真夏日 旧暦8月大20日
内部は写真撮影禁止だが余り撮りたい所なく、庭も狭くまた見所も少なく稍々がっかりした
~会津藩士も投宿した築二百七十年の農家住宅~
室町時代から代々東九条(ひがしくじょう)村で農業を家業としてきた長谷川家の屋敷は、国の登録有形文化財となっており、京町家の特色も残す築270年の二階建ての農家住宅。幕末の長州征伐の際に会津(あいづ)藩士が投宿したこともあり、座敷の床柱には当時のものという武具の擦(こす)れた傷あとが残っています。今回は洋画家として知られた11代当主の風景画や蒐集品も展示されています。(鑑賞券の案内より引用 一部不適切な表現あり)
入口
築後
炊事場天井
武具
陣笠
蔵
真夏日 旧暦8月大17日
西宮市大谷記念美術館で23日まで開催されている
連休が始まる前の土曜日とあって親子連れ、老若男女大勢の来客で見難いほどの大賑わい
メルヘンチックな夢みる世界が広がっていて大人も子どもも楽しめる
↓入館して直ぐの場所の壁画
↓ここの庭園がまた素晴らしい
京阪・JR京橋駅前広場では若者たちの踊りの祭典が催されていた
京阪モール5Fから撮影
早朝にかけ激しい雨のち 旧暦8月大12日 敬老の日
近くの打上川治水緑地(本来、遊水地)は本来の目的を果たしたようだ
昨年8月14日のゲリラ豪雨では完全に水没した
我、青春時代を過ごした福知山市は由良川の氾濫で市部も冠水、高校時代の1958(昭和28)年も由良川の氾濫で大水害があった、それまでも屡々同様の洪水に悩まされ堤防の強化がなされたが、何しろ60年来の未曾有の大雨による大水害、花火大会の事故もあり市や関係者は対応に大変だと思う。
福知山市や全国各地の被害に逢われた方々に謹んでお見舞申し上げ、1日も早い復旧・復興が進むことを願っています
福知山市の冠水(毎日新聞より)
日中暑いが爽やかな天気 旧暦8月大6日
≪大 雲 院≫
修学旅行生
寺の入口
織田信長、信忠(信長の長男)の墓
石川五右衛門の墓
~京の町を一望する近代建築の傑作・祇園閣(ぎおんかく)~ これを見るのが訪問の目的
天正15年(1587)、織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院大雲院の中にある祇園閣。
大倉財閥創始者・大倉喜八郎の別邸の一部であった祇園閣(ぎおんかく)は、建築家・伊東忠太の設計による昭和初期の名建築として知られ、国の登録有形文化財となっている。高さ36mの三階建て、祇園祭の鉾(ほこ)をかたどった造りで、内部天井の十二支の装飾や、階段部の鬼(魑魅魍魎)の照明など、独特の意匠が施されている。閣上からは東山の山並みや京都の町を一望することができる。但し、写真撮影は禁止となっており素晴らしい眺望を掲載できないのが残念である。理由は周辺住民からプライバシーが侵害されると苦情があるとのこと。同様に鐘楼の鐘を突くのも喧しいと苦情があり大晦日の除夜の鐘だけ突くことにしていると言う。
何となく息苦しい世の中になったものだ
毎日新聞朝刊≪10≫ [記者の目]より 安倍さん 戦争ごっこは止めてよ
後 旧暦8月4日 2020年東京五輪決まる
東京五輪が決まり人の心は移ろい易く関心はそちらに移り、愈々東北の復旧・復興が遅れるのではと杞憂する、今でも復旧・復興のための人、資材が集まらないと言うのに東京五輪景気に沸くとそちらにどんどん各種投資が進むからだ、3兆円の経済効果を見込むとの予測があるが東北は置き去りにされないか頗る心配だ。原発問題の解決も道なお遠く何時のことか分からないのに・・・
≪祗園歌舞練場≫
内部では訪問者に説明が
滝も流れて
茶室「如庵・じょあん」
室内展示物の一部
*続 く
時々 朝晩稍々気温下がり凌ぎやすくなる 旧暦8月大2日
毎年この時期市内数箇所で特別公開される、今日は次の2箇所訪ねた
今夏公開されているのは次の7箇所で何れも9月末まで 休みの日があるので要注意
この他大覚寺門跡・心経宝塔、金戎光明寺
*次回以降「祗園歌舞練場庭園」「祗園閣」を紹介