高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

階段を登っている感覚  17段目

2010年06月30日 03時44分37秒 | 階段を登る

ネット販売は総合得点での勝負である。何か一つで爆発的に売れるものでは無い。全ての細々とした事の積み重ねでの勝負である。
PPC広告もその中の一つであるが、PPC広告はカンフル剤の様な効果があり、ここぞと云うときに集客をする事は大切であるが、いつも、いつもPPC広告に頼っていると、そのうち依存症に為ってしまう。

本来は実力を付け、どの分野でも良いのだが、一番に為る事が大切だ。「先着の優位性」というのがあるのだが、一番に為ってしまえば、その業界では誰でもが知る事になる。
「日本一高い山は何処?」と聞けば、誰でもが「富士山」と答えるであろう、しかし、「二番目の山は何処?」と聞いても、ほとんど知っている人はいないのと同じで、どの分野でも良いから、一番になったお店が、物凄い優位性を持つのである。

私も、ネット販売で「名入れのお箸」で、一番になる事を目指している。
この目標が、達成された時には、どんな、ブログが書けるのか楽しみである。

現在、「本格的にホームページを遣り変えて行こう」と考え出して、丁度一年が経過した。やっと、初期目標を越えることが出来た。これが瞬間風速で終わらないようにしなくてはならない。そしてまた、次の目標に向かって進んで行く。

ひとまず、この「階段を登っている」シリーズは、今回で終わることにする。
また、一年後くらいに、その後の途中経過を報告したいと思う。
それまで、どんな事をするのやら・・・・・

長らく、このシリーズにお付き合い頂きありがとうございました。


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階段を登っている感覚  16段目

2010年06月29日 07時45分42秒 | 階段を登る

PPC広告の他にもいろんな事をやってみた。
年が明けた頃になると、「卒業の記念品に」などの、問い合わせが入ってくる様になってきた。

大学のゼミから、保育園から、幼稚園から、「卒業記念に名前を入れて・・・」と、これはありがたい注文である。纏まった数の注文であり、期日も決まっているので余裕がある。

「これは、ありがたい!」と云うことで、地元大分県の幼稚園、保育園、小学校などにダイレクトメールを作り郵送した。
大分県全域だと、800校くらいになってしまうので、「もし注文が来過ぎてしまった時に対応できないのでは?」と心配し、なるべく自分の住んでいる地域に絞って、200校くらいにダイレクトメールを発送した。
宛名書きも、パソコンで印字するのでなく、もちろん手書きで!
こんな時でも、「注文が来過ぎてしまうのでは?」と考えるのが、私らしい!

手紙が届いた頃から、ボチボチ注文のFAXが入ってくるのではと待ち構えていると、「来た~!」FAXの注文が入ってきた。最初の注文は、地元の保育園の園長さんが、「まず、自分の家族分を下さい」と注文してくれた。
その後、待てど暮らせどFAXが壊れてしまっているのか?ウンともスンとも言わない!

結局、このダイレクトメールで注文が取れたのが、「保育園の卒業生に」と、2件の注文を頂いた。

結構、200枚のダイレクトメールを印刷したり、切手代、住所を調べたり、宛名書きなどを考えると、相当な時間と経費を使った割には、成果が少ない結果に終わった。

来年は、もっと相手の心に訴える方法を考えねば、ならないな。

つづく

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階段を登っている感覚  15段目

2010年06月28日 06時38分45秒 | 階段を登る

どうしてもネットの世界では、パソコン上での数字だけを見てしまうので、金額に実感が伴わないのだ。

グーグル・アドワーズで一日3000円の予算で設定してみた。
「一日、3000円か、大した事無いな。」と思ってしまうが、一日で3000円と云うことは、一ヶ月で9万円になるのだ。
9万円の買い物を現金で払って、買い物をするときは、もっとよく考えるはずである。私が9万円の買い物をする時って、大きな家電製品を買うときぐらいであろう。それも、毎月9万円である。
一日3000円、月に9万円、一年で108万円の支払いである。

それに一日3000円と云うことは、1クリック30円とすると、たった100人しか呼べないのである。
PPC広告が上手く行って、お客様から見て魅力のある広告が作れたとしても、一日100人しか新しいお客様は増やせないのだ。
何か?PPC広告を打てば、物凄い数のお客様が来てくれる様な気になるのだが、その分出て行くお金も物凄い物になる。

