日も、夜の間に3件注文が入っていた。ありがとうございます。私が寝ている間にも、ホームページを通じて注文が頂けるなんてありがたいことです。

先日は、初めてのお客様からお葉書を頂いた。
「以前、由布院に行った時に購入した、竹の箸を使っていたのですが、先日、先が折れてしまい、使い易い竹の箸を探していたら、貴社のサイトに辿り着きました。しかし、私は高齢でインターネットで購入できませんので、このお葉書を出しました。・・・・・・」
その後、連絡先が書いてありましたので、お電話すると、待ち構えて居たかの様に喜んで下さり、世間話などを10分ほどいたしました。
ネットは知り合いの人に調べて貰った様です。
買い物をして頂いた上に、「ありがとうございます。ありがとうございます。」と喜ばれて、これほど商売冥利に尽きる事はありません。

ネット販売は総合得点の競争の様な気がする。

お客様が見えない分、
看板であるページを如何に綺麗に入りやすく、魅力のあるページにするか?
お店の中が、汚れていないか?
品物はちゃんと飾られているか?
安心して買い物できるようなお店になっているか?
買っていただいた後のフォローをしているか?
また、此処に来たいと思ってもらえるような対応をしているか?
新しいお客様が入ってこれるような工夫をしているか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数限りない、小さな事を積み上げて行っての総合得点での競争の様な気がするのだ。

決して、フロッグで売り上げが伸びるのでは無く、お店としての完成度、人間としての安心感など、本来しなければいけない商売としての原点を深く考えさせられるのだ。

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