商品撮影をするため、デジタル一眼レフのカメラを買おうと思っていた。
事前の調査で、価格・COMで見てみると、一般的には12万円位しているのだが、その中の書き込みの一つに、福岡天神の「カメラのキタムラ」で特別価格、83800円で購入と云う書き込みを見つけていた。
別府市内の「カメラのキタムラ」に行って、「ネットでこんな記事が出ていたのだが」と交渉してみたが、全然値引きに応じてくれず、嫌な顔をされた。
丁度、博多にセミナーを聞くため出張で来た事を良い事に、「カメラのキタムラ、天神店」に行ってきた。ネットの書き込みどおり、
「ニコンD5000 ダブルレンズキット」 通常値段 119800円とあるが、その値札を裏返してみると 83800円とある。 「ヤッター!」
下取りのカメラを持ち込むと3000円引きで、80800円でゲット。なおかつ、今はニコンの10000円キャッシュバックキャンペーン中で、70800円で買うことになった。これは安い。その上、8000円相当のカメラバッグまで付けてくれた。
結局、カメラのほかに4ギガのSDカードを2000円、リレースイッチを1500円、5年間保証を付けて4040円、合計は88340円!ついに買いました!
九州ECミーティングで、熱い思いを頂き、遣るべき事が次から次へと出てきた。
昨日、今日と事務所と発送所・作業場の大改装に着手。
今までは、展示会での大量発送を主にした配置になっていたのだが、少しずつ増えてきた、ネット注文に対応できるよう配置換えをすることに!
汗だくになって棚を作ったり、パソコンテーブルの移動には、無数に這い回る電気コード・ランケーブル・電話線・USBケーブルを元通りにするのにてんてこ舞い。
知らないうちに機材が増えてわけが解らなくなっている。パソコン3台・プリンター3台・電話2台・スキャナー1台・FAX1台・HD1台・スピーカー・etc……。
これから寒くなっていくと、広い部屋を暖めるのが、大変になってくる。なるべく、小さい部屋で、効率良く作業でき、普段は一部屋で仕事が済むようにしなければ為らない。
整理を進めていくと、1/3は毎日使う必要なもの、1/3は時たま使うが、無いと困るもの、1/3は、まったく不要な1年経っても1回も使わない物に分類された。最後の不要な物は、ダンボールに入れて、二階の倉庫に上げたり、廃棄することにした。
配送関係の事務用品や包装用品などを1箇所にまとめ、無駄な動きをしなくても良いように!
ホームページの方も、進むべき方向が決まってきたので、後は、遣るべきことを確実に遣るだけだ。
「夢は逃げていかない。逃げるのはいつも自分だ!」
セミナーで、充分な元気を頂いた後、懇親会。
この懇親会で、セミナー以上の情報がいっぱい入ってくる。セミナーの中では、自分個人の迷いや、わからないことを聞きにくいのだが、お酒を飲みながら、マンツーマンで聞くことが出来る。
隣に居た、長崎の酒屋さん、若い女の子だが、ネットを始めて3年で「名入れ焼酎・名入れ酒」で年商1億以上を売り上げるという。凄い!まだ24歳の子だぜ!
