ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ありがたい話

2024-05-16 19:31:57 | 時事(国内)
先日、妻が事故った車の修理代の見積もりが出た。

「55万円」だった。

バンパーも含め、ヘッドライトや被害は内側まで及んでしまっていた。うちは車両保険には入っていないので、過失分は自腹だ。妻曰く、一時停止を怠ったうちが悪いということで、うちの過失は8割くらいになるんじゃないかと。現在、ドラレコ解析中だが、40万以上かかるのは痛い。保険の更新前のタイミングなので、来年度の保険代も値上がるのかな…。

もうちょっと前に知っておきたかった、中国のビザ免除入国の話…。

現在中国のビザを取らずに入国するトランジットでのビザ免除入国があるが、この方法だと通常、第3国への航空券が必要になる。けれど、この方法で香港にバスで出国してトランジット入国が出来たという話がネットに載っていた。とはいっても、制度上、中国への入国は広東省の空港(広州・深センなど)に限り、他の地域(北京や上海など)からは香港への陸路出国ができない。なので誰でも使えるわけではないが、私のようにこれまでも広州inの香港outで広州に行っていた身からすると、こうやっていけるなら、ビザを取らなくて良いので、これは大変ありがたい話である。

飛行機の手配は往路は日本ー広州、または深セン、オープンジョーにして、復路は香港ー日本。これに広州または深センから香港へのバスの予約済チケットが必要になる。バスのチケットはKlookで手配可能だ。中国側からの出国ポイントは深圳湾口岸に限定されるようで、他のルートからの出国だとビザ免除にはならないらしい。また鉄道での出国もNGなんだとか。この手法で行った人は往復ともにJALを使用。空港では初めてのケースだったようで確認に次ぐ確認でかなりの時間を要したとのこと。おそらく他の航空会社でも、確認に時間がかかりそうだし、もしかすると乗せてもらえないリスクもあるかもしれない。予約の段階で利用する航空会社にあらかじめ確認しておいた方が良さそうだ。

それにしてもこの人、ネット検索ではそもそも陸路出国がビザ免除か否かの情報を全く見つけることができなかったので、広東省公安庁のHPを検索すると、陸路で出国可能なポートとして、香港側の羅湖が挙げられていたため、これは行けると判断したらしい。実は私も香港へ陸路で出国できないかと、何度か検索していたが、やっぱり見つけられなかった。それが広東省の公安庁に掲載されているとは、普通、そんなこと露にも思わないはずだけど…。凄いな、この人。
それにしても、香港の羅胡なら列車での出国も可能な気がするんだけど、それはダメだと言うのがちょっと解せない…。

日本人に対しての中国のビザ免除は、おそらく当分はないだろう見られている。仮に免除になったところで、身勝手な悪法が成立したことで極端にイメージの悪化した中国に、コロナ禍前のように大勢の観光客が向かうとはちょっと想像できにくい。中国もその辺は理解していて、だからこそ開放しなくて良いやと思っているのかも…。仕事で行く人は格段に便利になるんだけど…。

この8月から、タイのエアアジアがセントレアに戻ってくる。コロナで途絶えていて、そのまま撤退かと思っていたが、今頃になってようやく復活。しかもドンムアンじゃなくて、スワンナプームに変わっている。これでちょっとは価格競争に弾みが付いてくれるとありがたい。おそらく日本からタイというより、タイから日本への需要を考えてのことなんだろうけれど…。

明日から、また夏日になる予想…。

土曜日の名古屋は30℃なんだとか…。

コメント