何気にレンタルビデオから借りて来たDVD。
DVDジャケットの写真で、メリルストリーブとトニー・リー・ジョーンズのオスカー俳優二人の共演だ、どんな映画になっているか見てみたくなった。
結婚31年目の夫婦に扮し、失われてしまった情熱を取り戻すべく奮闘する姿を描いたコメディドラマ。
結婚して31年目を迎え、変わり映えのしない毎日を送っていたケイは、もう一度人生に輝きを取り戻そうと、夫のアーノルドを無理やり連れ
出し、1週間の滞在型カウンセリングにやってくる。
カウンセラーから予想もしなかったさまざまな“宿題”を課されて驚くケイは、次第にため込んでいた感情
を吐き出していき、口の重たいアーノルドも本心を打ち明け始めるが……。
と、こんな内容だが、
この場面がどうしても、目から離れない。
まるで我が家の、晩御飯後の光景そのものなのだ。Y(>_<、)Y
私は、朝早く(早すぎるほど早く)起きる。そして、一日中、仕事に追われ、仕事が終わって、風呂には入り、晩御飯と一緒に、晩酌をする。
そして、テレビを見ながらいつの間にかソファーで眠ってしまっているのだ。
まさに、こんな場面が毎日の様に繰り返されている。
妻からは、「夫婦の会話が無い!」と、こぼされています。
毎日の晩酌を、焼酎を止めて、糖質0のビールだけにすることにしました。
私の所では今年、結婚24年目で、この映画より今でも情熱もあり、仲が良い。
来年は25年の銀婚式だ。二人で、ゆっくりと旅行を楽しもうと計画中である。
健康な体と、情熱を持って、31年目の結婚を迎えたいと思って居る。
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
大分に「シネマ5」という、全国メジャー系に掛からない良質な作品を上映するミニシアターとして、一風変わった映画だけを上映している映画館がある。
大分市でも、全国メジャー系の大型シネコンが2か所、大型商業施設に隣接して営業している。
昭和30年代には大分県内に140館以上もの映画館があり、大分市の繁華街である府内町は大小20館近くの劇場が軒を連ねる映画館通りとして栄えていた。今は、単館系の映画館はすべて潰れて、「シネマ5」だけが残っている。
ここの生き残ってきた理由は、「常設館で掛からなかった作品で、商売にはならないかも知れないけれどギリギリ採算が取れる程度の観られていない作品を中心とした運営ならばやって行ける」と、儲けよりも、映画好きなオーナーの経営方針によるものだろう。
今回、妻と一緒に見て来た映画は「鑑定人と顔のない依頼人」でった。
映画の内容としては、あのニューシネマ・パラダイスの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、刺激的な謎をちりばめて紡ぐミステリー。天才鑑定士が姿を見せない女性からの謎めいた鑑定依頼に翻弄(ほんろう)されていくさまを、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの音楽に乗せて描く極上のミステリーである。
見終わった後、余韻が残る映画であった。
とても、印象深い映画であったが、それ以上に、印象に残ったのは、この「シネマ5」の従業員のサービスであった、きっと、当人たちも、大の映画好きなんだろう、お客様を見る目が、態度が、同じ映画好きな人を受け入れる様な優しさがあったのだ。
今回、私はシネマ5のメール会員になったのだが、会員の説明をする時や、受け答えが、実に良いのだ、ただ単に、営業目的の接客でなく、趣味が一緒の仲間を迎えるかの様な説明であった。
何故か、映画以上に彼女たちの接客が印象に残っってしまった。
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
「レ・ミジェジャブリュ」????
