高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

先客万来 3

2007年02月27日 09時50分17秒 | 友人

新宿伊勢丹での催事もたくさんのお客様の来訪をしていただきありがとうございました。Cimg3840

私の住んでいる大分県安心院町はグリーンツーリズム運動の最先進地として有名である。10年ほど前大分県に在住だった「W」さんはグリーンツーリズム応援団として関わっておられた。今回久しぶりにお会いすることができました。「なかなか、実家に帰らないので、親孝行の真似事で!」とお母様に赤いバッグを買って頂いた。彼は某化粧品メーカーにお勤めでいつも回りは綺麗な女性に囲まれている、奥様も綺麗な方で本当にうらやましい。私は奥様のファンなので、次回は必ず奥様と来て下さいね。

Cimg3849 若い若い、初々しいお客様。こんな娘たちがファンになってくれるとは嬉しい限りである。彼女たちは美術の学校をこの春卒業、金属加工の道を歩み始めた職人の卵である。私の作品に金属加工の部分を組み合わせて一緒に作品作りができたら楽しいねー。頑張ってください。

Cimg3842 我工房の遠藤君と竹の学校での同級生「K」君。海外青年協力隊でカリブ海にある「セントルシア」という国に派遣されていた。帰国後、家業の竹問屋のお仕事を手伝っている。彼もまじめな好青年だ。竹の業界にも新しい人たちがどんどん育ってくれれば良いのですが。凄くマイナーな業界ではあるが、まだまだ、新しい可能性は広がっていますよ、頑張ってください。

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ヒューガルテン 2

2007年02月26日 04時15分48秒 | 食べ物

20070222002040 「3丁目のO嬢」さま、イーズに行かれましたか?私の書いた下手な地図も少し間違いがあり心配していたのですが。しかし、無事到着オメデトウございます。新宿の寄席「末広亭」前から見える所にあります。

私も今回の出張のうち、2回もこの「イーズ」に行ってしまいました。額縁をテーマにした独特の雰囲気のお店です。日本でもヒューガルテンとバスペールエールの「生ビール」を揃えているお店は珍しいそうですよ。

それにこの店は食べ物に凝っている。お通しも自家製の物ばかり、先日は「蛸のパスタ」を食べたのだが、美味しかった。お酒だけでなく食べるものも本格的な嬉しいお店である。フルーティなヒューガルテンの味わいは生でしか味わえない、ビンやカンのヒューガルテンとは全然違った味がするそうだ。このサーバーの頭に付いているマークもかっこいいでしょ。

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先客万来2

2007年02月26日 03時52分34秒 | お客様

072_113 着物姿も美しい。 お客様ですが、写真の掲載の許可をいただき載せさせて頂いた。

この方は先日まで池袋東武での「伝産祭りWAZA2007」で私の作品を気に入って頂き買って頂いた。「着物を着ることが多いので以前から本格的な竹のバッグが欲しかったのです。」とおっしゃる。工芸品に興味があり、かんざしなどもご自分で作られた素敵な物を指していた。伝産祭りでも山口県の大内人形のアテンドをしていて、その時に私のバッグを見つけたそうだ。

若い方が竹のバッグに興味を持ってくれることは本当にありがたい。私どもの作品も、もっともっと若い人が感心を持つようなタイプのものを増やさなくてはいけませんね。

072_132 池袋のメトロポリタン美術館跡に伝統産業会館が移転して、そこで竹工芸を学んでいる生徒さんたちがやって来た。

写真の彼は農業志望の青年で「竹細工をやってみたい」という。まじめで澄んだ目をした好青年である。回りのお母さんたちが自分の子供のような感覚で応援しているのである。今時、竹細工をやろうと考える青年は珍しい。今、彼は農業をベースにしてどんな生き方ができるか?模索中である。私自身も二十数年前は自給自足の生活を夢見てこの世界に入ってきた。「農業も職人の世界も生半可なつもりでは続かないよ」と釘を刺しておいたが、是非、彼のような純粋でまじめな青年には頑張ってもらいたい。

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千客万来

2007年02月25日 08時53分04秒 | 友人

072_136 新宿伊勢丹での「大九州展」もお陰様でたくさんのリピーターに支えられています。お客様の写真は基本的に勝手には掲載できないので、今日は伊勢丹に来てくれた友人を紹介したい。

