高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

破産? してしまうぞ~!

2010年05月31日 08時05分59秒 | ブログ

電話代の請求書が来ている。
中を見てみると、請求額に愕然とする。携帯電話代が40000円も請求が来ているでは無いか!
「げ~、何なの? これでは電話代で破産する~!」
参ったな!

内訳を見てみると、なるほどと納得はするのだが、
先月から、高校生になった次男坊が、携帯電話を持つようになった。これが結構高い!
「高校生の癖に、携帯なんか持つなよ!」と言いたいが、そうも行かないな。
基本料とパケ放題(パケ放題にしていないと、とんでもない請求がきてしまうこともあるので)で、7000円くらい掛かる。 

もう一台、名古屋に住む母親に持たせた電話も増えた。こちらは一月1500円くらいだが、最初の登録料など入っているため今月はちょっと多かった。

530_011 考えてみると、私と妻と長男・次男・母親と5台の携帯電話。それに、今では必要不可欠になったパソコン用のデータ通信カード、これが一月7000円くらい掛かってしまう。

と、合計6台分の通信料を払うことになる。

いつの間にか、一人が1台という時代になってしまったが、電話代に40000円も払わなくてはならないのでは、便利になったのか?便利にならさせられたのか?判らなくなってしまうな。


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インク切れ!

2010年05月30日 06時09分52秒 | 工房

可笑しな物で、機械物は同じ時期に同じようにおかしくなる。
私の事務所では、現在、2台のレーザープリンター(白黒1台・カラー1台)と、インクジェットプリンターと、FAX用のコピー機と合計、4台のプリンターを使っている。

出張から帰ってみると、カラーレーザーの調子が悪いというので、調べてみると、どうもトナーが正規版でなくリサイクルトナーを使っている為か?警告が出ている!
警告の出ていたイエローのトナーを入れ替えたら直った。

次に、インクジェットプリンターにもエラーが出るでは無いか!
こちらは、キャノンに問い合わせると、簡単に直るものでは無いので、修理が必要と言われた。
「何時買ったのか?」判るように、どのプリンターにも購入日を張ってあるので、それを見てみると、2009・6・30 とある。
ギリギリ保障期間内であった。無料修理期間なので、キャノンに送る事になった。

この場合、修理は無料だが、機械の宅急便代金はお客持ちであるため、往復の1570円を払うことになる。
「まぁ、仕方が無い」か?

そして、もう一台。
「そういえば、FAXもインク切れのサインが出てたよ!」と妻が言うので、見てみるとイエローのインクが切れている。新しいインクを詰め込むと・・・・・・・・・・
驚いた事に、次から次へと溜まっていたFAXが出てくるでは無いか!
四日間分インク切れで、データ出力が止まっていた。

FAXはほとんど、黒色しか使っていないので、他の色のインクが無くなっても、プリントが出来なくなるとは思っていなかったのだ。

実は、このインク切れの性で、問題が起きていた。

昨日私達が居ないとき、お客様から電話があり、「折り返し電話が欲しい!」と名前だけ仰って電話を切られたお客様が居たそうだ。
工房のメンバーに「誰か○○様というお客様から、電話を受け取っていますか?」と聞くが、誰も居ない。
ネットの注文を調べるのだが、注文リストにも、メールにも○○様からの物は無い!
「困ったな?」と思いながら、連絡の取り用が無いのでそのままになっていた。

ところが、インクを入れたことで動き出したFAXから、そのお客様の注文書が出てきたのだ。
「これだ!○○様の電話はこれだったんだ!」と、やっと謎の電話の内容が繋がったのだ。

ほんのチョッとしたことだが、何処に問題が波及するのか判らない!
毎回、いろんなミスをして居りますな。   反省!

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懐かしい人が!

2010年05月29日 04時52分23秒 | 職人仲間

大阪、梅田阪急に突然、懐かしい人が現われた!

