午後日中気温室内22度で薄ら寒い1日となった 旧暦8月大20日
打上川治水緑地で見かけた〝辛夷の実〟寡聞小見にして辛夷にこんな綺麗な可愛い実が付くことを知らなかった。美味しそうだが食べられるのかナ。
長らく楽しませてくれたアサガオも終に命運尽きて枯れてきた。お疲れさま〝有難う〟、種を取ったのでまた来年元気に花を咲かせてネ。
最後の開花は24日奇しくも昨年と同じ日になりました。
旧暦8月大17日 望
当地で今売出中の37階建マンションの「夜景体験フェア」を見学する。
マンション34階から西を俯瞰、左下は「京阪香里園駅」
内部34階から吹抜けの下を見下ろす、上は天空
夕方より 旧暦8月大15日 十 五 夜
今日は十五夜、満月(望)は明後日27日である。しかし殆ど満月と言える姿をしている。
名月や池をめぐりて夜もすがら= 芭蕉
打上川治水緑地で撮影、池辺の風景と月を連結した
月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月=作者不詳
名月を とってくれろと 泣く子かな=小林一茶
ほつと月がある東京に来てゐる= 種田山頭火
昨年は今日24日が咲き仕舞いだったが今年はまだ後、幾つか咲いて呉れそうだ。頑張って咲いて楽しませてネ。
「朝 顔 の 花 一 時」とはよく言ったもので、昼前にはこんな哀れな姿になっていた。
夏日、頗る暑い 旧暦8月大11日
於:京都文化博物館
京都文化博物館(旧日本銀行京都支店) 明治39年建築
ナスカ後期6歳くらいの子どものミイラ
不思議な図像の描かれた多彩色の土器や、精巧な技術と様々な色を使て織り上げた織物、外科手術跡が残るミイラや骸骨が展示され、圧巻は写真にある子どものミイラと幅10メートルの巨大スクリーンにバーチャルでナスカ地上絵の上空を飛行機に乗った感覚で体験出来ることである。
平日にもかかわらず大勢の入館者で賑っていた。
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会場付近の三条通りにはモダンと雅が入り混じったなレトロな建物が散見されていかにも京都と言う感じがする。
中京郵便局・明治35年建築
足 袋 屋
日野皓正 EXCITING JAZZ NIGHT
IN KADOMA
於・・ルミエールホール(門真市民文化会館)
スペシャルゲストに古谷充(as)を迎え、[西山満&ニューディレクション=西山満(b)、竹田一彦(g)、竹田達彦(dr)、生田幸子(p)]らと芦間DAISY GIRLS(高校生ジャズバンド)の熱気溢れる約2時間半の演奏に暑さが吹き飛ばされた。
特に日 野 皓 正のトランペットは凄い迫力で生の素晴らしさを実感させられた。
日野皓正(ひのてるまさ)、西山満&ニューディレクションの出演場面は写真撮影は禁止されていたが、芦間DAISY GIRLS の演奏場面は撮影が認められていたのでその一場面を掲載した。
まだまだ当分夏日が続くとの予報。猛暑の年は1年以内に大地震が発生するジンクスがあるらしい。当たらないよう願うのみ。
政局も混沌としてきた何かしら落ち着かない昨今である。
この所たまにしか咲かなくなったが、まだ健気に咲いてくれる。
あと暫く咲きそうで楽しみだ。枯れかけても必死に生きようとする生命力には教えられることが多い。