

〝6月の花嫁〟に花束をどうぞ

先日、今年の公租公課が確定した。住民税は昨年の約2倍、5年前の約10倍。国民健康保険料は5年前の約1.2倍、介護保険料は同じく約1.5倍に急増した 我々のようなごく普通の年金生活者にとっては大打撃である。
税では老齢者控除は廃止され、定率減税は打ち切られ、配偶者控除も減額されて無茶苦茶としか言いようが無い。
増税と保険料等の値上げで可処分所得は極端に目減りして今後の生活が不安である。
〝苛政は虎よりも猛し〟(悪い政治は虎の害などと比べものにならないほど人民を苦しめる)と言う諺があるが失政のツケを苛斂誅求で弱者を痛めつけるのは止めてもらいたい。
税金は自分の金でないので気楽に浪費する政治屋や高級官僚には金銭感覚が麻痺していて庶民の気持や生活は理解出来ないようだ。来る選挙でこんな政治屋は退場させねば庶民は救われない。
旧聞に属するが今は亡き某大実業家ですら税金の高いことに対する怒りは強く「昔であれば、一揆だ」と言った言葉が思い出される。
一時
旧暦11月大24日
年初から暗いニュースが多すぎる、特に政治屋の不届きな輩には開いた口が開いたままだ。
〝政治屋に あくどい手口 教えられ〟(自作)
〝政治屋は ウソのつきかた 子供(こ)に教え〟(自作)
1月11日「M新聞・夕刊 〝近事片々〟」より
『「・・・閣僚任命時に「厳格な身体検査をしたはずなのに、またまた出た不可解なカネの流れ。なに? 厳しい検査ならパスする議員はいないと。』
右を向いても左を向いても真っ暗闇ではないか?
M新聞1月12日・朝刊2面 見出しの一部
『自民、民主沈静化急ぐ 事務費問題 追及互いに避け』
足元がこんなことでは「美しい国」は絵に描いた餅、とても実現は無理、無理。
旧暦7月大22日 全国戦没者追悼式
終戦てはない「敗戦」だ。このことをはっきりさせねば戦争を知らない
世代を誤らせることになる。
靖国の英霊は遺族の意思に関係なくに祭られていて、拒否してもそ
れを認めないのはおかしなことだ。
戦争で心ならずも非業の死を遂げた御霊に対し鎮魂の祈りを捧げる
のは当然で、15日正午には国民の大多数が今の平和な日本の礎と
なられた英霊に感謝し慰霊の祈りを捧げている。
但し、戦争犯罪人として処刑された霊が合祀されている靖国では善
良な戦死者を区別して参拝することはできないではないか。
「死者に鞭打たない」として許される日本的美風もここでは相容れない。
戦争犯罪人は戦死者ではない。囚われ死刑になったり獄死している
(A級戦犯)。
戦陣訓にあった「生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残
すこと勿れ」と発破をかけた張本人が下手な芝居か自死もできず死に
損なって絞首刑になつたお粗末な恥知らずの軍人もいる。
そんな輩と真摯に国の為、愛する家族の為と信じて尊い一命を捧げ
た英霊とを一緒くたにしてはならない。
国益を考えず周囲に耳を貸さず「何時参拝しても同じことだ」と「変人
」の面目を遺憾なく発揮し「後は野となれ山となれ」と敢えてこの日を選
んで参拝を強行した片意地な指導者もいたことを歴史は忘れない。
「足を踏んだ者には踏まれた者の痛みはわからない」
写真は我家、直ぐ裏にある遊戯施設である。ボーリング、玉突き、
卓球、バッチング、魚釣等々を楽しむことが出来る。
これこそ平和の象徴の1つである、これからの世代の為にも永久
に戦争の無い世の中になるように1人1人が責任を持ち且つ監視し
なければならない。