528_002 この人は、私が始めて採った弟子である。不詳の弟子?
もう、17~18年前の事であるが、別府の竹の学校から頼まれて引き受けたのが、工房オンセの弟子育成の始まりになる。

当時、彼女は海外青年協力隊員として、ドミニカに行く事になっていた。
竹工芸科の先生から、
「3月に竹の学校を卒業し、8月からの語学研修が始まるまで、少しでも生産現場の技術を教えて欲しい」と頼まれ引き受けたのが始まりである。

学校を出たばかりなので、ほとんど戦力には為らない。
まぁしかし、ドミニカに行くまでに職人の作業を見るだけでも違うだろうと考えて4ヶ月ほど指導した。

その後、ドミニカ共和国に竹細工を教えに行ったのか?メレンゲを踊りに行ったのか?よく判らない3年間を過ごして日本に帰ってきた。
(メレンゲとは、ドミニカ発祥の音楽で、18~19世紀に流行したスペインの音楽にアフリカのリズムが混ざり合ったものといわれている物だ。)

私も一ヶ月ほど、ドミニカに行った事があるが、何処に行っても、町中みんな腰を振って踊ってばかりいる、この国の人は本当に働かないんだ?と思ったことがある。

協力隊から帰った後、実家のある奈良県で、竹細工を細々と初めて居たのだが、やはり学校で習った技術だけでは如何ともしがたく、もう一度大分に戻って来て、私の工房で働く事になった。
5年ほど修行して独立し一人で作品を作っていたが、お母様の体調が悪くなり、現在は奈良県に戻り、創作活動をしている。

面白いのが、この一番古い弟子と、今回連れて行った一番新しい弟子が、何となく雰囲気が似ているのだ。どちらも関西弁で、間の抜けた惚けた雰囲気、浮世離れした様な考え方がよく似ている。
由記ちゃんに「君の15年後を見ているみたいだね!」と言ったら、
「?????」と、何とも不思議な顔をしていた。

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お箸の波紋!

2010年05月28日 05時17分15秒 | 

2週間の出張を終え、大分に帰ってきました。
528_003 大分空港に着くと、荷物のターンテーブルに大きな寿司が回っている。写真に撮って見ると、回転寿司の大きさに見えるから面白い!
船橋・東京・金沢・大阪と目まぐるしい移動の日々でしたが、多くの友人やお客様とお会いすることが出来ました。

最近、お箸に纏わるエピソードが沢山出てきます。やはり、誰でもが使う物なので客層が格段に広いと痛感する。「小さな事から、コツコツと!」自分の行き方にマッチしているのかな?

船橋東武での職人展ではこんなことが、
最終日に私を目がけてきれいな奥さんが走って来られた、
「昨年、このお箸を買って、物凄く使いやすかったの!
娘がこのお箸が大すきだったのだが、私が、無くしてしまい、
娘が泣くんです。もう、困って居たんです。
あなたが来るのを1年待っていたのよ!」と仰る。
嬉しいですな。

名入れ箸「由布」は⇒ こちら

もう一人印象的な方は、介護をしているお婆ちゃんが今年「白寿」99歳になる
お世話になっている人に、「白寿」と彫ったお箸を配りたいと・・・
最初は、そのお婆ちゃんに・・・・
翌日、介護でお世話になっている人達に・・・・
そして、最終日。三日連続でいらして下さり、
「お目出度い事だから、兄弟みんなに記念で白寿と彫って下さい!」と

こんな使い方をしてくれたら、嬉しいですね。
早速、ホームページにも還暦・米寿・白寿など、記念日のカテゴリーを作らなくてはならないな。

本日も、こんな嬉しいメールが届いたので、紹介させていただく、N・K様より

お礼です。この度、鶴見を1膳だけ購入しましたが、障害のある手でも魚の小骨も取れるようになり喜んでいます。ちゃんと握れず、握り箸のように持っても何でもつまめるので今までの不便さが嘘のようです。ありがとうございました。高齢者の方や手に障害のある方に積極的に勧めていただきたく、メールいたしました。よろしくお願いします。

ありがとうございます。使っていただき、喜んでいただき、お礼のお言葉まで頂き、こちらの方こそ感謝一杯です。本当にありがとうございました。

竹箸「鶴見」は⇒ こちら

お客様の声から一番元気を貰えますよね!