みんなに話を聞いているうちに、自分のサイトの進むべき方向が見えてきた。ボヤーとしていたのが、少しずつ、焦点が定まって来る感じだ。
講師の松本さんも随分盛り上がっている。福岡の福田さん、商品点数5万点、被リンク数12万件と信じられないサイトを作り上げているそうだ。
反対に右の湯浅さんは、たった2点の商品点数で充分な商売をしているそうだ。
世の中には、いろんな遣り方があるものだ。
松本さんからは、私のサイトの進むべき道を、ズンと心に響くアドバイスを頂いた。ありがとうございました。
今回で2回目の参加であるが、九州ECネットの会長や事務局が、本当に居心地の良い集まりを作ってくれている。威張った所は微塵も無く、ボランティアで、良く此処までしてくれるな!と頭が下がる。
「今、九州が熱いぜ!」
昨日は、博多で行われた、九州ECネットのセミナーを聞いてきた。講師に「京都おぶぶ茶苑の松本さんと、ロゴデザインの根本さん、「動」と「静」と好対照の二人の講演であった。
まず、最初はおぶぶ茶苑の松本さん、
無駄な贅肉は一切無く、精悍な印象で、元気一杯、大きな声ではっきりした物言いはマイクなど全然いらない。
「元気があれば、何でもできる!」
講演のテーマの通り、全身から元気があふれ出ている。
2004年にネットショップを立ち上げてから、今日まで遣ってきたことを、ユーモアたっぷりに話している。途中質問も大歓迎と云う事で、此処が彼が遣ってきた事から来る自信なのだろう。
小さな店が、どうやって特色を出し、お得意様を獲得していったのか?また、今も、明日に向かって、更なる顧客作り、ファン作りをしているのか話してくれる。具体的な方法は、それぞれのお店によって、切り口が違ってくるのだろうが、彼の基本的なスタンスは、自分の会社の、人間のコンセプト(旗頭)を明確に、それに賛同するお得意様作りに尽きる。
話を聞いて、本当に元気を頂いた。
元気の良い、ピチピチの魚が跳びはねているような感じがした。
二人目の講師の根本さん、、
ひと目で、会社の特徴や目指す所をロゴマークで表すブランディングの意味などを講演してくれた。少し、シャイな所があり、松本さんの勢いとは好対照である。「ロゴ」にこだわり、寝てもさめてもロゴマークのことばかり考えているそうだ。
自分の立ち位置を明確に持っており、福岡市内の零細企業のロゴマーク専門のデザイナー。実績数NO.1である。
彼の作ったロゴデザインはどれも、判りやすくストーリーがひと目でわかる様に出来ている。私など素人が見ても、とても興味深いマークばかりだ。特に、この素人が見ても判り易いと言うことが大事である。
話の中に、時たま、面白い例えが入るのだが、「客層を出来るだけ絞り込んで、ターゲットを明確にする」という話の時に、
「合コンでも、4人全員にもてようと思うヤツは失敗する。最初から、ターゲットをきめて、その人だけを盛り上げるためにすべてを集中しているヤツが成功するのです」なんて、
つづく、
ダイエットをしなくてはいけないのだが、帰省中の食欲満点の次男坊が隣で、猛烈な勢いでバクバク食べている。中学3年生というと、一番食べ盛り、育ち盛りである。昨日も、ステーキが食べたいと贅沢な事を言う。妻は、どんどん食べまくる次男坊を見るのが大好きで、次から次へと料理を作るのだ。
わらじの様なステーキだ。100g、1000円もする高級肉がなんと600gだ。恐らく、お店で食べたら、15000円くらいは取られるのでは?
「こんな、高級肉を食べさせて、贅沢に育ててしまってはどうなるのか?」と、私は心配するのだが!
妻は、良い物を沢山食べさせたいのだ。
私も、次男坊のおすそ分け?で、300gのステーキを頂いたのだが、いったい全体、ダイエットはどうなったの?と思ってしまう。
でも、このお肉を見たら食べたくなっちゃうよね。
今日は、九州ECネットのセミナーのため、博多に行ってきます。内容は
●講座名:
「元気があれば、なんでもできる!京都おぶぶ茶苑の作り方。」
●講師:
お茶の通販 京都おぶぶ茶苑
日本茶インストラクター:松本靖治さん
http://www.obubu.com/
・はじまりは一杯のお茶。
・ど素人集団が情熱だけで作った、京都おぶぶ茶苑。
・活路はネット。金なし、コネなし、過疎の町の農業ベンチャー。
・誰に何といわれようと自分のブランドで勝負しよう!
・プレスリリースでネットショップの枠を超えよう!
・想いは、小冊子で濃く深く伝えよう!
・お客様と一緒にお店を育てる。「茶畑オーナー制度の発足」
・自前mixiでお客様と一緒に理想の世界を目指そう!
・ネットだからできる!世界に向けて情報を発信しよう。
・コンセプトがあれば、仲間できる。活動は町おこしになる。
では、行って来ます。
昨日は「花工房たかさき」での初日であった。お客様がお見えになるのは、昼からだろう?と云う事で、朝はゆっくりと出かけた。近くに住んでいる、妻のお花の先生に生けこみをして貰うと、会場の中の雰囲気がガラッと変わった。
お花が入ると、優しさが出て、部屋全体に息使いが生まれてくる。気持ちが和みますな!
