水仙忌

　旧暦１２月大１２日
　　今日は民俗学者、宮本常一の「水仙忌」
　　寒い冬のさなかに咲き始めるスイセンには気品あふれる美しさがある。その名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」（中国の古典）に由来し、水辺に咲く姿は仙人にたとえられた。今日は民俗学者、宮本常一の「水仙忌」
　命日のころに郷里の山口県周防大島にスイセンが咲くことからその名がついた。８１年に７３歳で他界するまで日本の村々を歩き続け、パトロンの渋沢敬三（元日銀総裁）が「日本の白地図の上に宮本くんの足跡を赤インクで印していったら、日本列島は真っ赤になる」と語ったほどだ・・・（M新聞〝余禄〟より）

続・らん

時々　旧暦１２月大１０日
　　　　　　　　　　　昨日に続いて〝ら　ん〟を


　　　

　　　
　

らんフェスタ

一時　旧暦１２月大９日
　　第三回　関西らんフェスタ（京阪百貨店）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年の風景（リンク）


　
　　　　　　　　　　第二位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第三位

映画鑑賞

一時　旧暦１２月８日
　昨年１２月１８日の「硫黄島の手紙」に続き、今話題の映画「それでもボクはやってない」を鑑賞した。
　満員電車で痴漢とされ「やっていない」のに警察、検察でも認められず裁判でも裁判官は検察の主張のまま有罪にする。
　この種の事件はやっていなくても、その立証が頗る困難で起訴されると99.9%有罪になるという。
　監督は長年に亘り取材を重ね事件を丁寧に描いている。何時、我々もその落とし穴に落ちるかも知れず怖いことである。
　満員電車では男性は両手を上げて乗らねばならないのかと言われる所以である。
　最近ではわざと被害者を装いカネをせしめようとする女性も現れているとか??? 　　クワバラ、クワバラ。
　
　　　　　　　　　　　　出窓に太陽の恵みを受けて咲く花

暖冬続く

一時　旧暦１２月大７日　
　　　　　　　　　　〝冬晴れや　成田不動は　今しずか〟　
　　もう節分の舞台が設営されているのが見える

　　　　　　　竹の長さは１３メートル　　一基の重さ１３トン
　１月３日の賑わい
　
　　　　　　　　　　　　奥の院　「お　滝」　今水は流れていない

辛夷ふくらむ

一時　旧暦１２月大２日　大寒
　〝大寒に　辛夷ふくらみ　青い空〟　演歌「北国の春」が思い浮かぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　打上川治水緑地にて
　　　　　

北野異人館・掲載

時々　旧暦１２月大朔　
　　　過日の「北野異人館を訪ねて」をHPに掲載しました。
　
　　　　　　　　「北野天満神社」　展望台より　神戸市街・大阪湾

梅の蕾膨らむ

暖かし　旧暦大１１月２７日　小正月
　昨日、神戸北野界隈を訪ね「北野天満神社」で見かけた梅の蕾、開花間近と思われる。　

お菓子と食卓展

時々　旧暦１１月大２６日
　いろいろなデコレーション・ケーキ、お菓子で作った「ベルサイユ宮殿」を模したミニチュアーや様々なテーブルセッティングが展示され大勢の女性客で賑っていた。　

　この鑑賞のあと北野異人館を訪ねた（後日HPに掲載）
　
　　　　　　　　　　　　　会場出口に飾られていた可愛い人形

魚は頭から腐る

一時　旧暦１１月大２４日
　年初から暗いニュースが多すぎる、特に政治屋の不届きな輩には開いた口が開いたままだ。
　　　　　　　　　
　〝政治屋に　あくどい手口　教えられ〟（自作）
　〝政治屋は　ウソのつきかた　子供（こ）に教え〟（自作）

　１月１１日「M新聞・夕刊　〝近事片々〟」より
　『「・・・閣僚任命時に「厳格な身体検査をしたはずなのに、またまた出た不可解なカネの流れ。なに?　厳しい検査ならパスする議員はいないと。』
　右を向いても左を向いても真っ暗闇ではないか?

  M新聞１月１２日・朝刊２面　見出しの一部
　『自民、民主沈静化急ぐ　事務費問題　追及互いに避け』

　足元がこんなことでは「美しい国」は絵に描いた餅、とても実現は無理、無理。