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大阪 3 千客万来

2010年05月26日 08時37分17秒 | 出張

たった4日間の催事だったため、あっという間に梅田阪急での「職人展」も終了しました。しかし、年1回の大阪での出店のため、沢山のお客様、知り合い、友人の方に来ていただきました。

残念ながら、今回は「デパート内での写真撮影は一切禁止!」と云うことで、ブログに写真をアップする事が出来ませんでした。
今回は、丁度同じ時期に私が受講したネットゼミの勉強会が25日に大阪であり、その関係者の方々も、皆さん顔を出してくれました。ぴよチル・マブー・シオリん・ライオン・アンジュ(このゼミではみんなニックネームで呼び合う事になっている)ありがとう。

そして、長男が昨年から大阪のデザイン学院に通い始めたため、長男の関係者が沢山来てくださった。ありがとうございます。
その中で、長男坊がお世話になり尊敬している先輩のご両親が、来てくださった。
46_005a この写真は先月、京都伊勢丹に行ったとき撮ったものだが、後ろに写っているのが、同志社大学の神学課に通っている内山君だ。
お父様は牧師さんで、現在梅田の教会に居られるので、ご両親で顔を出して下ったのだ。
話をしていて、びっくりすることがあった。息子達が通っていた敬和学園の話になり、

お母さん、「どうして敬和学園に行かせたのですか?」と聞かれて、

私、「私の30年来の知り合いの牧師さんに進められて・・・」

お母さん、「どちらの教会の牧師さんですか?」

私、「ルーテル教会です」

お母さん、「えー、私もルーテル神学校の出身なんです!なんてお名前ですか?」

私、「竹田先生です」

お母さん「えー、えー、竹田先輩!良く知ってます!」・・・・・

息子を通じて古い知り合いと結びつくなんて、何とも不思議な縁ですね。
お母様にはバッグも買っていただき、本当にありがとうございました。

大阪で、沢山の元気を頂き本日の飛行機で大分に帰ります。
また、来年大阪の皆様とお会いしましょう。

ありがとうございました。

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大阪 2  にゅらりにゅらり うなぎ商法

2010年05月25日 05時12分24秒 | 出張

大阪に来て、一番会いたい人は、私のネットの師匠であるイチローさん。
イチローさんには精神的な拠り所として、本当にお世話になっている。気取りも無く、素の状態でいつも接してくれる人だ。
閉店後、食事を取りながらいろんなお話を聞かせていただいた。
年は私の方が上なのだが、ネット販売の事や、結婚はイチローさんの方が早かったので家庭の事や、子供の事、お互い少しずつ衰え始める親の事など、聞いていると随分オーバーラップする部分があり、人生のヒントを頂く。

今回もご馳走になりありがとうございました。

今回、阪急での催事に今年工房に入った「お惚けちゃん」こと由記ちゃんを販売員として連れてきた。
彼女は、別府に来る前、阪急のテナントで販売員をしており、当時、NO1の売り子だったという。本当に?とちょっと疑いたくなるが、大体がオーバーに言うところがある。
ポヤンとした間の抜けた話し方を見ている限りでは、とてもNO1だったとは信じられない!

ところが本日、催事二日目に、彼女ならではの売り方?個性でお客様の心を射止めた!
接客を聞いていると、何とも頼りないが、笑顔は絶やさない。それも作った笑顔ではなく、間の抜けた笑顔なので、お客様が安心するのだろう。
うなぎの様ににゅるにゅると知らない間にお客様の心の中に入っていくのか?

「私が接客していたら、きっと買わなかっただろうな?」と思えるお客様に高額なバグを買っていただいた。
「ん~、勉強させられた。」
私達はどうしても、白・黒をはっきり言いたがる。
でも、お客様は私の意見が聞きたい訳でなく、ただ、感想や気持ちを聞いて欲しいのだ。汲み取って欲しいだけなのだ。答えなど要らないのだ!

