旧暦5月小25日
この所各地で記録的な猛暑の便りが聞こえてきます、一昨日は埼玉・熊谷で6月としては史上最高の39.8℃を記録したという。
地球規模での気象や自然の異変がみられ何かと不安を覚える昨今です。
今までにも怪しげな人類滅亡説や地球最後の日等の情報が見られたが、何れもえせものだった、今またこんな噂が一部でまことしやかに囁かれているとか???
【2012年、最後の審判がくだり未曾有の厄災により人類は滅亡する……。
その発端となったのがマヤ文明だと言われている。
マヤ人は非常に精密な暦を持っていたことで知られる。そのひとつに「長期暦」というのがある。
2012年は、マヤの「長期暦」が終焉を迎える時なのだ。それはちょうど2012年の12月21日から12月23日頃。最後の審判がくだり未曾有の厄災により人類は滅亡する……。マヤの「長期暦」が終焉を迎える時なのだ】
こんなこと信じたくないが如何なものか??? 流言飛語には惑わさせられないようにくれぐれも注意注意!!!
≪そこで爽やかに花を≫
時々
夏日となり暑い 旧暦5月小20日
三室戸寺〝アジサイ〟以外の風景と中書島・十石船
↓参道沿いに見かけた「萩」
上の写真階段を登った所に蓮が栽培されている
↓ハスの中に蛙
↓トンボも
帰途「中書島駅」で下車「黄桜酒造」の食事処「カッパカントリー」で昼食を摂る
↑↓「宇治川派流」十石船乗場 京阪電車が見える
時々
旧暦5月小19日
アジサイの花はあちこちで見られ珍しくはないのですが・・・
↑この花は珍しいのでは??? 「紅紫陽花(くれないあじさい)」という
旧暦5月小18日
この所、雨がよく降るので朝、天候を確認し降らないと踏んで三室戸寺を訪ねた、十数年振りの再訪である。
京阪電車「中書島駅」で宇治行きに乗り換える、「三室戸駅」で大勢の人は下車、寺まで徒歩約15分、次の終点駅「宇治」からバスに乗る、臨時便を含み昼間1時間6本のバスを運行している。バスは遠周りするので約10分かかる。
アジサイ約30種・10,000株が杉の木立を埋め尽くし見事な景色である。近郊では最多のアジサイを楽しめる。
*引き続き次回から掲載します
一時
旧暦5月小18日
花に見えるのは装飾花(黒丸部分)で花の中央にある丸い粒(赤丸部分)が、ほんとうの花
浅学寡聞にして装飾花(黒丸部分)を花だと思っていた、知っていることは森羅万象の僅か針で突いたほどだとつくづく思う。
似たような例で「苺」
苺にたくさん付いているボツボツが果実で
赤い実が果実と思われているが、実は外側についている種のようなつぶつぶが本当の果実で、この中に小さな種が入っている。
赤い実は果実ではなく「偽果」と言われ、果実のベットの役目を果たしている花托(かたく)が肥大化したもので、種子のクッションの役割を果たしているらしい。
終日旧暦5月小15日 望
市民会館で「月いち映画会」と称して毎月一回、同好団体が名画の上映会を開催している、気に入った作品があれば見に行くことにしている、会員になれば入場料は一律900円。
当該映画は既にご案内の通り幕末の武士で剣にかわって所謂「ソロバン」により代々にわたり身を立てた金沢藩の武士の波乱に満ちた物語である。当時の〝武士の家計簿〟が発見されその記録を基に作られた作品で良く出来ている。
食べ物も写真で見られるように祝の時でも始末して「鯛の焼き物」は絵に描いたものを出し極く粗末だったと表現している(フィクションで誇張だろうが)。
当時の庶民の暮らしを推し量ることができよう。
今、節電・節約が叫ばれているが、最近我々の生活は贅沢になり過ぎている。普段から所謂「始末」を旨とした生活を心掛けることが大事だ。 パンフから抜粋
出演者は堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子、中村雅俊ほか 監督は森田芳光
後
旧暦5月小11日
打上川治水緑地は大阪府の所有地で本市が管理している。川が氾濫した際の洪水を防ぐための所謂「遊水地」の役目を持っているが、普段は市民の憩の場となっている。自宅から徒歩約5分の所で屡々散歩に利用している。
アジサイは一昨年末頃から広く周囲に植えられてきたもので、まだ幼木である。今後数年で立派な樹に成長し色の七変化が目を楽しませてくれるだろう。
手が回らないようで雑草が生い茂っている。
↓4月7日の桜の咲き始め、左下から右上に短い杭が見えるが、そこに「アジサイ」が植えられている
旧暦5月小9日
この「ホームセンター」、自宅から自転車で10~15分のところ、以前林や農地だった広大な土地が開発されて、50の専門店を併設して開業した。開業初日で大勢の来客で大混雑。
昨年3月開通した「第2京阪道」 寝屋川北ICに近く遠方からの来客も多いと思われる。
こんな大型店が進出すると益々弱小小売店などは打撃を受けるだろうし、大型店同士の競争は一層激化するだろう。
この混雑も一時的なもので暫くすると落ち着いてくるだろう、先が見ものだ。
時々
旧暦5月小8日
[最近気になる言葉]
言葉は時代と共に変化するものだろうが、最近気になる言葉が枚挙に遑がない。
先日Nテレビ(嘗ての名アナウンサー宮田輝さんはテレビは駄目テレビジョンと正しく言えと言ったとか)料理番組の講師が「葱を切ってあげて下さい」「肉を焼いてあげて下さい」と言っていたがどことなく奇妙な表現で違和感を覚える。
国語学者も三代目になると〝曲学阿世〟「鳥肌が立つ」と本来の意味でなく遣う運動選手などがいるが、それでも良いと肯定する、国語学者ならそれは遣い方が正しくありませんよと教えてやるべきだ、知らないのだから。
みんなと言う言葉も安易に遣うがおかしい時が多々ある、Nテレビの女性アナで正しく遣っていた人がいて感心した。
そんなこんなで言葉遣いが乱れてきている。
大阪企業家ミュージアム(大阪市中央区本町1ー4ー5 大阪産業創造館B1) で7~11日まで入場無料(通常大人300円)で見学できる。 ここは大阪商工会議所傘下の施設らしい。
主として明治時代以降、大阪で活躍した実業家の業績をパネルをもとに諸資料を添えて展示している。