ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

カダフィーと松井と駅前留学

2011-03-20 10:17:42 | 時事(海外)
自ら蒔いた種だが、いよいよカダフィーが追いやられつつある。

昨日、フランスと英国が安保理の決議に基づき軍事介入を始めた。
一旦は、カダフィー側も停戦に動いたように見えたが、外国から
の攻撃を受け徹底抗戦に転じたようだ。

おそらく、実際に外国から攻撃を受け「ぶち切れた」のだろう。
もしかしたら、この瞬間に、イラクのサダムフセインと同じ末路
を覚悟したのかもしれない。

若かりし頃のカダフィーは、結構、まともな思考の持ち主だった
ようだが、革命が成功し、しばらくした後、ある日突然、「神か
ら啓示を受けた…」と当時の親友(後にカダフィーに愛想を尽か
しアメリカ亡命)に告げ、その日を境に彼は変わってしまったと
落合信彦の本に記されていた。

どうやらその日以来、彼の変貌は行き着くところまで行き、一時
は修正したかに見えたが、実際はさらに悪化しており、今に至っ
ているようである。

しかし、そうは言っても、「命あっての物種」である。

この際、カダフィーの持つ莫大な財産をこのたびの震災復興支
援に当てる見返りに、日本が亡命を受け入れてはどうだろう…。
そして気仙沼に永住してもらうのだ。彼はテント生活が大好き
なので、住宅は必要ないし、被災者のボランティアに積極的に
参加してもらうことで、彼がしてきたこれまでの数々の悪行の
報いもできるというものである。彼にしても更生のチャンスと
なるだろう。

まさに、グッドアイディア、これぞ日本外交の賜物というもの
である。

また、大リーガーの松井が英語で、震災の義援金を呼びかけた。

これは、本当に凄いことである。あの松井が英語を話している
のだ。

しかし、酷かった。

私も人のことは言えないが、もう、かれこれ7年、8年はアメリカ
生活をしているはずである。しかし、あれでは完全に中学生レベ
ルではないか。いくら野球で行っているといっても、もう少しな
んとかならなかったのか?

少しは、渡辺謙を見習っていただきたいものである。

そして松井には早々、駅前留学をお勧めしたい…。



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