ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

完治と拘束

2014-05-23 21:41:37 | つぶやき
ようやく咳が治ってきた。

薬を飲んでも一向に治らず、いよいよ「肺がんか?」などと勝手に盲想し
た日もあった。先日、病院に行った際、どうしてもレントゲンを撮って確
認してもらいたくて、けれど、患者が何の根拠もないのに、「こんな病名
ではないですか?」などと医者に進言するのは、医者の気分を害させるだ
けだと思いちょっと気を使ってみたりした。

「以前も、こんな風に長い間、咳が止まらないことがあったんですよね。
その時はマイコプラズマ肺炎と言われたんですが…」と暗に探りを入れて
みると、「それは、どうやって判断されたんですかね…」と聞き返して
きたので、迷わず「レントゲンでした」と言うと、「では、撮りましょうか」
となった。

内心、「良かった!」とは思ったが、よく考えてみると、普通に「レントゲン
を撮って下さい…」と言えば良かったのではないのか?
そもそも、お金を払って診てもらっているわけで、患者がこんなに気を使うこ
と自体がおかしなことだと思い直すとちょっとアホらしくもなった。

結局、ひと月も罹ったが、これまでお客さんと話している途中でも咳込むこ
ともあって、「風邪ですか?」とか「うつさないでよ!」など、ちょっと怪訝
な顔をされることもあったので、ほっとしている。

タイでクーデター。

またか、と、もう慣れっこになってしまったが、この国は、もう、専制君主制
に戻した方がいいんじゃないのかと、これだけ頻繁になると思えてしまう。

きっと誰がやっても、野党があの手この手でひっくり返し、それを繰り返す。
これでは、そもそも選挙の意味がない。このところ経済成長が著しいが、それ
に政治が追いついていない。まだまだ国としては未熟なんだと思わざる得ない。

それにやっぱり、野党派だけでなく、軍も財界も、お金持も小金持ちも、比較
的貧しい人以外は、みんなタクシン派が嫌いなだけではないのか?
そして王室も…。

でも結局、次回、選挙をやれば、また、タクシン派が勝つのだろう。

となると、選挙をやらせなければいいわけである。

本日、タイ初の女性首相も、軍に拘束されたらしい…。

もちろん、エアコンのある部屋で、外から出前も可能だとは思うけれど…。

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