高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

嵌っています。

2014年08月09日 08時06分54秒 | 本と雑誌

忙中閑有りと、言いますが
出張中の忙しい中でも、読書の時間は取っています。

広島から東京に移動する途中、買い込んだ雑誌の中に、半沢直樹の最新作の広告が出ていた。
Img_1330

東京に付き、早速、紀伊國屋書店に行ってみると店頭に山積みしてあった。

「銀翼のイカロス」

池井戸潤の作品には、嵌ってしまいすべての作品を読んでしまった。
どの作品も、敵役になる人間の書き出しが旨く、主人公と一緒に「退治してやるw」と、思い込まされていく。

休憩時間や、出勤前のひと時に読むのですが、もう読み終わりそうです。
読んでいるうちに、水戸黄門の番組の様に、段々パターンは見えてくるのですが、
もうすぐ、もうすぐ「倍返し」が出るぞ~! と、引き込まれております。

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夢を売る男

2013年05月22日 05時51分42秒 | 本と雑誌

「永遠の0」の著者である、百田尚樹の新刊を読んだ。
この百田尚樹と云う作者は、実にいろんな面を持った作者で、毎回発表する作品の顔が違う!

Photo

今回の「夢を売る男」は、一般の人の中から、「ひょっとしたら、自分には小説の才能があるのでは・・・・」と、勘違いしている人たちを、良い気分にさせて上手く儲けている出版業者の話である。

読んでいる内に、「これは俺のことだ!」と、思い当たる節がある。
毎日、ブログを更新するような人間は、表現したい、訴えたい、自分を理解してほしい、という強烈な欲望の持ち主なんだ。こういう奴は最高のカモになる。」
などと、書かれていると、本当に俺のことだ!と思ってしまう。

きっと、この本を読んで、私と同じような感想を持つ人が相当いると思います。

でも、とっても面白い本でした。

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永遠のゼロ「0」

2010年05月06日 07時47分18秒 | 本と雑誌

東京に着いた時、羽田空港からモノレールで浜松町に移動する。
浜松町の駅の横に大きな本屋があるのだが、東京出張の行き返りに、必ずその本屋を覗いてみる。今回の出張でも、やはり、同じような行動を取り、本屋に入った。
入り口付近に、「当店が選んだ感動の書!」とポッピングがあり、山積みした本があった。それが、

56_003 出張期間に読み始めたのだが、久しぶりに、これほど引き込まれた作品に出会った。

内容はアマゾンの紹介に

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ 祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を 流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。

とあるが、

読み終わった後、清清しい感動に包まれた。

戦争当時の一部の指導者によって、駒の様に使い捨てられていく人命、まるで、今の北朝鮮と同じような感じではなかっただろうか?

一つずつのエピソードに深さがあり、最後に全てのエピソードが結びついてくる。

久しぶりに、涙がこぼれてしまった本である。お勧めの本だ!

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