「レ・ミゼラブル」と上手く言えないのです。
この映画を見に行った友人たちが、口をそろえて「最高に面白かった!良かった~!」と言っています。
日曜日に妻と一緒に見に行きました。
それまで、「レ・ミゼラブル」と「銀の燭台」が一緒の話とは知らなかった。
確か、小学校か中学校の教科書で、「銀の燭台」を読んだ記憶はあるのだが、それが、「レ・ミジェジャブリュ」の一部分とは知らなかったのだ。
罪を犯して長いこと牢屋にいた男が、4日前にやっと許され、牢屋を出てきた。
ところがそんな男を泊めてくるような家はおろか、食事さえ恵んでもらえない。
男は司教の家を訪ねると、司教は大変快く男に食事を出してあげたり、ベッドの用意をした。とても親切にしてもらったのに、男はその夜司教の唯一の贅沢品で
ある銀の燭台を盗み出してしまう。翌朝男は警官に捕まり、司教の前に連れ出された・・・・・
最初のこの部分の話から・・・・私の心のなかで、あれっ???この物語、知ってるぞ!と、なったのです。そうです、教科書で読んだ「銀の燭台」が思い出されたのです。
そして、57歳にして初めて、「レ・ミゼラブル」「銀の燭台」「ああ無情」「ビクトル・ユーゴ」が結びついたのです。
ヒロインのコゼット役を演じたアマンダ・セイフライトんも歌声が何とも良かった。
こんな声で語りかけられたら、いちころですな。
映画館を出て、車の中で、?妻との~?会話も~?、何か~?、すべてが~?、ミュージカル?調に~、為ってしまってるw~?
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
昨日は、夕方に次男坊の学校に行く用事があったため、大分まで行く事になった。
ついでに、昨日公開された映画「ボーン・レガシー」を見てきた。今までの、マッド・デイモンに変わり、ジェレミー・レナーが主演になっている。
テンポの早い映像や、SFXを使わないアクションは、見る者を飽きさせない!
あっという間の2時間であった。
ボーン・レガシーの前に近々公開の映画の予告編が流れていた。
その中に、007スカイフォールの予告編が流れていた。私の大好きな007シリーズだ。特に、「ダニエル・グレイグ」に変わってから、彼の荒削りな魅力にはまってしまっているのだ。
出口の横に、大きなポスター置いてある。
</object>
YouTube: 「007 スカイフォール」新予告
楽しみができました~。
12月1日、映画「007 スカイフォール」が公開される。
今から楽しみになってきた。
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
9月28日より、全国公開される「ボーン・レガシー」が待ちどおしい。
</object>
YouTube: 映画『ボーン・レガシー』ウェブ特別版予告編
最近見た映画の中で、特に印象に残っているのが、マッドデイモン主演のボーン・シリーズだ。特撮ではなく、生身のアクションは実に新鮮だ。
脚本が素晴らしく、2時間以上を息もつく暇なく、最後のクライマックスまで引き込んでいく。
3部作で終了していたのだが、この度、同じスタッフが集まり、続編ではなく、ボーンシリーズと同時進行していたシリーズとして、新しいシリーズが始まったようだ。
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
現在公開中の「ドラゴンタトゥーの女」が見てみたい。
主演のダニエル・クレイグは007のボンド役で、野性的な魅力をもった俳優で、私は大好きである。
原作の「ミレニアム」はステーグ・ラーソンの世界的ベストセラーの映画化である。
調べてみると、今回の映画は、スウェーデン版のリメイクであることが判った。
早速、ネットで「ミレニアム1」を探してみると・・・・・
出てきました。
今は便利な物で、ネットの動画サイトにアップされており、2時間の大作ですが、最後まで見ることが出来きる。
面白い映画と云う物は、最初は何気なく通り過ぎて行く、小さなディテールが、少しずつ積み重なって、段々と引き込まれていくものだ。
この映画も最後まで、楽しめる映画であった。
ミレニアム2・3と続いている様なので、また、見てみよう!