PPC広告は、業種や商品によっても捉え方は違ってくる。健康食品や化粧品など、一度顧客になったら定期的に購入して貰える業種などでは、商品単価の何倍も払ってでも、新規顧客が取りたい。
新しくオープンしたばかりのお店でも、多少経費がかかってでも、初期宣伝と考えて多めにPPC広告を打つのも良いだろう。
まだ、私自身もPPC広告を打ち出して、間もないので何とも言えないが、自分の所の落着く具合を探しているのだが、ネットでの売り上げに対して、5%~10%位が妥当な所では無いだろうか?

結局、PPC広告で呼び込んだお客様を、商品力やお店の魅力でリピーターに育てない限り、永遠にPPC広告にお金を掛け続けなくては為らない事になる。
そうならない為には、急がば回れで、ホームページ・商品・サービスなどなどの質の向上を図るしか無いのである。

つづく

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階段を登っている感覚  14段目

2010年06月27日 04時45分05秒 | 階段を登る

PPC広告を打ち始めて・・・・・
確かにピンポイントで、自分の商品を欲しているであろうお客様に広告を出して行くと云うことは画期的な事である。
初めて、PPC広告の事を聞いたときは
「こんな個人に焦点を絞った広告が打てたなら、間違いなく売れる!」と思った。
確かに、PPC広告を打ち出すと、見る見る売り上げは伸びていった、が、それと同じように経費も掛かる。

PPC広告と云うのは、検索するキーワードにお金を払うシステムだが、間口の広いビッグキーワードは単価も高い。間口が広くて単価も高ければ、当然広告費も大きな物になるのは、当たり前の事で、私も最初に痛い目にあった。

「母の日、プレゼント」と云うキーワードで単価を40円に設定してPPC広告を出した瞬間からネットの中では、広告が表示され始めるので、その日から、どんどん来客者は増えだした。
しかし、五日間ほどで60000円も掛かってしまい、「ひぇ~!」と五日間で止めた。このまま続けていけば、一月で30万円以上掛かってしまう事になる。
6万円も広告費を使って、その広告から売れたのは7件である。1件の注文を取るのに8千円から9千円も広告費を使ったことになる。
私の所の客単価は5千円くらいなので、5千円の売り上げに対して、9千円も経費を使っては、いったい何をしているのか判らない!

表示する回数を増やせば良いというものでは無い、関係の無い人、興味の無い人が来る事でも、どんどん課金されていくのだ。如何に自分の所の商品に興味のある人だけに来てもらえる様なキーワードを設定していくか?にかかっている。

しかし、このPPC広告にも、盲点と云うか?慣れない人間には落とし穴の様な所もあるのだ。

つづく

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階段を登っている感覚  13段目

2010年06月25日 06時50分35秒 | 階段を登る

オリジナルな製品をメインに持ってくる事が、自分達の独自性を打ち出す事が出来る。
以前から、ちょくちょくオーダーメイドの竹篭やバッグの注文を受ける事があった。

お店の顔として、「オーダーメイドの竹かご屋さん」とうたってはどうだろう?
今でも、何処の竹のお店を見ても、オーダーメイドを前面に打ち出しているサイトは無い。

何故なら、オーダーメイドは通常の商品を作るより、3倍手間が掛かるからだ。また、出来合いの製品を買ってもらうのでは無いので、お客様の考えている物と製作した物との違いが出来たり、トラブルもいろいろあるからだ。

それと、ほとんどの業者は自社生産しておらず、いちいち、細かいオーダー品の取り持ちをすることが面倒だからだ。

オーダーメイドのページを作り、看板を変え、注文フォームを作り・・・・。
しかし、オーダーメイドをしてまで、竹篭を作ろうというお客様の絶対数が少ないのだ。やはり、潜在顧客のある市場の商品をメインに打ち出して行かないと難しいと感じる。

潜在顧客が見込めて、拘りのあるオリジナル商品。

もう「名入れ箸」しか無い!