何か、同じ事を先日「男と女のあり方」として説教されたばかりなんだが・・・・・・トホホ

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大阪 1

2010年05月24日 08時03分35秒 | 出張

一年ぶりの大阪での催事である。
昨年の5月は「インフルエンザ騒動」の真っ只中で、新幹線で大阪に着くと、街行く人も、電車の中も、デパートの店員までもが、すべてマスクずくめであった。マスクをしていない私を白い目で見られた。
人混みに出かけてくる人は少なく、普段の半分以下の来客で、閑散としていた催事場であった。

今年は、新しいビルに変わって始めての催事である。
天井までの高さもあり、明るく、通路も広くなっている。お客さんの見える所は、随分、綺麗になっている。しかし、バックヤードに入ってみると、飾りつけは一切無く、ボード版むき出しの作りである。
「昔の様に、百貨店だから、全てを綺麗に!」と云う時代では無いのだろう?
実質的になったのだろう?
見た目は綺麗にして、見えない所には徹底的にお金を掛けない。
「シャツやスーツは綺麗な一流品を、下着は少々破れていても構わない」ちょっと例えが違ったか?

大阪について、準備の前日に、大阪の学校に来ている長男坊と一緒に食事をした。
大阪といえば、お好み焼き、たこ焼き、串揚げ・・・・・などのB級グルメが有名な土地だ。

大阪名物の串揚げ屋に入ってみた。カウンターだけの立ち飲み形式のお店である。
立った位置が悪かったのか?無愛想なおばあさんが「串は一種類2本からです。」と小さな声で言う。
「ビールを1本と、うずら・若鳥・エビ」と注文すると、揚げたての串カツを放り投げる様に置いていくのを見て、随分気分が悪くなった。「何で、こんなに愛想が悪いのだろう?」
大阪の串カツ屋では、カウンターにソースの筒が置いてあって、その中に串カツやキャベツを付けて食べるのだが、
Photo キャベツをソースに付けると、目の前の甲虫の様な婆さんが、
「二度付けはあきまへんで~」と言ってくる。
「あー、今日は本当に立つ場所が悪かった。この婆さんのおかげで、折角息子との楽しい時間に水を注された様な感じだ」

チャンチャン

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兼六園

2010年05月23日 07時02分37秒 | 出張

20日に、金沢の「工房ショップサカイ」での初日にお邪魔させて頂いた。
地元新聞の取材も入り、沢山のお客様が来てくれると嬉しいです。坂井さんのブログに早速、新聞記事がアップされていました。
Cimg5911
坂井さんのブログはこちらから
⇒ http://shop-sakai.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-19cd.html

21日は、朝起きてみると、実に良い天気だ。
こんな日にウォーキングしない手は無い。6時半にホテルを出発。市内を歩いていくと、緑豊かな町だな?と感じる。仙台市を歩いた時を思い出す。
ホテルから3キロほど行った所に、金沢城がある。隣接して、日本三大庭園の「兼六園」

521_025 結構沢山の人が城内を散歩している。大きな石垣が、あちらこちらにあり、石垣の積み方で詰まれた時期が判るような気がする。
521_033 城内の広場には、特設会場が設置され、沢山の椅子が並べられていた。翌日「葉加瀬太郎」のコンサートが行われるようだ。
ポスターを見てみると全席6500円と書いてあった。

521_034 兼六園には、時間が早すぎ入る事は出来なかったので、周りを1週してホテルに戻ってくると、約8キロの行程であった。少し汗をかいて、気持ちの良いウォーキングが出来ました。

最近、ついているのが、ホテルの部屋だ。
船橋のホテルでは、部屋番号411号。日暮里でも 1111号。
そして、今回金沢でも811号。と相変わらず、11に因んだような部屋番号が続く、その上、今回もツインの部屋をシングルの値段での提供になっている。

浦和ワシントンでも一週間ずっと、ダブルの部屋だった。
何故か、最近このツインやダブルの部屋になる事が多いのだ。

金沢で泊まったホテルは「ホテルドーミーイン 加賀の湧泉」まだ出来て2年ほどのホテルで、新しくて綺麗である。部屋にはシャワーブースが付いているが、お風呂は14階にある大浴場に入りに行く。屋上の露天風呂やサウナもあり、旅先で、足腰を伸ばし、洗い場で体が洗えるのはありがたいことである。

朝ごはんがバイキングしてだが、とても豪華だ。
サラダにソーセージ、魚フライ、スクランブルエッグ、鮭の塩焼き、蛍烏賊、うま煮、漬物、味噌汁、蟹汁、ご飯、納豆、ふりかけ、半熟卵、海苔、ご飯、トースト、ロールパン、ヨーグルト、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、コーヒー、紅茶、・・・・・・

と至れり尽くせりである。

あー、結構食べ過ぎてしまった!

