「読む」とは、つなぐこと。
「書く」とは、気づくこと。
とは、よく言ったもので、先日もほぼ半日、ホームページ作りと格闘していた。
操作うんぬんも、然ることながら、内容文を考えるだけでも思いのほか
時間がかかる。書いては直し、読んでは直しの繰り返しである。
良し、と思った文章も時間が経って読み返すと、納得できるもの
では無くなっていたりして、結局はなんてことのない仕上がりに
落ち着くことになる。
思えば、たいした本は読まないが、暇な時や移動時間は、ほぼ本を読んでいる。
と言うことは、言葉をつなぐことに対して、免疫力が付いていても
良いはずである。
しかし、いざ自分が文章を書いてみて始めて、言葉をつなぐ事の難しさに、
あらためて気づくのである。
つまり、書くこと(文章力)も、読むこと(読解力)も、まだまだ未熟だと
いうことなのだろう。
そろそろ、名本と呼ばれるものでも読んでみようかと思う、今日この頃である。
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