ネット販売の顔として、お箸を前面に打ち出していく事にしたのだ。

ようやく、何を一番の売り物にするのか焦点が定まってきた。

間口の広い万人向きの商品、みんなに買って貰いたい商品と云うのは、裏返して考えてみれば、「特徴の薄い魅力の無い商品」とも取れるのだ。あれも売りたい!これも売りたい!こんなサイトではお客様は反応してこない。
お客様から見て、こんなのが欲しいと思わせる商品を明確に打ち出さないとダメなのである。

つづく

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階段を登っている感覚  12段目

2010年06月24日 06時34分55秒 | 階段を登る

トンゼミの後期講座では、「集客」をメインに習う。
メルマガの書き方、
懸賞企画の出し方、
PPC広告の打ち方、
プレスリリースの遣り方など、
如何に新規のお客様を呼び込んで来るのか?など、「攻め」の攻略法を教えて貰う。
折角、良いサイトが出来ても、まず目に触れてもらわなくてはならない、見て頂かなければ話にならない。

ひと時、このブログでもメルマガ風の文章にして練習をしたことがある。トンゼミでは3ヶ月の期間中、毎日「To Do」リストをメールで送らなければならないのだが、「To Do」リストとは、今遣らなければいけないリストを作り、遣り終わった物から、一つづつ塗りつぶしていく。

本日遣った事・今週中にやら無ければならない事、などを期限を切って提出させられる。その毎日の日報の最初にメルマガの文章を毎日作り出さなければいけない。

これが、非常に重荷であった。ちょっと軽いノリの面白味のある文章で、お客様の気持ちを引きつけておく文章にしなければならないのだが、そんなに毎日ネタが次から次へと出てくる訳では無いので、だんだんと毎日の日報を書くことが重くなってくるのだ。

しかし、大変でも遣らなければならない。

「メルマガを出すのは週2回」と云われていたが、ちょっとペースがキツイ!

と云うのは、メルマガの文章を書くだけでなく、その時その時のメルマガに合ったランディングページを作ってお客様を誘導しなくてはならないのだ。このページ作りが週2回では作りこなせないのだ。以前にも書いたのだが、まだ人差し指でパソコンを打っている様なメンバーで運営している。そう簡単に新しいページが作り出せる訳ではない。

その頃作ったページが、

ウェディング箸
お祝い・内祝いに「お箸」の贈り物
男箸
すべらないお箸-お子様用
すべらないお箸-食洗機用
すべらないお箸-箸に願いを
「名入れ箸 由布」記念品
「名入れ箸 由布」入学・就職祝箸
眼鏡ケース

などなどである。

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ビッグマウス

2010年06月23日 08時50分24秒 | 出張

横浜最終日、前日までに充分売り上げは達成でき、余裕でしていたが、「今日までだったわね」とお客さんが来てくれる。
「名入れ箸」の魅力は大したもので、この日だけでもお箸だけで相当な売り上げになってしまう。

先日の由記ちゃんの友達が、お別れの挨拶に来てくれた。
そこで、ちょっとビデオを撮らせてもらった。

</object>
YouTube: 滑らない箸 015

この使い心地が、驚嘆の声が・・・・・

17時閉場、片付けが終わったのが、17時40分。汗をかきながらホッとしていると、埼玉県から渡辺大志君がやって来た。彼のお母さんが藍染作家で、自宅を年に数回開放して、ギャラリーもしている。

私も3年に一度のペースで個展をさせて頂いている。お母さんは独特のキャラクターで、多くのファンを持っているが、彼は、お母さんとは違った切り口で、自分の藍染を作り上げて行きたいようだ。

623_002 埼玉県越谷市で「じょんのび」と云う古民家かふぇを経営している。

http://blueworks.exblog.jp/

名前の通り大きな夢を持っている。現在製作中の作品で、世間をあっと言わせてやろうと目論んでいるが、その方法論が判らなくて悩んでいる。

若さ故なのだろう、結構大きな事も言う。ビッグマウスである。

「藍染で日本一になって見せます!」「あの大川さんにも、負けない様な藍染の作品を作ります!」と・・・・・・・その意気、その意気です。

毎日、私のブログと大川さんのブログを見ることから、一日が始まるそうだ。

今回は、信州工芸展のメンバーや大志君と若者といろいろ話し合う機会が持てて、自分自身も20年若返ったようだ。

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横浜高島屋 3

2010年06月22日 05時53分19秒 | 出張

今回の横浜高島屋での催事は、スタートがイマイチであったが、土曜日・日曜日と本来の横浜高島屋の賑わいを見せ前年の売り上げをクリアーしてしまった。ありがたいことです。

