ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

嫌いだ!

2014-03-03 21:09:13 | つぶやき
帰国いたしました。

まだまだ寒い日本を発ち、中国、華南に着くと気温は20度で気持の良い、
春の気候だった。そこからさらに南へ向かいバンコクへ着くと気温は
35度、完全に真夏だった。短期間に3つの季節を体感することに。

バンコクでは、まだ、通りを塞いでデモをやっていた。先々週だったか、
常宿の近くで爆発事件があり、子供二人が亡くなっている。亡くなった
場所は、ちょうどスーパーマーケットの前で、近くを歩くと祭壇が作られ、
花やお菓子などが添えられていた。

仕事先でタイ人に聞くと、子供二人は夕方、母親とスーパーへ買い物に来
ていた。買い物を済ませ、帰宅するため、スーパーの前でトゥクトゥクを
拾い乗り込もうとした時、誰かが投げた手榴弾が子供の近くで爆発した。
下の子女の子がその場で亡くなり、上の子の男の子は運ばれた病院で亡く
なったらしい…。

まったく気の毒で言葉がない…。

また、道路を塞いだ状態で路上でテント生活をする者の廃棄物のせいで、
昼間だというのに、道路上は大きなゴキブリが大量発生しており、そりゃ
もう、気持ちが悪いのなんの…。暑い国だから仕方ないにしろ、あの量は
完全に異常事態だと思う。
しかも、歩くというよりは舞っている感じで、動きが早くて恐怖すら感じ
た。なにせ、最高時速は80キロらしいので、万が一、この速度で顔にでも
当たったら…。
考えるのは辞めて、そそくさと退散した。

黄シャツ派の方々、もう、いい加減にしていただきたい。

夜遅くにバンコクに着き、そのまま一泊して、翌日、朝から仕事をし、
バンコクで夕食も取らずに、夕方7時の便で、中国、華南へ戻った。

しかもこの便が遅れに遅れ、華南へ着いたのが深夜11時半。空港から外へ
出るとタクシー待ちにおよを200人の列が…。先頭が全くみえないほどだっ
た。しかし、地下鉄の終電はとっくに出てしまい、他になす術がない。

結局、途中から割り込もうとする中国人と格闘しながら、1時間半待って
タクシーに乗った。

ホテルに着くと深夜2時前だった。

やっぱり、中国は嫌いである。


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