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
土・日に帰省中の次男を学校に送っていくため、夕方、大分市に出た。彼には彼の15歳の青春があるのだろう、話を聞いていると自分の中学3年生の頃を思い出す。
折角、大分まで出てきたので、妻と二人で映画を見ることにした。マイケル・ジャクソンの「This is it」。こんな時、「夫婦50割引」がありがたい。これは、夫婦どちらかが50歳を越えていれば、夫婦で2000円と大変安く、映画を見ることが出来る。
館内は、日曜日の限定期間上映と云うのに、お客様はまばらである。
私は高校時代くらいから、当時流行っていた、ファンキーミュージックとか、ソウルミュージックを聴くようになり、その中にジャクソン5も入っていた。
「オフ・ザ・ウォール」でクインシー・ジョーンズの制作で作られたアルバムから注目をするようになっていた。
「スリラー」のビデオクリップを見たときは鳥肌が立ったのを覚えている。
有名なムーン・ウォークなどは、みんなが出来もしないのにマネをしていた。
「THIS IS IT」 あまりにも、元気な姿にビックリである。晩年は社会的に良いニュースが流れていなかった為、もう少し暗いイメージを植えつけられていたが、映像では、ピュアーで音楽に、演出に、とことん拘った最高のエンターティナーであり、
あまりにも突然の死であった。
自分磨き 匠 記念日 贈り物 オーダーメイド 名入れ箸
このブログの応援をこめて、下のバナーを押して下さい!
にほんブログ村
ワンクリックありがとうございました。
忙しいシーズンに入り、殆ど休みを取ることが出来なくなってしまった中、昨日は、仕事を3時で切り上げ、夫婦で映画を見に行った。
イーストウッドは昔から大好きで、マカロニウエスタンから始まり、ダーティーハリー、許されざる者など、50年近くも世界のトップスターとして現役を続けている。「続・夕日のガンマン」で印象付けられたカッコ良さは一生はなれることは無い。「マンハッタン無宿」でダーティーハリーの元となるクールな刑事役を思わせる。「許されざる者」で初老のアウトローを実に渋く渋く演じている、実年齢にあった役を見事に作り出している。
その彼が現役最後の作品として作ったのが今回の「グラントリノ」である。
映画の総評などはたくさん出ているので省くが、50年間「男の美学」のような生き様を通している。派手な、映画では無いが、後まで余韻を引きずる良い映画であった。
今回、このブログでも新しい機能が追加された。ユーチューブの動画が挿入できるようになった。初めての試みで試してみよう!
11月1日に公開されたばかりの「レッドクリフ」に次男坊と妻と3人で行って来た。前評判が大げさなのは、得てして期待外れが多い。やはり、この映画も最後まで盛り上がりに欠ける、やっと、これからか?と思われる所で、「part2に続く」で終わってしまった。来年4月に公開されるpart2の予告編まで付けて。これくらいのものであれば、長編映画と言う事で、1回で充分纏められそうな感じである。昔は「ベンハー」「天地創造」とか「大脱走」など4時間近い大作がたくさんあった。
消化不良のまま映画館を出た。そこで、見つけたのが来年1月に公開される「007慰めの報酬」のパンフレットである。前作でダニエル・クレイグの主演に替わり、賛否両論ある中、圧倒的な存在感で世界的大ヒットになった映画の続編である。SFX全盛の中にあって、あれほどのアクションシーンを見せつけられると参ってしまった。
結局、今見た「レッドクリフ」より、パンフレットの「007」の方が印象に残ってしまった。
今年最後の出張も終わり、我々竹業界では「今シーズン終了」と言う事になる。何となく、プロ野球の選手みたいであるが。本来はこのオフシーズンが大事で、来年に向けて、商品開発や販路拡大などの仕込み如何によって来年が決まってしまう。
仙台への出張の帰り、東京で来年の新作品の開発の打ち合わせの予定であったが、まだ、試作品が出来上がっておらず、時間が余ってしまった。ネットで「何か面白そうな映画は無いか?」と探してみると、「ある。ある。」
「12人の行かれる男達」と言う映画がやっていた。これは1957年、ヘンリーフォンダ主演の法廷映画のリメイク版である。舞台はアメリカからロシアに移り、実に深く掘り込まれた作品になっていた。
「チェチェンの少年が、養父のロシア人を殺害した」という事件の裁判なのだが、12人の陪審員全員の過去の思い出と深く関わりあっていく。見終わった後も、ズンと心に印象が残る作品であった。
茹だるような暑い日が続く中、新宿伊勢丹での「大九州展」も客足が伸びず大苦戦である。地方の他のデパートであれば充分の売り上げであるが、ここ新宿伊勢丹にしては大苦戦である。 こんな暑い日は出かける事をせず、「家の中でオリンピックを見ている方が良いや!」てなもんだろう。
北島が平泳ぎで2連覇を果たし喝采されている中、柔道の鈴木が1回戦敗退した。良い結果が出せればそれに越した事は無いが、前体会から日本のトップとしてのレベルを維持する事は尋常な事ではない。一番本人が悔しい思いをかみ殺している事であろう。まして、日本チームのリーダーとしてのプレッシャーは相当な物と思う。それを、厚生労働大臣の舛添が偉そうに「情けない!恥さらしだ」の様な発言をしたそうだ。「お前に言わせたくない!」とつくづくムカついた。
そして昨日は100メートル決勝でウルサン・ボルトが驚異的な記録9秒69の世界新記録で優勝した。それも余裕を持って。何処まで人間の限界は伸びていくのだろう?