今回は、昨年と1週間、開催時期がずれている為、新しいお仲間とも知り合うことが出来た。私の売り場の直ぐ前には、「信州工芸展」という名で、木工・染物・陶器の作家さんの3人展。3人とも、素朴で、真面目な雰囲気が、風貌からも作品からも出ている。

619_019 トトロの世界から来たような木工の菅谷君。雲の上の小さなお家に、彼の夢は詰められているのだろう。

622_008 素敵なバッグを持って、立っているのが、陶芸の清水さん。
優しい絵柄の染付けの焼き物ばかりだ。

Photo このほんのりとした雰囲気が、染物の岡さん。

自分で羊毛から糸を紡いで、織物から染色、縫製と全て自分でやっている。草木染の淡い色合いが、彼女の人柄とぴったりである。

「折角、同じ高島屋で展示会をしているので、」と云うことで、4人で横浜中華街に繰り出した。

日曜日の中華街は、ちょっとした狙い目かもしれない。大体が、中華街は早く終わってしまうので、事前に10時まで営業のお店を調べて、予約を入れておいた。

中華コースで、ホットペーパー専用の得々コース9品で2500円。このコースは正解であった。
最初のフカひれスープで胃を暖める。プチプチとした、フカひれの食感が何とも言えない。前菜から、春巻き、シュウマイ、エビチリ、マーボー豆腐、〆はこの店の人気メニューである「フカヒレあんかけ鉄板チャーハン」であった。

3人とも、10年ちょっとのキャリアだ。ようやく、自分の進めて行く方向が定まって来た頃だろう。一応、私が先輩と云うことで、今までの、業界話などをしてしまった。
これから、どんどん伸びて行く3人です。今のうちに、3人のサインを貰っておこうかな?

頑張って下さい!

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階段を登っている感覚  11段目

2010年06月21日 08時15分03秒 | 階段を登る

前期で守りの体系を学び、12月の後期の講座では、いよいよ集客をする
攻めの講義である。
この時期に、ある一つの注文がホームページを作る上での転換をもたらせてくれる。
私の中では「どんなホームページにするか?」まだ、迷いがあったのだ。
催事などでは高級バッグをメインに展開して販売していた。自分でも、竹バッグの第一人者と
しての自負もあり、高級バッグをメインにするサイトにするのか?
また、ネットで売り易い単価の低い、お箸などをメインにするのか?
迷いがあったのです。
私の心の中で、高額なバッグを買う客層と、竹の箸を買う客層は違った客層という認識をしていた。

ところが、12月に24万円のバッグが突然ネットで売れた。
今までにバッグを買って頂いたお客様なのか?と、住所録を調べても、バッグのお客様には居ない。
誰か知り合いの方が持っているのだろうか?と思いつつ、調べていると、
半年前にお箸を買って下さったお客様では無いか!
メールで遣り取りする内に、以前ネットでご主人と二人分竹箸を買い、
ご主人も「この箸以外は使えないよね!」と言っておられるそうだ。
「こんなお箸を作る人なら間違いなく良い作品を作るに違いない!」とお箸で得た
信頼感から20万円以上もするバッグを、ネットで購入してくれたのだ。

この注文はホントに私にとって、大きなターニングポイントであった。
それまで、バッグのお客様とお箸のお客様は別物であった見方が、全然間違っていたのだ。
「ネットで竹のお箸を買おうという人は、そもそも良い物が欲しいと意識のあるお客様なのだ。」
と気付いたのだ!

この注文によって、それまで迷っていたサイトのコンセプトが明確になった。
「まず、一番に何を売りたいのか?」この一点に絞ったサイトにしていく事にした。
「お箸をメインにしたサイトにして行こう!」
此処がスタート地点である。
「使い易いお箸」「滑らないお箸」で受験者向けのページを作ったり、
結婚式の引出物として、還暦のお祝い、誕生祝いなどの記念品のページ、
母の日用、父の日用、のページ、
卒業記念の、敬老、子供・・・・・いろんなページを作って行く。
その中で、一番力を注いだのが、お客様の名前を入れたり、メッセージを入れる
オリジナルの「名入れ箸」のページを強化させていった。
すると、本当にお客様がどんどん入ってくる様になったのだ。