地元の大分合同新聞と別府今日新聞の新聞記者の取材を受ける。早い時期に記事の掲載をしてくれると良いのですが?
最初のお客さまは、遠く大田村(現在は杵築市)から来てくれた中山田さん、「大分に出る用事があったので、ついでに寄ってみた。」と言っていたが、本当は「此処に来るついでに大分に行くの!」と。
花工房たかさきは、住宅街の中にポツンとあるので、たいていの人は探し探しやってくる。中山田さん達も、随分回りをグルグルしてから、漸く辿り着いたそうだ。10月にある、大田村の伝統祭りである「どぶろく祭り」に誘われたり、楽しいひと時を頂いた上に、大きな盛皿やお弁当箱まで買って頂いた。ありがとうございます。
別府市内での展示会には、竹関係のお客様が多いのも特徴である。この日も、竹を習っていると云うお客様がちらほら、作品を買いに来ると云うよりは、「自分でも作ってみよう」と思い見に来るのだ。こちらも、商売にはならないのだが、写真を撮らせてあげたり、作り方を教えてあげたり、聞かれた事には何でも答えてあげる。
恐らく期間中には、沢山の竹関係者が遣ってくると思われる。私自身も25年前には、こういった展示会に行っては、「この籠はどうやって作るのだろう?」とか「此処はこうすれば良いのか?」と、見させて頂いていたのだから。
別府市内のギャラリー「花工房たかさき」にて、今日から10月4日(日)まで、個展をさせて貰っています。
昨日は、午後から飾りつけ、ギャラリーに行く途中、「どうせ、暇でゴロゴロしているだろう?」と思い。今年、竹の学校に入っている、お惚けちゃんを引っ張り出して、飾り付けを手伝って貰った。
「花工房」と名前が示すとおり、別府市内のお花やさんが、自宅の後ろにあった家を改装して、現在は喫茶と温泉と、定期的に行う個展のギャラリーになっている。
このお店とも、古い付き合いで、もう10年以上になる。今回で4回目の個展である。この、展示室の二階の部屋に入居しているのが、私の工房の「和田君」だ。
下で、ごそごそ遣っている音を聞きつけて、ひょこっと顔を出してきた。「丁度良い所に来た!」とばかりに、早速、手伝わされている。3人で、飾りつけたので、あっという間に終わり、近くのレストランでお茶でも?
コーヒーの代わりに注文したのが、「かき氷」。
今年最後の氷かな?まだまだ、別府は暖かいネ。
氷の後ろで笑っているのが、お惚けちゃん。入学当初の勢いが、自分の実力を知って、最近少し落ち込んでいる。
「まだまだ、大丈夫!君の可能性はこれから出てきますよ!」
本日と9月27日(日)・10月4日(日)は、私がギャラリーに居ますので、お近くの方は顔を出して下さい!
次男坊が友達と、大分の海たまごに遊びに行った。大分駅で待ち合わせ、そこからバスに乗って海たまごに行くはずであった。しかし、途中で電話が入り、電話を取ると
「お母さん居る?」
「お母さんは今、居ない」
「じゃぁ、まあ良いや! お父さんでも」
何じゃ! この「でも」と言うのは! 「お父さんでも」と言うのはどういう事じゃ!舐めとんのか。
そう言えば以前、長男坊と将来の事を話している時、「お前は大きくなったら何に為りたいのかな?」と聞いたら、「別に、今はこれと言って決まってないけど、竹細工でも遣るかな?」 「なにー、竹細工でも!何がでもじゃー!」
どいつもこいつも、何がでもじゃー。ホントに頭にくる! ちょっと、わき道に逸れてしまった。
結局、載るバスを間違えた次男坊は迷子になって電話してきたのだ。「取り合えず、道行く人に聞いて、大分駅まで戻り、もう一度「海たまご」行きのバスに乗りなおしなさい」とアドバイスしたが、それにしても、父親とは単なる でも かい
大型連休である。忙しい出張シーズンも終わり、久しぶりにゆっくりしている。なるべく家族との時間を大切にしたい。
次男坊のラグビー試合のため福岡に!
