一時 旧暦11月30日 明日から師走
早いもので来年も秒読みに入った。
プールで1泳ぎ、寒い風に当たって来たが泳ぎ終わって暫くするとぽかぽかと暖かい。
月末とあってか参加者が少なく、ゆっくり泳げた。
年配女性も驚くほどよく泳ぎ続ける人がいる。元・水泳経験者だろう、そんな人はプール退出時必ずプールに向かい深々と1礼している、誠に奥ゆかしい。
プールのある市総合センターで押絵展が開催されていた。
↑源氏物語に因んだ作品・横笛
時々 旧暦11月小2日
カマキリ
ハンミョウ
〝昆 虫 館〟 温室の蝶々を中心に掲載します
↑温室に入るとカメラのレンズが曇る
飛び廻るので撮影が困難、 係員によると蝶々は人を怖がらないらしい
滝の辺りは大勢の人、人、人
滝 の 手 前
苔むした古木
猿を殆ど見かけなかった
↑高い木の上で餌を探して動き回る
↑↓16時頃になると辺りは稍々薄暗くなり店には灯が灯る
*次回は〝昆 虫 館〟を
時々夕方より 旧暦10月大30日
およそ40年振りに箕面を訪れる。平日にもかかわらず好天に恵まれ大勢の人出で賑っていた。
駅周辺には大型の複合ビルが出現、「箕面観光ホテル・スパガーデン」もすっかり様変わりして時の流れを実感する。
駅を出てお馴染みの「モミジのてんぷら」、「焼き栗」や「土産物」を売っている商店街を通り抜け、途中「昆虫館」に立ち寄り川沿いを歩いて「竜安寺」を経、ひんやりとした森林の香のする空気を吸いながら約40分(昆虫館の時間は省いて)かけて「箕面大滝」に到着する緩い登り道のため少し疲れる。
手入れの行き届いた庭園の名所とまた違って自然の美や谷のせせらぎが心地よい。
小春日和 旧暦10月大28日
雨の昨日に打って変わり、温暖な快晴となる。
散歩途中で見かけた光景。
近くの小学校で 11:06
治水緑地で幼稚園児 11:23
あのような凶悪無残な事件を起こしていながらふてぶてしい態度で逮捕されて行く「小泉 毅」も子どもの頃はこんな可愛い児だったろうに。
何があんな事件を惹き起こす引金になったのか、「恒産なくして恒心なし」と言う諺があるが「恒職なくして恒心なし」と言えるのでは???
若者や庶民にとって余にも夢が持てない社会になっている。派遣社員、非正規雇用の若者、フリーター、アルバイト、ニート、職がない博士、ワーキングプア(働けと働けど生活が出来ない人々)等々。努力し足掻いてもどうしょうもない閉塞感が充満している。と言って犯罪を肯定する積りは毛頭ない。
一方政治屋(今の日本では政治家はいない)、高級官僚、財閥(今はこの呼び名はないが、財界の金持ち)の多くが好き勝手に金儲けに走り、自分のことしか考えない。
嘗ての2.26や5.15事件が起こった時代背景によく似ている。
残虐な犯罪や事件はこんな社会では無くならないどころか今後も益々増え続けるこは確実である。
続出する頼りない指導者には困ったものだ、もっと確りした指導者の出現が待ち望まれる。
暖かな陽気に 11:26
治水の樹木もすっかり紅葉して 11:37
近所で見かけた電飾。
街中でのイルミネーションの情報が飛び交い、もう直ぐ神戸ルミナリエも始まる、今年も後僅かとなり何だかせわしない感じがするようになってきた。
昼間は雨のため外出も面倒で家に閉じこもり心身ともにのんびりと休養が出来た。
数日続いた寒さも一服、小雪と言うのに穏やかな天候になる。
某スーパーの花の特売場、外の寒さをよそに暖かさを感じさせる華やかさ。
「アレンジ・フラワー」と言っても生花のものがあるが、これらは全て造花。 何れにしても花は心を安らげて呉れる。
最近特に殺伐とした事件が毎日の新聞紙上を賑あわせ新聞を開くのが憂鬱である。花を見て少し心を休ませて欲しい。
今朝の大阪は最低気温1.9℃今冬1の冷え込み。約30年振りの寒さとか。
今年も残すところ僅か1ヶ月余となった少し気が早いが華やかなクリスマス向きの活花を飾って寒さを忘れることにした。
今朝は風も強く厳しい冷え込みとなり近畿数個所では0℃以下、北部や中国山地などでは初冠雪、交通に障害が出ている所もある。
今年最後の開花は11月11日だった、この日の大阪の最低気温10.1℃でこれまでの今冬一番の冷え込みとなっていた。
翌日室内の出窓に置く、日中は25℃位になり更なる開花を期待したが・・・
↓終に枯れてきた。枯れても命は続く輪廻転生。
今年の開花は7月13日(参照)に始まり長きに亘り楽しませて呉れた。
それぞれの花の命は短くとも命を繋ぎ続けて次々と花を咲かせて呉れ、毎朝起き出て最初の朝顔との会話はワクワクさせて呉れたものだ。
種を残しているので、また来夏元気な姿を見せてくれることを願っている。長い間〝おつかれさま〟でした。