つづく

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階段を登っている感覚  10段目

2010年06月20日 05時10分10秒 | 階段を登る

買い物のシュミレーションをすることで、必要な事が見えてくる。
自分のお店にとって、遣らなければいけない事を箇条書きにして、出していくのだが、
出て来る事、出て来る事。こんなにも、自分のサイトはダメだったのか!と気付かされる。

トンゼミは「気付きのセミナー」だ。手取り、足取りページを作ってくれる訳ではない。
講義の中で、如何に遣らなければならない事に気付き、実践するか?その気付きを教えてくれる所である。
自分達で気付いた事の他に、長年のトンゼミの経験から培ってきた事を、理論的に教えてくれるのだ。

「トップページの第一印象」パッと見て、まず何屋さんなのか?
このお店の一番の売りは何なのか?
安心できるお店なのか?
見やすいページなのか?
・3秒ルール
・安心宣言
・カテゴリー
・教育コンテンツ
などなど・・・・・・・・
あまり、書き過ぎると「トンゼミ」の営業妨害になるので、これくらいにしておく・・・

こんな感じで前期講座が終了、そのときの自分の感想は
「あ~、世の中の人たちは、日夜こんな事をしているのか?これでは勝てる筈が無い!」とつくづく思った。

早速、11月中旬からホームページの作り直しである。
この時、妻の悦子も一緒にトンゼミに参加した事は、後ほど、非常に大切な事であったと気付く。
私一人が、トンゼミに参加して、
「あーしろ、こーしろ」といっても、なかなか周りの人には伝わっていかないのだ。
一緒にゼミを受けた事で遣らなければいけない事も、危機感も共通体験として判ってくれることが大きいのだ。
「旗を振れども、後ろを見ると誰もついて来なかった」では悲しいですからね。

前期の講座でやらなくてはいけないリストは100項目以上に上る。
面白い事に、まだ、集客はまったくしていなかったのに、ページを作り変えて行っただけで
見る見る一日の来客数が上がって行くのが判るから面白い。

つづく

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横浜高島屋 2

2010年06月19日 06時33分08秒 | 出張

横浜高島屋にしては、少ないお客様である。梅雨入りしてしまい、昨日も昼からは大雨が振り出してしまった。残念!
そんな中、ニコニコとして、
「お箸を見に来ました」と素敵なお嬢さんが、お話を聞いていると、
「私の友達も、大分で竹細工の工房に入って遣っているんですよ!」と云う、
「へ~、どこの工房に居るんだろう?」
「何て云う、工房ですか?」
「とっても素敵な先生に付いているそうだけど・・・工房の名前は覚えて居なくて・・・」
「じゃあ、何て云う友達ですか?」
「長岡さんというんですが・・・」
「え~、その子は内に来ている娘です。」と、

何と、我工房のホープお惚けちゃんこと由記ちゃんの友人だったのです。
あ~、世の中狭い事!
619_021_2   とっても可愛い素敵な娘さんでした。
「名入れ箸」をお買い上げありがとうございました。

夕方には、この子に負けず劣らず、綺麗なお嬢さんがお二人来て、
「ネットで調べて、横浜に来ているのを知って、お箸を買いに来ました。」と、友人の結婚記念に「名入れ箸」のプレゼント!
目の前で、名前を彫っていると大感激!自分達のご両親や家族の分までお買い上げ頂き、ありがとうございました。

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横浜 1

2010年06月18日 08時32分58秒 | 出張

福岡三越の催事を無事終了し、1日だけ、工房に戻ってきた。この一日は、出張中の仕事の整理と、次の催事の準備、段取り、そして、私しか出来ない篭作りと、本当に忙しい日であった。

ネット担当も、父の日を目前に控え、朝から発送作業に追われて、殺気立った雰囲気である。後ろ髪を惹かれる思いで、16日の朝、6時半に家を出た。

横浜まで来てしまえば、工房の忙しさに追われることは無く、目の前のお客様に集中することが出来る。

横浜に来ると、恐ろしい事が一つある。
「あいつ」が遣ってくるのだ。「あいつだ!」
オーソンウェルズの様な風貌で、のたり、のたりと遣ってきた!   こいつだ!
618_005
肉を食べる事が生きがいで、50年間、肉を食べ続けている。
職業は翻訳家。昨年まで、家電の説明書などの翻訳をしていたのだが、上司に媚びない性格が災いして、リストラにあってしまった。
ちょっと懐が淋しそうなので、「焼肉をご馳走してやるから出て来い!」と呼び出したのだ。

