一時
夕方
旧暦7月小朔
上の写真の屋根の上に見えるのが下の写真で「宝形」または「方形」と言い寺の形をしている
階下10畳、床は無いが向かいの壁の上、横に見える竹で上座であると分かるらしい
*次回、ここにある孝允の子息・忠太郎が蒐集した「達磨堂」を紹介します
旧暦6月大28日
並河清之は七宝で得た利益のほとんどをこの庭園や邸宅に費やしたと言う。
庭園は有名な、7代目小川治兵衛の作庭、七宝の研磨のために琵琶湖疏水が引かれた。民家としては初めて。
家の床下まで池が広がる
石へのこだわりが一入強かった 棗形の手水鉢
沓脱石は膳所城で使用していたやぐら石と言う。 部屋は左・和室、右・洋間で障子のガラス位置が異なる
*次回以降「木戸孝允・旧邸」とそこにある「達磨堂」を掲載します
一時
旧暦6月大26日
所用で京都に行く、ついでに、今開催中の「第36回 京の夏の旅 文化財特別公開」の6箇所の内、「並河靖之七宝記念館」と「木戸孝允旧邸」を訪ねた。
他には「下鴨神社 本殿 大炊殿(おおいどの)」「南禅寺 大寧軒」「白沙村荘 橋本関雪記念館」「駒井家住宅」が特別公開されている。 9月30日まで。
表には「馬寄せ」、二階の「虫篭窓」と京町家の外観が特色
パンフより抜粋
窯 場 現在は使っていない
無数の釉薬と道具が並んでいる
旧暦6月大21日 土用の丑 うなぎ受難の日
当地では心配された台風6号の直撃を免れたがまだ台風の余波が残っているのでしょうか、すっきりしない空模様です。
毎年のことながら夏の間は特別の所用がない限り、日中の外出は控えており、ブログの更新材料に事欠く始末です。
終日雨の鬱陶しい1日 七夕
各地で七夕にまつわる行事が計画されていたようだが生憎の雨になってしまった、1年に1度の牽牛、織女の儚いデートの涙でしょうか。
今日は〝小 暑〟暑さが始まる頃と言われるが、既に約1ヶ月前から夏を思わす暑さが訪れている、小暑から8月初めの立夏の前日までを暑中といいこの間に「暑中見舞」をだす。
そろそろ梅雨も明け「太陽の花 sunflower」の出番となり我世の夏を謳歌することだろう
夕方一時
6月大6日
2005年7月3日、新大阪センイシティー〝あさがお市〟で購入した「富士」1鉢(3本で3色咲く)の種を毎年採種し受継がれたアサガオが今年は今日初めて2輪の花を咲かせた。
これは購入した種を育てたもの。「富士」との違いは花の放射状の白線で「富士」は6本ある
葉がバッタ等に食われて点々と穴が空いている 花の左に虫がいる
一時
雨が降り暑さ僅か和らぐ 旧暦6月大朔
明日は半夏生(夏至から数えて11日目) 半夏生は(どくだみ)科の植物
5月15日に播種したアサガオが初めて1輪の花を咲かせた
〝たのしみは朝おきいでて昨日まで無りし花の咲ける見る時〟
(岩波文庫版橘曙覧(たちばなのあけみ)歌集所収の「独楽吟」)より
これから10月末頃まで毎朝が楽しみである
右下の鉢の苗(6月7日撮影)を移植したものが花を咲かせた
左の鉢は数年まえ新大阪「あさがお市」で購入したものの種を受け継いで来た苗
その新大阪「あさがお市」は明日2日と明後日3日に第17回目を迎え今年も開催される