午後には、特急サンダーバードに乗って大阪に移動である。

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工房ショップ サカイ

2010年05月22日 05時01分53秒 | 出張

5月20日から31日まで、石川県・金沢市の「工房ショップ サカイ」で4回目になる個展が開催されています。

東京から金沢まで4時間の列車旅、飛行機での移動ばかりであったので、電車での移動は、缶ビールを片手に気楽な物である。金沢駅に着くと、改札口に坂井さん夫妻がお出迎えしてくれた。

ホテルにチェックインをして、酒井さんが予約してくれた「お酒」に拘ったお店にご招待頂いた。
ここの女将さんは、坂井さんの弟さんの同級生らしく、遣り取りを聞いていると、幼馴染の様な感覚で話している。

520_002 日本酒が大好きで、商売よりも「日本酒を知って貰いたい!日本酒の美味しさを広めたい!」と、
最初はビールで乾杯、その後に口当たりの良いフルーティなお酒を出してくれた。

520_003 美味しいお酒と肴を頂きながら、坂井さんご夫妻のお話を聞く。

これは小鰯とジャガ芋の揚げ物だが、パンに乗せて食べると美味しかった!

520_005 ご主人は、実に面白ろ可笑しい人で、最近の景気動向から始まり、果ては、日本人のルーツまで次から次へと、楽しい会話が続く、

中でも、聞いていて笑い転げたのは

「めだか」の話だ。

何事にも、嵌り込んでいくタイプらしく、ある時、青いめだかを見つけ、工房に大きな水槽を作り、10匹のめだかを飼い始めたそうだ。

めだかと云うのは、卵を産んだら、親めだかが卵を食べてしまうので、直ぐに違う水槽に移してやらないといけないそうだ。

こまめに、卵を産ませては水槽を移し、また生ませては移し、何度も何度もそんな事を繰り返すうちに、翌年には1000匹以上になってしまったそうだ。

はまり方が半端ではない!

翌年、人の良い酒井さんは地元の新聞に「青い目だか、無料であげます!」と言ってしまったそうだ。
そうすると、翌日、朝6時から「目だかください!」の電話がどんどんかかって来る。

一日中「目だか下さい!」「目だか下さい」の電話に振り回されてクタクタな奥さん・・・・

奥さんにちゃんと説明しておれば良かったのに、無断で遣っているのでどんな結果に成るかは火を見るより明らかである。

こんな遊びのある人生の方が楽しいですな!
でも、きっと内の家内が聞いても、奥さんと一緒の気分になるに違いない、
「もー、いい加減にしてー!」と、

520_007 最後は、とろろ雑炊で〆です。

お酒も、料理も美味しかったです。ご馳走様でした!

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東京ミッドタウン 2

2010年05月21日 06時07分02秒 | 出張

同じミッドタウンの地下1皆に、何と、先日ネットセミナーで聞いたばかりの「椒房庵」のお店「茅の舎」があるではないか!

518_045 この小さな店一店舗で、椒房庵の販売戦略が変わったいう・・・・
お客様も、次から次へと引っ切り無しに入っている。凄いですね!
私も、ミッドタウンに来た印として、茅の舎で「食べるラー油」を買ってきました。
「お一人様、2本まで!」とポッピングが出ていた。


518_053 昼食は、地下街にあった「東京ハヤシライス倶楽部」で、オムハヤシを食べてみた。

ハヤシライスには、私はあまり美味しいと感じた経験が無い。
しかし、物事は何でも挑戦だ!