朝早く、別府湾サービスエリアまで子供を乗せて行き、大分から出発のラグビー部が借りた観光バスにバトンタッチ。私は家に戻り、妻と8時に出発だ。普段であれば、2時間あれば、福岡に着くのだが、この日は連休で「高速道路1000円」と云う事もあり混雑を予想して、余裕を持って出発した。
予想に反して、福岡方面への高速はあまり混んでいなかった。いつもと同じように2時間ほどで目的の東福岡高校に到着。東福岡高校はラグビーでも名門で、人工芝が敷かれた素晴らしいラグビー場であった。
試合の方は、東福岡高校と鹿児島ラサールとの3校対抗試合であるが、残念ながら2試合とも惨敗である。練習を見ていても、気合の入り方が違った。
でも、良く頑張ったよ!
一ヶ月の出張で、身も心もへとへとになって帰って来た。我が家の布団で泥の様になって眠る。何時間寝ても、まだ瞼が重い。やはり、疲れが溜まっているのか?
昨日、妻との会話で、「私も雅人さんが帰って来ると、ぐっすり眠れるの!」と云う。話を聞いていると、やはり、私が居ない時は随分緊張しているようだ。昼の間は工房で、事務仕事や雑用、それに私の代理として、工房全体を切り盛りしている。
夜は夜で、人っ子一人居ない山の中。こんな所に、住んでいるのだ。知り合いからも、「よく、こんな山の中で一人で寝れるね?」と言われる。やはり、妻も緊張しているのだ。夜中のちょっとした物音にビックリしたり、お風呂に入るときも、家中の鍵をかけて……。
目に見えない緊張感の中で暮らしているのだろう。
それが、「私も雅人さんが帰って来ると、ぐっすり眠れるの!」と云う言葉になるのだろう。出張に出て、自分だけが疲れているのか?というと大間違いだ。
「私が家に居ない」という事も非日常なんだね。
本当に良く遣ってくれます。
ありがとうございます。
すっかり涼しくなってしまった。先日のミーティングには、扇風機を綺麗に掃除して片付け、もう、朝方はストーブがいるくらいの寒さになってきた。(信じられないかも知れないが?)
お昼ごはんは、ラーメン。立川の伊勢丹で仲良くなった西山君から、黒天目の鉢を分けて貰った。その鉢にラーメンを入れて食べてみた。
ラーメンどんぶりには、ちょっと大きいか?
折角の天目椀の美しい模様が、ラーメンで見えなくなってしまう。残念!
夜には、秋刀魚の差し入れ。
生の秋刀魚なので、刺身にして頂いた。新鮮な秋刀魚はピンク色で脂が乗っていて甘い。赤身の部分とサーモン色の部分と、はっきり分かれている。
やはり、大分県は海の幸が豊富だね!
焼いた秋刀魚も、脂が載っているのだが、さっぱりしている。新鮮な秋刀魚はくどさが無いのだ。
秋刀魚を食べると、もうすっかり秋の気配だね。
月一回のミーティング。今回の9月のミーティングは特に今シーズンを終えての報告と、来シーズンに向けての意思統一である。
工房全景。
リーマンショック以来の経済危機のお陰で、消費者ニーズは本当に冷えこんでいる。特に、デパートで、工芸部門の催事に出てみるとよく判る。
何処の会場に行っても、前年越えは難しく、酷い時には6割くらいになる時もある。
当然、私の所も例外では無く、今年は前年対比25%マイナスである。これは、25年間、竹工芸をやってきたが、こんなにも前年より落ち込んだ事は初めてであり、まだまだ、続くであろう景気低迷を考えると、空恐ろしい物である。
今置かれている、工房の現状を正直に話し、生産現場と販売現場とのギャップをなくさないと、次のステップに進んでいくことは出来ない。世の中の、経済動向は刻々と変わっていくし、売れるものも、時と共に変わって行く。
25年前に、私が竹細工を始めた頃は、問屋制度も力があり、「花籠」が全盛で、作っても作っても売れていった。しかし、15年ほど前から、花篭にも陰りが見え始め、今ではほとんど動かなくなってしまった。丁度、その頃から、竹バッグを作り始め、これが業界全体へも、影響を与えるヒット商品になったのだ。しかし、この竹バッグも類似品が沢山現れ、中国・東南アジアから安い粗悪品が入り、また、心無い業者が中国製品を国産品と偽って販売したり、と、市場に蔓延してきている。
未来永劫に、売れ続ける物などは有もしないのだ。
伝統工芸品としての技術を継承しながら、新しい作品作りをしていかなければならない。
「慣れた仕事をこなしていくのは楽である。しかし、今までの意識は切り替えて、新しい作品作りに向かって全員が一丸となって遣っていかなくては、この不況を乗り切って行けない!
