ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

リアル

2009-11-02 17:05:50 | 時事(海外)
以下は、台湾人が学ぶ日本語会話集の一例である。

A:最近学校は、どう?
B:先生がうるさくてムカつく!
A:家は?
B:親がうるさくてムカつく!
A:じゃぁ、どこか遊びにいこうか?
B:行こう、行こう!

どうやら、最近の日本の若者の会話を取り入れているようだ。

A:友達に援助交際やってる人いる?
B:うん。
A:どう思う?
B:他人ごとだからどうでもいい。

これは日本の社会問題を取り入れている、ということなのか…?

A:やっとプレステ2を買ったと思ったら…
B:どうかしたの?
A:店を出てすぐにひったくられちゃったの?
B:そんなぁ…。
A:それだけじゃなくて、財布も一緒に取られちゃった!
B:ついてない日だね。

教材にしては、かなりネガティブな会話である。

A:最近どう?
B:忙しくて…
A:何か楽しいことあった?
B:別に…
A:元気ないの?
B:何だか疲れちゃって…。

ここまで来ると、なんだか学ぶ意欲が無くなって行くような気も
しなくはないのだが…。

しかし、私達日本人も英語を学ぶにあたって、このようにリアルな
内容の教科書だったなら、少しはまともに話せる人も増えるのでは…
と、思うのだが?

そんなことはないか?







































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