人気一番と書いてあった「オムハヤシ 辛口」を注文、
カウンターだけの、小さなお店だ。

518_056 大阪の「インデアンカレー」の形式と同じで、注文が入ると、店員がライスを装う、それを厨房に回すと、ライスの上にオムレツが乗せられてきて、ハヤシのルーが入った器とピクルス・サラダが出される。

518_062 良く煮込まれたハヤシライスは、コクがあり、今まで食べたハヤシライスの中では一番である。
黒く見込まれたお肉とオムレツの卵の甘さが美味しい!
でも、やっぱり、私はカレーの方が好きだな。

カウンター内の店員が実に良く気がつく、お水を飲み干すと、5秒経たない内に、必ず注いでくれる。
面白いので、4回ほど、水を飲み干したのだが、全部、合格だ。
ハヤシライスを食べ終わった頃、すっと爪楊枝が出される!
良く煮込まれたお肉だが、肉の筋が歯に挟まる事が判っているかのように
爪楊枝が出てくる。なかなかの職人技である。

518_063 マスクをしているので、イマイチ表情は判らないが、この兄ちゃんだ!

初めての東京ミッドタウン。
田舎に居たのでは、味わう事出来ない都会の雰囲気を体験してきました。

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東京ミッドタウン 1

2010年05月20日 06時17分27秒 | 出張

翌日は、金沢まで移動する前に、
東京ミッドタウンに寄ってみた。東京の新しい新名所である。

518_004
ミッドタウンの中に、日本の伝統工芸品を扱う店があると聞いていたのでどんな所か見に行ってきたのだ。

地下鉄日比谷線の六本木で降りると、迷路の様な地下通路が広がっている。みんな、スタイリッシュな着こなしのサラリーマンばかりである。

体にフィットしたスーツに先の尖った靴。歩き方も颯爽と歩いている。霞ヶ関の背広姿とは、全然違うな!

面白い事に気がついた。エスカレーターが全部、狭くて一人分の巾しかない。考えてみれば、別に二人分の巾を作る必要は無いのだ。

商業スペースは11時オープン。
こんな開店時間も、今までと違って効率的になっているのだろう。

518_018 ミッドタウンの3階に、目的のお店、「ジ・カバー・ジャパン」があった。

お店に入ってみると、民芸くささはまったく無い、ゆったりとした空間に、拘りの品々が演出されている。

518_022_2 518_026_2
518_029_2 518_033_2

商品の陳列より、ラフスタイルの提案をしているような感じである。

ミッドタウン自体が、新しい流れの中にあり、このお店も、そこに集まるお客さんを充分意識してマーケッティングしているだ。

何故か?数年前に訪れたミラノのセレクトショップ「ドベツサイ」を思い出してしまった。

518_021 日本の伝統工芸品を現代の暮らしの中で使える様に提案している。
それも、若い人が見ても楽しめるような作品に昇華して・・・・
そんな感じ店内を見回して来た。
別府竹細工の現在の作品では、此処に入る事は難しいな!
もう一度、デザインから見直して、新しい取り組みをして行かないと時代に対応できないな!

店員さんに、話を聞いてみたが
「こちらは店舗なので、詳しい事は本部に聞いてください」と言われてしまった。

ネットで調べてみると、まず、ここが主催する日本製造者協議会に入会して、作品を卸すような形になるのだろうが、年会費があったり、定価の5%のロゴマーク使用量が義務付けされていたりと、固定経費も結構掛かりそうである。

518_014 同じ3階に小さなお店だが、「箸長」という箸屋があった。

店内、所狭しと箸が天井までずらりと並ぶ。
何でも、一つの事に特化したお店の方が、魅了があるのだろう。

「たかが箸、されど箸」

518_016 狭い店何の中で、竹箸を探して見たが、塗装した竹箸はあったのだが、生成りの竹箸は置いてなかった。

無塗層の竹箸は管理が難しく、販売する前にカビを生やしたり、変色させたりと、こういった箸専門店でも、なかなか取り扱い商品になりにくいのだ。

そういう意味でも、私の所の竹箸「由布」「鶴見」「男箸」「五画箸」などは希少価値があるのだ。

使い勝手は、生成りの竹箸にかなう物は無い!