今、改革するときはキツイけど、これはチャンスだと思う。越えて行った時は、いろんなノウハウが蓄積され、実力が付くのだから、みんなで頑張ろう!」
と、1時間ほどかけて話をさせて貰った。
長男坊が「壁に突き当たって、少し落ち込んでいる。」と妻から聞いた。
人生には、壁があったり、落とし穴があったり、挫折する事も沢山あると思うよ、でも、どうやって、壁を乗り越えて行くのか?それは、自分でもがいてでも、自分で解決するしか無いんだね。
「遣った分しか、帰ってこない!」
自分で遣った事は自分自身が知っている。結果はどうであれ、やるべき事を、一生懸命遣れば、自信が付いてくる!反対に、仮にフロックで良い結果が出ていても、自信には繋がらない!一つ一つ、自分自身で積み上げた自信はこれからの物凄い財産になるのだから、
これから、社会に出て行く前に、いろんな壁に当たった事は良いことだったね、 頑張れ!
と、自分自身に言い聞かせるようなメールを打った。
私の置かれている状況も、昨年来の劇的な経済不況を肌で感じながら、どういう風に舵を取っていくのか? 此処が正念場である。
丁度、学校の体育祭での応援団に入り、ツルツル頭になって頑張っている次男坊が帰って来た。学校生活を精一杯頑張っている子供達から、エールを貰っている。
「フレー・フレー、クルム!
フレー・フレー、シンラ!
フレー・フレー、雅人!」
漸く、ようやく帰り着きました!長かった、この一ヶ月。8月のお盆過ぎに出発して、帰ってきたら、もう、秋の気配が漂っている。17時半に大分空港に着き、妻が車で迎えに来てくれていた。
別府で晩御飯を食べ、我が家に戻ってくると、もう肌寒い。
翌朝、温度計を見てみると、9℃であった。寒いはずである。
今日は、朝から、一ヶ月間溜まった、仕事の整理である。事務仕事はもちろん、作品作りにも、私がいない事でストップしている仕事がたくさんある。一日中、忙殺されて、やっと、このブログを書くために一息ついている。
今日から、来春まで、出張は無し!来年に向けての仕込みの時期である。新しい作品作り、販路開拓、工房内の体制作り……と、今遣っていかなければ、来年は無いと思う。
それと、半年間の出張シーズンで随分太ってしまった。春先に比べると7キロくらい太っている。今日から、もう一度、ダイエットだ。
「メモリーダイエット」。毎日の体重と食べたものをとことん記録して、自分の状況を把握する。
「ダイエット宣言」。
長かった今シーズン最後の出張。本日、家に帰ります。新宿・広島・相模原そして最後に立川。4箇所を回ってみて、「顧客がいるか?居ないか?で、これほど違いが出るのか」と、つくづく思い知らされた立川でした。
東京郊外の二つの都市であったが、お客様の層と云うか?性質がこれほど違うのか、デパートの規模としては相模原伊勢丹も立川伊勢丹もほぼ同じくらいの大きさである、交通の便としては、立川の方がJR中央線・JR青梅線・多摩モノレールと交差し駅の出入りを見てみると都心の駅と見間違えるくらいである。
しかし、人口的には18万人くらいの立川と70万人あまりの相模原では潜在的な購買力は相当違うように思える。
催事場に来ているお客様のバッグを見てみると、立川では「山ぶどう」のバッグや「竹」のバッグを持っている人が、ほとんど居ない。何処のデパートに行っても、必ず、山ぶどう等の籠物を持っている人は結構見かけるのだが、此処では、本当に少ない。やはり、私どもの作品と相性が悪いのか? 8年前に続いて、今回も惨敗である。トホホ!
また、今日から来年に向けて頑張るぞー!