この写真の彼は私の竹の学校の同級生である。海外青年協力隊として5年ほど「ドミニカ共和国」に赴任していた。当時、私も新婚旅行の途中に一月ほどドミニカの彼のところでお世話になったことがある。  竹細工など誰も知らないところから現地の青年たちを教育して、今でもドミニカの人たちだけで竹細工が伝えられているそうだ。

ドミニカから帰国後直ぐに交通事故にあった。大変な事故で今こうして会えることが信じられない。4年近く植物人間として反応がなく、回りも諦めていた。しかし、ある時ピクリと小指が動いたそうだ。それから奇跡的な再生をしてきたのだ。現在は一人で社会生活はできないが、過去の記憶は良くわかるし、スペイン語なども話せる、逆についさっきの事が伝わらなかったりするのだが。 その彼「N」さんが訪ねて来た。来た途端、デパートの中で抱き合ってしまった。片言の言葉で必死に思いを伝えてくる。思わず、涙が出そうになってしまった。竹製品を見ると彼の目が真剣になる、昔の竹職人としての記憶が戻ってくるのだろう。障害を持った今も素直な気持ちの良い男であった。頑張れよー。

072_138 怪しい二人組み「K」さん、「N」さん。この二人は大分県の職員で、先日まで別府の竹工芸訓練支援センターにいた人たちである。大分県は竹細工をする我々には、大変厚い支援をしてくれている。技術的なハード面のサポートだけでなく、人材的なソフトの支援も充実している。

私などもデパートに始めて出た頃販売の仕方もわからず、下を向いて実演ばかりしていた頃、彼らから販売の仕方を教えてもらったものだ。特に左の額に光が反射してまぶしい「K」さんは独特の話ぶりがある。聞いているとどんどん話の中に引き込まれていく話術の持ち主である。「私もいつか、この人のように話せるようになりたいなー?」と密かに思っている。

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餌ふご

2007年02月24日 09時16分44秒 | 作品紹介

072_099 この写真は鷹の取った獲物を入れる、鷹匠が腰にぶら下げている籠である。現在日本には数グループの鷹匠の集まりが残っているそうだ。以前、鷹の餌を入れる「口餌籠」というものを注文されて作ったことがある、そのお客様から今度はこの「餌ふご」を作ってくれと依頼があった。

現品は東大駒場前にある「日本民藝館」にあるという。丁度東京に来ていたので新宿から足を伸ばして民芸館に行ってみた。確かに見ていると何百年という歳月を越えた力強さと美しさが伝わってくる。そぎ落とされた用の美、技術的にも大変高度な技術である。プロペラ状に加工した6枚の羽をたくみに組み合わせ、シンプルな上に凛とした美しさがある。なんとも言えない作品だった。この作品は江戸時代中期のものらしい、300年近く経ち、あめ色に変色していた。これを復元するのは並大抵のことではなさそうだ。

20070220122434 民芸館の方に事情をお話すると、丁寧に対応していただき資料を探し出してきて頂いた。「是非、再現して下さい」と励ましを受けて帰ってきた。大分に帰ってから挑戦してみよう。ありがとうございました。

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072_109

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ログハウス 15 壁作り2

2007年02月24日 08時55分01秒 | ログハウス

_117_1 間柱を立て敷居を作っていったところへ壁板を張っていく。まずは外側になる面から張っていく。とりあえず、雨、風が入らないように。この作業は思っていた以上に進みが速く、やっていてもどんどん進んで行って楽しかったなー。

外から見てももう家らしく見えるようになってきた。

_95 この写真は外壁を張った時点での2階のものだが、けっこう広くて20畳くらいの部屋が2部屋ある。この間柱の間に床と同じように 断熱材を挟んで今度は内側から板を張っていくのだ。窓もまだ枠までしかできていないので、コンパネを下からツッカエ棒をし_101_1 て、開けたり閉めたりしていた。

建築中の家だったけど、いつも誰か彼か?来ては宴会をしていたなー。若いって本当に財産だよね。このとき、私は33歳。

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町で見つけたいい女

2007年02月23日 09時08分50秒 | 友人

20070221225529 新宿を歩いていると颯爽と風を切って歩いているいい女の人を見つけた。手にはすばらしいバッグを提げている。きっと、新宿の一流企業のOLさんだろう。さりげないたたずまいの中に知性と優しさが現われている。

思わず声を掛けてしまった。

なーんちゃって」実はこの方、某デパートの「0嬢」昨年まで私たちのお世話をして頂いた方です。もし、街で見かけたら「素敵なバッグをお持ちですね!」と声を掛けてみて下さい。