つづく

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船橋東武 4  いたずら小僧

2010年05月19日 05時08分24秒 | 出張

全体的に低調なムードで1週間終わってしまいそうだが、会場内を見ていると、あちらに行ってはゲラゲラ、こちらに行ってはクスクスと、会場の雰囲気を和ませているヤツが居る。仕事はほとんど出来ないが、回りをリラックスさせる事が彼の仕事なのだろう。

516_006 昨日紹介した、静岡県の下駄屋さんの所の商品を持って
「もしもし、もしもし」と電話の振りををしたり、

私の所では、「何かこそこそとしているな?」と思ったら、居なくなった後を見てみると、

516_004 実演用の玉こんにゃくを箸の上に載せていったり、まるで、小学生のいたずら小僧だ。

「いかん、いかん」こいつのペースに嵌って行くと碌な事は無い!

しかし、こんな「いたずら小僧」が凄い事を遣ってくれた。

催事に出てくると、バカにならないのが、荷物の運賃だ。送り出すときはそれぞれのメーカーが地元の運送会社と契約しているので、契約運賃で安く発送しているのだが、帰りの返送運賃は、通常の荷物として送り返されて来る事が多く、非常に高い物になる。

それを、今回「いたずら小僧」が、船橋のクロネコヤマトに掛け合って、破格の特別運賃で返送できる事になった。これは、大したものである。

こいつでも、少しは役に立つやん!

昨日は19時閉場、急いで片付けて、20時5分の京成スカイライナーに飛び乗って、日暮里まで移動。日暮里で、靴屋の杉浦君と帆布の細野君と一杯やって着ました。

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パソコン ミニセミナー

2010年05月18日 05時49分36秒 | ホームページ作り

昨日は、「素人が作るホームページ講座」と銘打って、パソコンミニセミナーが開かれた。
講師には、最近めきめきと頭角を現してきたと評判の某メーカー社長。
場所は、船橋のホテルの1室を借り切って行われた。
聴衆には、「工芸関係では、この人を知らないともぐりだ」と言われる業界の重鎮と、宝飾業界での草分け的存在の、有名メーカーの四代目。

講師が一人に、受講生は二人という実に密度の濃いセミナーになっている。
講義の内容は、まだ、道半ばであるが、
「パソコンの知識がほとんど無い素人でも、此処まで出きる!」と、
講師が、試行錯誤しながら得たノウハウを余すことなく伝えられた。

受講料は、一人10万円。

と、こんなセミナーに将来はなったら面白いネ!

本当は、私の部屋で、藍染の大川さんと、これから、本格的にホームページ作りをして行こうと考えている大森水晶の四代目と、「3人で一杯飲みながら、ネットの勉強会をしましょう」と、それぞれの部屋から、椅子とコップを持って、集まってきたのだ。
ホテルに、ジョナサンからピザと摘みの出前を頼み、朝のうちに買い込んでおいたワインを飲みながら、
517_003a
もちろん、ワインはイタリアの「トッコ・プロセッコ」この切れの良い口当たりは、誰に出しても喜んで貰える。

実はこの「トッコ」シリーズの生産者であるイ・マグレディ社、伝統ある凄いワイナリーで、皆さんもご存知、アンティノーリや、カヴィット、バンフィ、ルフィーノ、マルティーニ&ロッシ等々も自社ワインを卸している、イタリアでは有名な実力ワイナリーなのだそうです。

つまりここのワイナリーで造られたワインが数々のトップワイナリーのボトルに入れられ売られているということ!(知らずに飲んでいるあのワインも実は・・・?)品質の良さ、うなずけます。

 

もう1本、一緒に買い込んだイタリアワイン「NERO DAVOLA MERLOT 2008 CASTELLANI 」こちらも、コストパフォーマンス抜群の飲み易いワインでした。

あっという間に中身の濃い?セミナーも終わり、時計を見ると3時間ほど経っている。

そのうち、本当のネットセミナーで講師として体験発表が出来る様になりたいですね!

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新しい感覚の下駄!