世間がオリンピックに浮かれている中、我々ブーフーウーは3人連れ立って、出来たばかりの新宿ピカデリーで映画鑑賞。一般は一人1800円であるが、夫婦50歳割引(どちらか一人が50歳以上であれば割引価格になる。)を利用して、私と福ちゃんは夫婦という事で安く入った。「ドラゴン・キングダム」ジャッキー・チェンとジェット・リー競演のアクション映画である。売り上げが悪くてイマイチの時はこんな気分転換も良いものである。
長い、長い長期出張の最終日、池袋のホテルを10時に出て、渋谷に移動。16時の飛行機に乗るまで、時間があるので、映画を見る事にした。前回見た「マジックアワー」では、大失敗したので、その分を取り返すように後味の良い映画が見たかったのだ。映画の上映時間を調べてみると「最高の人生の見つけ方」が渋谷シネパレスで12時10分から上映している。2時間映画を見て、羽田に向かえば丁度良い時間になる。
映画を見る前に、昼ごはんを!と思い。津田さん推薦のトンカツ屋か?、道玄坂にある「カレーのパク森」か?迷ったあげく、地理的に近かったパク森にした。御飯の上にミンチを炒めた香ばしい舌触りのカレーと、普通のカレールーと一度に2種類の味が楽しめる。3年ほど前、初めて来た時は「ヒコ麻呂」のTV番組で紹介されたり、TVチャンピオンでNO1になったりして、マスコミにもてはやされていた時だったので、お店の前には何時も行列が出来ていた。今は騒々しい騒ぎも一段落して、本当に「此処のカレーが好きだ」という人だけになり、落ち着いて食べる事が出来た。大阪のインデアンカレーほどの麻薬性は無いが、満足できる味である。
映画の方は 原題は「棺おけリスト」と言うのだが、訳された題名は随分と優しいものに変わっている。余命半年と宣告された二人の癌患者、大金持ちで我儘なジャック・ニコルソンと真面目で誠実なモーガン・フリーマンが死ぬまでに、やりたい事をリストに書いて実行していく。単純なお話であるが、二人の役者の演技が非常に良い。清涼飲料水の様な映画だった。
カレーと映画と、二つとも満足して大分に帰って来た。
ありがたい事に、五日間で目標は達成。残りの二日間はオマケである。デパートを出て、映画を見に行った。「ザ・マジックアワー」と「最高の人生の見つけ方」のどちらにしようか?迷ったのだが、上映開始時間の関係と最近のCM攻勢に載せられ「マジックアワー」の方にしてしまった。
朝のモーニングショーでも頻繁に宣伝している。しかし、監督の三谷幸喜と私とでは「笑いの壷」が違うのか?最初から最後まで全然面白くなかった。1800円払って、大画面で見る必要は全く無かった!生ビールとポップコーンを買ったので入場料と合わせて3000円近くの無駄使いをしてしまった。
次に見に行こうと考えているのは「ぐるりのこと。」という映画だ。
地味な映画で宣伝もほとんどされていない、上映館も少ないのだが、映画批評のサイトを見てみると、どの人も「見て良かった」と感想を載せている。
調べて見ると東京では渋谷シネマライズとシネスイッチ銀座で上映している。11日は夜、飾りつけなので、午後時間を作って見に行ってみよう。