一時
寒の戻り 旧正月小9日
大阪・桜橋北新地駅傍にある某コーヒーチエン店が2月26日サクラを飾り店の雰囲気を春色に染めた。
27日所用で大阪方面に出向いた帰途、21時半過ぎて遅い時間だったが足を延ばしこの店に行く、店内はかなり広い、こんな時間だが若い女性が多く満席で写真を撮影しただけで帰った。4月上旬まで飾り付けているらしい。
店入口には生のベニヨシノが花瓶に活けられている
店内天井には縦5m横4mにソメイヨシノやヤマザクラなどの枝にサクラの造花を付けて飾っている
のち時々
稍々温暖 旧暦正月小7日
知人のインド音楽奏者がたまたま当地アルカスホールで演奏会を開催、2人ともインドの高名な師匠の教えを受けて彼はシタールと言う弦楽器、彼女はタブラと言う打楽器を用いて演奏、あまり聴くことのない珍しい音楽に約1時間耳を傾けた。テレビ、ラヂオ出演、国内各地や海外公演など精力的に活動している
稍々温暖 旧暦12月大23日 建国記念の日
所用で京都に出かけたので足を延ばして北野天満宮の梅を訪ねる、梅苑入口にはまだ咲き始めの札がかかっているが修学旅行生や一般客が次々にやって来る
今日は建国記念の日、昔は紀元節と呼び初代神武天皇の即位した日、日本の建国の日とされたが神武天皇は実在しない
戦時中は紀元節を戦争遂行のために為政者は利用した、今同じく悲惨な戦争を体験していない為政者は憲法を改悪して若者に軍靴を履かせようとしている 自分たちは後方の安全地帯でヤレヤレと嗾ける そんな政治屋と死の商人が蠢き始めている 気が付けば子や孫が戦場で命を失っている
戦後定められた憲法を押し付けられたものと主張する者もいるが、百歩譲って仮にそうであったとしても良いものは良い 敗戦当時の戦争が終わった安堵感や熱気を忘れられない
見頃は月末から3月初めか???
たり
旧暦12月大16日 望 立春
暦の上では春となったが春はまだまだ遠い冬真っ只中、赤穂浪士の討ち入りは一昨日、その日江戸は大雪だった 明日東京は雪の予報
散歩中見かけた花もなんとなく寂しそう 〝菊の後大根の外さらになし〟芭蕉