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池袋、伝産祭り

2007年02月23日 08時53分50秒 | 出張

072_094

可愛い雛人形に見送られて東京に。2月15日から池袋の東武百貨店で「伝統産業祭りWAZA2007」が開かれていた。大分県から「別府竹細工」として我工房を代表して、先日ブログで取り上げた遠藤君がアテンドとして参加した。

彼にとって始めての接客であり、たくさんの人に接する事への緊張感も相当なものであったと思う。お客様が自分の作品をどんな気持ちで見ているのだろう?手に取ってしげしげと、まるで自分が裸にされているような感じである、私も始めてデパートに立った時は、作品の説明をしていも、お客様より先に、気になるところが目に付いてしまい戸惑って しどろもどろになったことなどを思い出した。

072_097工房の作品だけでなく、彼の作品も一緒に展示されていました。作品は作者の鏡と言う通り、彼のまじめで誠実な人柄は 作品にも表れています。最終日に彼の作った花篭がが売れました。写真の真ん中にお花が生けてある大き目の花篭です。

「これ、あなたが作ったの!」と仰って買って下さったそうです。作品を気に入って下さったことはもちろんですが、接客にあたった遠藤君の人柄や誠実な彼への応援の気持ちも込めて買って下さったのでしょう。 「目の前で自分の作品が買われていく」現場に立ち会ったことは これから一人立ちして行こうという彼には本当に良い経験になったのでは?

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ログハウス 14 壁作り

2007年02月23日 07時47分44秒 | ログハウス

_114 すべての部屋に床を張り、今度は壁作りになる。1階は丸太が壁になっているのでもういらない。ところどころ、窓になる所、ドアになる所をチェーンソーで切っていくのだが、2階になるところは部屋になる大きさに敷居を作り、壁になるところに間柱を立て適当に窓になるところには枠を付けていく。この適当に問題があった。私が適当な大きさで窓を作っていったため、我が家の窓の大きさはすべてサイズが違う。良いのか?悪いのか?は別として。

_115 1階の窓にも枠を付けて、このときログハウスの場合、気をつけなくてはいけないことがある。ログは積んで3~4年くらいは自分の重さでまだまだ沈んでくるのである。その時に丁度ピッタリで枠を作っていると、沈んだ分の歪みができて窓の横に隙間ができてしまう。この沈みというのはびっくりするくらい沈むのである。7から8センチくらい沈む。窓の上に最初から沈んでも良いように10センチくらい隙間を作っておくのだ。

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ログハウス 13 床張り

2007年02月22日 08時33分40秒 | ログハウス

_107 ログハウスは棟上をしてからが長い。屋根をつけ、その次に床張り、土台となる大引きの上に垂木を載せて、下からの冷気を抑えるため断熱材をはめ込んでいく。グラスウールで作られた断熱材であるが、これが皮膚に触るとチクチクするのだ。やはり、科学物質はあまり良いものではない。

普通の家のように角材で作っていないので大引きの高さがそれぞれ違う、水糸を張って高さを出しながら垂木の高さを調節していく。この時いい加減なことをしていると、将来床にビー玉を置くとコロコロ転がることになる。今、私の家ではビー玉が良く転がる。

_108 この頃私は恋をしていて、床張りをしながらも心はここにあらずという状態であった。妻になってくれた「悦子さん」に猛烈にアタックをかけていた。20年後に子供が二人でき今の家庭が出来るとは想像だに出来なかった。

床板は丸太と同じく杉板を使った。合板ではないので使い込むほど艶が出てきて、今は美しく輝いている。

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ログハウス 12 屋根瓦

2007年02月21日 07時37分20秒 | ログハウス

_105 屋根瓦は結局、瓦屋さんにお願いした。瓦屋さんから瓦を買う値段と、瓦屋さんに張ってもらうのと値段が同じだったのだ。なんか、納得いかなかったが重たい瓦をはしごを使って人力で上げるのと、業者が持っている瓦のリフトで上げるのではまったくスピードが違う。全体で約10トンほどの瓦を手渡しで上げることを考えたらゾッとした。

瓦屋さんにお願いしたので、屋根大工の人たちが10人ほど来て、あっとゆう間に2日間で張り終わった。一日目の業者が帰ったあと、いつものように悪戯心を出して、仲間でリフト遊びをしたものだ、今だったら、安全管理がどうのこうのと問題になるところであるが、こういった悪戯心は何時になっても直らない。瓦を載せる所のリフトに乗って、10メートルほどスルスルと登っていく、目の前に景色が広がっていつも見ている風景が違って見えるから不思議だ。