2010年05月17日 04時53分50秒 | 職人仲間
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今回、私のお向かいの売り場には、静岡県の「げた物語」の水鳥さん、娘さんと二人で遣って来ている。<o:p></o:p>

516_002 「げた」と云うと、民芸調の物を思い浮かべるのだが、ここの昨品は実にお洒落で美しい。若い客層を狙っている、ジーンズに似合うお洒落なゲタである。

ご主人は、夕方6時を過ぎになると、だんだんとお酒が恋しくなるのか?そわそわしだす。話を聞いてみると若い頃は、毎晩一升酒を飲んでいたそうだ。今でも毎日、お酒を欠かすことは無いそうだ、よほど肝臓が強いのだろう!

516_011 戦前から続いている「げた屋」さんに生まれて、これまでに浮き沈みを何度と無く経験してきたそうだ。まず、サンダルのふっきゅうでゲタ業界は厳しくなる、その時はサンダル製造に切り替えるが、サンダルのブームも過ぎ、今度は靴の製造を手掛けたそうだ。

しかし今度も、安い中国生産に押され難しくなってしまった。

そこで考えたのが、

「もう一度、原点に戻ってゲタ作りをしよう!」

「新しい感覚で、若い人にも使ってもらえるゲタを作ろう!」 と、

同業者からは「何を今更、ゲタなんて!」と笑われたそうだが、多くの同業者が廃業に追い込まれる中、新しいゲタのファンを作っている。

大したものである。絶えず、時代の流れを掴み取り、新しい市場を作り出していく、以前からある物にしがみ付いて同じものばかり作っているのでは、とても生き残っていく事は出来ない。

何時の時代でも、危機感が次のステップへ進む原動力になる。

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船橋東武 ご法話?

2010年05月16日 06時21分55秒 | 出張

船橋東武の直ぐ近くに「番屋」という店がある。此処は職人展メンバーの御用達のお店で、何時も、地もとのサラリーマンがいっぱい入り賑わっている。
ここのお勧め料理は、何と言ってもミンチカツ。ジューシーな肉汁が口中に広がると、思わず目を見張る!これは行けますぞ!
次にポテトサラダ。これもシンプルなメミューだが、丁寧に作りこんであるので美味しい!
それから、「なめろう」 なめろうって何だろう?と思うかも知れないが、千葉県の郷土料理で、アジやいわしなどを出刃包丁でたたき、みじん状態になったら、ねぎ、みそ、しょうがを加え、さらにたたき生で食る。
あまりの旨さから『皿までなめろ』となることから”なめろう”とよばれる様になったそうだ。これが酒の肴にぴったりだ。
まあ、どの料理を頼んでも外れる事は無い、お勧めのお店である。

514_004この時のメンバーが実に妙な組み合わせで、

まず、この業界の重鎮、シルクの
贄田(ニエダ)さんと藍染の大川さん、二人とも気分も若く、自分では若手?のつもりで居るのだが、もう押しも押されぬ大御所の二人である。

つぎに、

514_005 「顧客満足度NO.1」の長谷川パールの夫婦、奥さんの接客術は定評があり、回りの業者が誰でも感嘆の声を上げるほどだ・・・・・・・・・。
そこに、越前竹人形の尾崎君、真面目で几帳面。融通が利かない強い意志がえら骨に現われている。大御所二人には頭が上がらないようで、贄田さんの話を聞いているときは正座をして聞いている。

514_003 もう一人は オーストリッチバッグのハンさん、「韓国の大金持ちのお嬢様」だと、噂で聞いた事がある。やはり少しアクセントが違う所があるが、思った事をそのまま言葉にする彼女のストレートな物言いは、可愛いキャラクターと相まって聞いていて微笑ましい!となりが長谷川パールの旦那さん。

居酒屋での話題は大川さんが、「人間は生き方じゃ無い!死に方だ!」とかニエダさんが「これは私の遺言だから!」などと、御法話?をありがたく聞かせて頂きました。 ナンマイダブ、ナンマイダブ。

514_007 でも、楽しい宴会でした。またお願いします。

大川さんのブログにも、もう早速この日の事が上がっておりました。

http://kon-yu.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/2-6a46.html


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