肉を餌にすれば、何処にでもやって来るヤツである。

最初にあいつが言った言葉が、「高江さんは勇気がありますよね。」
「んん、何のこと?」
「みんな割り勘でも、ビビルのに、ご馳走してやるなんて、無謀ですよ!」
「そうか?そういう事か!」
こいつと焼肉を食べに行くと、一人で1万円以上食べるのだ、回りの連中は、こいつとは割り勘でお肉を食べに行く様な無謀な事はしないのだ。
「なるほど。なるほど。」

私も作戦を考えていた。
いきなり、焼肉屋に直行したのでは、こちらの財布が持たない。そこで、まずは、こいつの弱点である「粉物」お好みとか・たこ焼きでも食わせて、少し、お腹を膨らませてからと思っていた。
ところが、専制パンチの言葉が
「粉物はナシですよ!」
さすが、30年の付き合いである。あうんの呼吸と申しましょうか?お互い、手の内は知り尽くしているのだ。

そこで、一軒目に選んだ店は、屋台のおでんや。先日の福岡の屋台とは雰囲気が違う。横浜の屋台には、鉄板もコンロも麺類も無い。おでんだけである。これも風情があってなかなか良い。
618_002 威勢の良い、オバちゃんと、和気藹々の常連客たちで賑わっていた。

おでんの具、一つ一つが大きくて迫力がある。夏でも熱々のおでんが食べたくなるときがありますよね。

おでん屋で軽く一杯引っ掛けた後、焼肉屋へ、
今回行くのは、初めてのお店で「ちからや」ホルモン系に力を入れている。お目当ては、「まる腸」と「シロコロ」煙でもうもうとしている中で、甘いホルモンを頬張る。

618_006 ちょっとピンボケであるが、こいつの嬉しそうな顔!
こいつにとっては至福の時なのである。

面白いもので、昔の上下関係とか、先輩後輩関係と云うのは、何年経っても変わらない物である。
30年経って、50歳を過ぎたおっさんになったこいつでも、やはり、私から見ると、可愛いヤツなのだ。

こいつの上手そうに食べている顔を見ているだけで、私も幸せなのだ!

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階段を登っているような感覚 9段目

2010年06月17日 07時19分15秒 | 階段を登る

トンゼミで教わる事は、前期3日間・後期3日間に分かれているのだが、前期ではホームページのコンセプトや作り方、お客様から見て、どんなサイトにが買い物をしたくなるのか?

お客様視点で見たサイトの作り方を勉強する。

どれだけ沢山の集客をしても魅力の無いサイトならば、悪い評判を広めるだけである。
まず、人が入って来ても安心して買い物が出来るような楽しいサイトになっていなければならない!

「では、そのために如何すれば良いのか?」

実際にテーマを決めてネットで買い物をしてみる。いろんなお店を回って、最終的に買い物をしたのはどのお店になるのか?

例えば

「おばあちゃんの誕生祝に!」

「仲人さんにお中元に何か食べるものを!」

「友人の結婚祝いのお返しに!」

などとシュミレーションしてみる。
その途中、途中で「どうしてこの店では買わなかったのか?」

買わなかった?買えなかった?理由をお店ごとに書き出していく。
そして、最終的に購入する事に決めたお店で、

「どうして、このお店で買おうと思ったのか?」と、理由を書き出していく。

1.どんな言葉で検索したのか?  ヤフーなのか? グーグルなのか?

2.検索して出てきたお店のタイトルと説明文を読んで、何故、沢山あるお店の中からこのお店を選んだのか?

3.お店のトップページに行ってみて、どの部分が気になって、購入する気になれなかったのか?もっと、中のページに入っていきたくなったのか?

4.商品ページのどの部分が良かったのか?悪かったのか?