_112_1 瓦代というのが馬鹿にならない。ログハウスというと丸太が主で丸太代が大変そうに思うのだが、丸太は安く45坪の家を建てても150万もかからない、丸太と一緒くらい屋根代とか、建具代がかかるのだ。

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ログハウス 11 屋根

2007年02月20日 09時45分04秒 | ログハウス

_85 祭りの後の静けさは  なんて歌が昔ありました。どうにか棟上も無地終わり、今日から屋根板を張っていく作業だ。普通の家では厚さが1.2センチくらいの板を張っていき、その上に屋根用の板をもう一回張るところが多いのだが、私はめんどくさいので1回で済むように厚さ1分、約3センチの厚い板を張った。確かに重いのだが、素人にとって何回も板を張っていくより、「重くて大変でも1回で済ませてしまいたい」とこちらが優先した。

_84 下から見るとたいした高さには見えないが、これがなかなかどうして、一番テッペンのところだと8メートルもあるのでなれないと足がすくんでしまう。ある程度屋根板を張って 足場が出来ると安定して良いのだが、骨組みしかない時に高さ8メートルは怖かった。

_102 ようやく仲間の力を借りて屋根全部に板を張り終わった。

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ログハウス 10 棟上パーティー

2007年02月19日 06時54分05秒 | ログハウス

File0064  棟上と平行して、夜の棟上パーティーに向けて炊き出しも始まった。大なべでカレーを作り、それをメイン料理に。大きな鍋は由布院の有名なお寺「仏山寺」の住職夫妻が持ち込んでくれた。住職とは竹の学校の同級生になる。

私達も夕方になると、一応着飾ったということで紅白のリボンを首に付けて、この時飼っていた愛犬エリーとロッキーも リボンを付けて、今は2匹とももう亡くなってしまった。

File0067_1 

まるで難民キャンプのような雰囲気ではあるが、みんなワイワイと大盛り上がり。昔は今ほど飲酒運転にうるさく言われなかったので、全員がしこたま飲んで酔っ払っても運転して帰っていった。

File0090

実はこのパーティーに最愛の妻をこの時初めて誘っているのである。この棟上パーティーを口実に「是非遊びに来てください」と。

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File0095

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ログハウス 9 棟上1

2007年02月18日 06時58分39秒 | ログハウス

File0046 丸太を積み終わり、いよいよ棟上だ。この日はさすがに気分が高揚していた。あちらこちらの友人に声を掛け、手伝いに来てもらった。見物人も夜の棟上パーティーの準備の人も含めると100人近い人がワイワイガヤガヤと集まっていた。(私の場合、ツイツイ大げさになってしまう。)

朝から雇ったクレーンで梁を吊り上げみんなで押さえる。途中で柱の位置が合わなくて、あわてて柱を入れる穴を削ったりとご愛嬌。今考えると、良く棟上できたなー、と感心する。

File0058File0060 ここまではほとんど機械を使わず、手で丸太も積み上げて来たが、さすがにこの棟上だけはクレーンを使わないと上げられない。12メートルもある梁一本でも300キロくらいある、それに3本の柱を組み合わせて持ち上げるので400キロ以上あるのではないか?とFile0063思う。4箇所の梁が立ち上がり、今度は垂木を載せていく。この屋根垂木も一本一本が幅10センチ以上ある丸太を太鼓型に削ったものを乗せた。何が何でも今日中にこの垂木を載せるところまでは終わらせなくてはならない。骨組みまで出来れば後は何とかなる。

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ログハウス 8 丸太積み4

2007年02月17日 10時26分06秒 | ログハウス

File0051 やっと2階までログを積み上げてきた。ここまで来ると見ていても壮観で、見るたびに心の中で「ここまで来たか!ムフフ」と呟いている。

丸太を積むのも終わりに近づき、後は2階の床を載せる「大引き」を削っていくだけだ。この時に高さを測り間違いで、今でも二階の床は斜めである。ビー玉を置くとドンドン転がっていく。しかし、20年暮らしているが、ちょっと気になるが充分生活は出来ている。

File0054 この写真に良く出てくる彼は竹細工の後輩で中川さん、アルバイトとして手伝ってくれた人だ。竹の学校を卒業後、青竹の篭を作っていたが、その後ニュージーランドに行ったり、故郷に戻ったとか?消息がわからない、もし、このブログを見ることがあったら連絡くれー。

竹工房オンセ

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