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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

タンブンな日

2015-05-14 21:40:29 | つぶやき
帰国いたしました。

それにしても暑かった。今年は例年以上にバテた。歳のせいかもしれない。
朝出かけて昼過ぎに一度、宿に戻り、しばし昼寝をして、再び出かける。
帰りがけに夕ご飯を食べて、シャワーを浴びて、8時半には就寝。

まるで老人か?という早寝わざ。

で、翌朝はなぜか6時前には目が覚める。

チェンマイでの2日目。やっぱり6時には目が覚めたので、近くの市場辺りに
散歩に出かけた。さすがにこの時間ではまだ、ほとんど屋台も出ていない。
さらに歩くと一軒だけ、揚げパンと豆乳の屋台が開いていた。結構な人だかり
だった。揚げパンの朝食はバンコクなどの都会だけかと思っていたので、北タイ
でもこうして食べられていることは全く知らなかった。もしかするとタイ全土で
食べられているのかもしれない。

で、頼んでみた。揚げパンはバンコクで何度も食べていたので、まぁ、普通の味
だったが、豆乳はやっぱり苦手だった。ほとんど残して現場を去る。

その後、チャンマイ市内を流れるピン川の方を歩いていると、健康志向のタイ人
が結構、マラソンやウォーキングをしている。普段怠け者のタイ人でも、こういう
人もいるのかと感心する。

アジアの朝は気持ちがいい。こんな暑期でも、朝はまだ空気に熱気が帯びていない
ので本当にすがすがしかった。

40分ほどして、再び、市場まで戻ると、多くの屋台が開店準備をしている。
そしてお坊さんらが、朝の托鉢をしている。
そこへチャンマイの人々が、度々、食べ物を持って来てお坊さんに渡している。
これを「タンブン」と言うらしい。よりよい来世を願い、徳を積むという行為である。

やり方は以下の通り。

まずは、お坊さんのほうへ歩いて行き、お坊さんの持つ壺の中に食料などを入れる。
実はこれ、多くの人は家から持参するようだが、お坊さんの立つ位置の周りには、
お坊さんのための「タンブンセット」が売っている。餅米、おかず、そして水と、
ビニールに小分けされたこの3点セットで20バーツ。およそ72円。
これを買ってその場で渡している人もいる。

そして渡す前に、必ず靴は脱ぐ。子供はそのままでいいらしい。

供え物を壺の中に入れると、手を合わせ、願いことをする。お坊さんはその間、お経を
あげてくれる。しかもマンツーマンでだ。この間およそ1分。お経が終わると、靴を履き、
その場を立ち去る。

で、実際、私もやってみた。しかもタンブンセットを2つ買い、2人のお坊さんにトライ。

やってみて、これはよかった。

なんだろう、気分爽快というか、体が軽くなるというか。このような信仰心ゼロの私でさせ、
マンツーマンのお経にはやられた。

そして次の日も、朝6時に起きてタンブンをしに行った。やはり2人のお坊さんにやっても
らった。

お供えを渡して、経をあげてもらっているときに、しゃがんで水を地面に流している人がいた。
あれはどんな意味なんだろう。
まさか嫌なことを水に流したい時に¨ということではないだろうけれど。

ともかく「タンブン」は、ぜひ一度、お薦めしたい。
もし、タイやラオスやミャンマーで、偶然にも早起きをしてしまったら、迷わず「タンブン」
である。

なんとなくタイへ行く、楽しみが一つ増えた気がしている。

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