などなど、実際に買い物のシュミレーションをしてみると、

やらなければいけない事や遣ってはいけない事、何が足らないのか?
何が購買の動機となるスイッチなのか?
いろんな事が見えてくる。

つづく

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階段を登っているような感覚? 8段目

2010年06月16日 05時16分03秒 | 階段を登る

トンゼミを受けて、衝動を受けた。
「世の中の連中は、こんな事をしていたのか?これでは勝てないはずだ!」と、
今まで、何も遣っていなかった事がはっきりと判らされた。


来客数が3倍になり、売り上げは5倍以上になり驚きです!

  「ネットショップってこんなに面白いの?」

 

トンゼミを受講して2ヶ月ちょっとですが毎日毎日、お客様からの注文や問い合わせが入って来るようになりました。

昨年の今の時期に比べると、来客数が3倍になり、売り上げは5倍以上になっている。驚きです!       

スタッフの顔にも、自然と笑顔が出てくる。やはり、遣った事に対して反応が返ってくるのが、一番楽しい!トンゼミでは、奇をてらった特殊な事を教わるのでなく、商売をする上での「王道」を教えて頂いた。目先の技術にとらわれることなく、あくまでお客様目線に立って、満足してもらえる店作りをして行けば自ずと答えは出てくる。              

 結果は、遣るか?遣らないか?の違いである。

私は、大分県の山奥で、伝統工芸品である竹工芸品を作っている竹工房オンセの高江です、昨年(2009年)5月頃から、本格的にホームページでの販売を考えるようなりました。              

インターネットでの販路拡大の重要性は充分感じていたと思っていましたが、現業が旨くいっているうちは、それ程切羽詰った意識も無く、             

「カタログ代わりくらいになれば良いな」程度でだらだらと時間ばかりが過ぎていました。しかし、リーマンショックによる世界的な経済不況によって状況は一変しました。それまで順調に遣ってきた、現業である竹工芸品の製造販売は大きな打撃を経験しました。

デパートやギャラリーを中心に販売して来ましたが、デパート自体の売り上げもどんどん下がっている現状や、消費者の財布の紐は固くなるばかりで、高額な工芸品の販売が非常に難しくなってきました。              

「先行きどうなることやら?」と危機感が募るばかりであった。

「何とか、新しい販路を作っていかないことには、先は無い」と切実に感じ始めたのがこの頃です。しかし、ネットの事は殆ど素人の私にとって、              

「どうすれば、お客様が来てくれる様になるのか?」

「どんなページを作って行けば良いのか?」              

何から手をつけて良いのか?サッパリ分からない事ばかりでした。あちらこちらの、ネットのセミナーに参加して勉強を始めた中でトンゼミの事を知りました。

トンゼミを受講して、皆さん同じことを感じているように思えます。              

「今まで、何をしていたのか?」

いや、「今まで、何もしていなかった!」と云う事を思い知らされる。                            

トンゼミを受ける前と、後を、例えて言うのなら、

今までは、小さな入り江で初めて船に乗り、まったく操縦法の判らない私が、船の動かし方を練習していた期間。

小さな小さな入り江の同じ所をくるくる回っていた期間のようだ。                            

「トンゼミ」の講座を受けることで、小さな入り江から出発して、大海原に向かっての「航海図」を貰った様な感じである。

講師は、トントン先生。              

キャラ的には「うる星やつら」に出てくる「チェリー坊」に似ている。見た目にはこのチェリー坊に短い髪の毛を付けて、前髪だけ茶色に染めた感じである。              

しかし、頭の中はどうなっているのか?と、感じるほどマルチな才能が詰め込まれている。凄い!

星の見方から、現在の自分の位置を探り出し、何処に向かって航海するのか?

どうやったら辿り着くのか?              

船の舵の取り方、ブレーキのかけ方、

風を掴んで早く走る方法、              

何処に錨を下ろさなければならないか?

何処に危険が隠されているのか?              

船出の前にしなくてはいけない、漁の準備?    などなどしかし、あくまで此処までは、机の上での事である。 実際に船出するのは、私である。

ネットの大海原に出て、風を読み、嵐を避けながら、魚の居るところを見つけ、漁をするのは私である。

全身で海風を感じながら、未知の世界に進んで行く!                            

こんなイメージである。

トンゼミのお陰で、出発前の大雑把な航海図を貰った事は、とても大きな自信になった。

今までの、小さな入り江で同じ所をくるくる回っていただけでは、「本当にこれで転覆しないだろうか?」

「魚なんか全然居ないのでは無いか?」「外に出たら波は荒くないだろうか」と、心配事ばかりであったのだから、

まだまだ、トンゼミで気づかされた事は山ほどあります。一つずつ、遣るべきリストを塗りつぶし行きます。

これは、トンゼミを受講し終えた時点で、私が書いた文章です。トンゼミ受講後、半年たった現在では、来客数で10倍、売り上げもそれに比例して、10倍になっている。

このブログは、決してトンゼミの宣伝では無い!

つづく

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福岡三越 5

2010年06月14日 06時11分14秒 | 出張

福岡三越での「匠の技六人展」もあっという間に最終日になってしまいました。
昨日は、日曜日と云うこともあり、「九州ECミーティング」の仲間も沢山来てくれました。最初に来てくれたのが、ネット業界でも草分け的な存在の「ビータックル」の勉さん、

http://www.be-tackle.com/

父の日のプレゼントを購入頂き、ネット商売の面白さ、大変さ、など、聞かせてもらいました。
「みんな、今では成功しているけど、昔は財布の中には1000円とか2000円しかなくて・・・・、○○さんと100万円売れた時は、泣いたよね!」とか
「最初の100万を越えた時が、一番嬉しんだろね、100万が300万になり、500万・1000万となって行くのよ・・・」
ん~、私もこんな事を言ってみたい!

夕方来てくれたのが、我らが九州ECミーティングの会長、フーコさんこと、室水さん。お子さんと一緒に来てくれました。名入れ箸の名前を彫るのを見て、大騒ぎ!それから、滑らないお箸を体感して、ますます大騒ぎ!この人のこの素直な感性が、人を引き付けているんですね。
滑らないお箸でこんにゃくを掴んで大感激!
「これ、動画に取ってアップしたら良いですよ!」「ん、絶対に良い!」
「私のところも、動画に取ってアップしたら、売り上げが○百万、アップしたから」
ん~、これも言ってみたい!

フーコさんのブログに、昨日の事がアップされていますので、勝手に紹介させてもらいます。

http://pialiving.exblog.jp/13452237/

三越「匠の技六人展」にいってきました(^u^)

みなさんこんばんは~~

防音専門サイト「ぴあリビング」ぴあ店長こと室水です(*^_^*)

今日は私が所属しているネットの団体「九州ECミーティング」の
仲間である
竹工房オンセの高江さんが天神の三越で
「匠の技六人展」というのに出店されているということでいってきました♪・

竹工房 「オンセ」



そこで「父の日」用にお箸に名前をほってもらったんだけど
目の前で見るその職人の早業にびっくり!!

私の父の名前は「幹興」という名前で難しい字なのです。

それを簡単に彫ってしまいました(**)さすが!!


お父さんのお箸と一緒に母のお箸も名前をいれてもらったんだけど、

その間、「ふ~こさん、目の前にあるお箸とこの竹の箸と比べてください」ということで

水に入っているこんにゃくを箸でつまんでみて本当にびっくり!!

だって・・・まるで違う・・

普通の箸(と言ってもかなり立派な箸です)でこんにゃくをつまもうとおもっても
緊張させて持ってやっと数回目でつかめたのに
その竹の箸・・なんと端っこをつまむだけでもこんにゃくがすいつくようにつかめる。

あれは実際にみて体感しないとわからないですね~~
本当に感動ものでした。
普通売っている「すべらない箸」って横にギザギザがあるようなものとは
まるで違う・・

ストレスなく使える箸に感動しました。

そしてあっという間に父と母の分。

あと娘が「父の日」用にパパに箸を買って

私と娘2人の分も名前をいれてもらいました。


高江さんとはいつも勉強会でご一緒させていただいているのですが

こんなに腕のいい職人さんということでほんとびっくり。

改めて出会いに感謝です。

あと箸の長さは手の長さより少し長いくらいがいいということも
教えていただき、身体にあったサイズの箸を買いました^^




高江さん、大事に使わせていただきますね^^

ありがとうございました♪

とまぁ、こんな記事で紹介してくれました。
ありがとうございました。

私の所で買い物をしてくれた後、隣の「大宝飾展」でフーコさんは、2500万円のネックレスを買ったのだろうか?

いよいよ、今日で福岡三越も最終日です。
お近くの人は、是非来てください。

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