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蘇った尼崎城 《続きⅠ》

2019-04-30 20:26:36 | 歴 史

どんよりとした天気で肌寒い 平成最後の日
↓築後まだ間がなく木の香漂う



↓「荻原一青」氏(1908・明治41年~1975・昭和50年) 尼崎生まれの城郭画家
 若き日に友禅画家の下絵描きとして修行したのち、故郷尼崎の城の遺構が失われるのを目の当たりにして、ありし日の姿を描くことをこころざし、尼崎城のみならず全国の城郭復元画を描きました。戦災により家族を失い、描きためた作品も戦災とジェーン台風(昭和25年)と二度にわたり消失しますが、くじけず、失業対策事業の肉体労働に従事し家族を養うかたわら夜間に絵筆をとり、復元画に取り組み続けました。ニコヨン画家と呼ばれ、後年は城郭研究家・鳥羽正雄の指導を得て研究と研鑽に努めた結果、各地で城郭画展を開催するなど次第に認められ、生前と没後に画集が刊行されました。


 受付で1枚1,000円で販売している


↓展示コーナー







↓衣装を借りて着用体験できる  無料




  

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蘇った尼崎城

2019-04-27 21:06:21 | 歴 史

飛ばされそうなほど北風強く、冬に逆戻り季節外れの寒さ 夏になったり冬になったり
  10日間の連休初日とあってか何処に行っても大勢の人で混雑している、休みを楽しむ人がある反面休めない人やその為に普段より忙しい人々のあること、日当で働く人々の収入減に思いを致したい

 〝尼崎 霞んだ後の 晴れた空 思い出の街 思い出の人〟[愚作]

 私の半生を育ててくれた尼崎、嘗ては人口50万の阪神間に於ける臨海工業都市として発展して活況を呈したが、その「つけ」が大気汚染などの公害をもたらした
 南部の空は何時もどんより曇り、街の中心部を流れる河は泥河と化し悪臭を放っていたが今では市民や関係者の努力や熱意で完全に生まれ変わり空は青空を取り戻し、河には魚が住めるようになった

《尼崎城について》
「江戸幕府は大坂を直轄地として西国支配の拠点とするため、元和3年(1617)、譜代大名戸田氏鉄に尼崎城を築城させ、大坂の西の守りとしました。
甲子園球場の約3.5 倍にも相当する、3重の堀、4層の天守を持つ広大な城として数年の歳月をかけて築造されました。 
 江戸時代が終わり明治時代になると、尼崎城はその役割を終え、明治6年(1873)に廃城が決まった後、城の建物は取り壊され、堀も次第に埋められていったために、全くその面影を残していません。
 平成27年11月、旧家電量販店の創業者である安保詮氏から約10億円の提供があり、創業の地である尼崎において尼崎城を建築し、市に寄附するご意向が示され、平成30年11月30日竣工、平成31年3月29日一般公開となりました」[尼崎市HPより一部抜粋引用]




 






↑高い建物はホテル ↓中央には「阪神尼崎駅」赤い建物は「阪神電鉄尼崎レンガ倉庫」


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もうツツジの花咲く頃になりました

2019-04-25 23:11:36 | 


 プールで一泳ぎした帰途見かけたツツジ、「歳月人を待たず」サクラは終わり季節はまた先に進みました。




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打上川治水緑地のサクラは終焉を迎えて

2019-04-21 21:26:42 | 

日中は夏を思わす暑さ
愈々サクラは終わりを迎えた
                                                  〝桜咲き 桜が散りて わが身古り〟(愚作)
〝散る桜 残る桜も 散る桜〟(良寛の辞世の句とか???)
〝世の中は 三日見ぬ間の 桜かな〟
 サクラは華やかだが一抹の侘しさ、寂しさを感じさせられ、桜が散ると正月よりも寧ろ加齢を感じる近年である









八重桜はまだ満開

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去る15日の造幣局の通り抜け

2019-04-20 22:38:53 | 


〝造幣局の通り抜け〟最終日、ほぼ毎年行っているので出掛ける、好天に恵まれ外国人観光客を含め大勢の人で賑わっていた  4月9日(火曜日)から4月15日(月曜日)までの7日間
 桜は134種338本 今年の花は「紅手毬(べにてまり)」

入 場 者 数 造 幣 局 HP より
4月9日(火曜日) 72,310人 
4月10日(水曜日) 25,790人 
4月11日(木曜日) 86,760人
4月12日(金曜日) 104,900人
4月13日(土曜日) 175,780人
4月14日(日曜日) 46,570人
4月15日(月曜日) 74,520人
期 間 累 計 586,630人

↓京阪電車「天満橋駅」から造幣局へ向かう人々

↓橋上から中之島を望む 

↓橋上から造幣局方面を望む

↓ビルにサクラ

↓大勢の人で混雑


今年の花   紅 手 毬
「紅手毬」は、多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられました(造幣局HPより)







今年登場の新種  ゴザノマニオイ
「御座の間匂」は、東京荒川堤にあった品種です。花に香りがあり、花弁数は10~15枚です(造幣局HPより)



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関 東 旅 行 《続きⅤ・完》

2019-04-18 20:53:14 | (小)旅 行


3日目 4月12日
                             高 田 公 園()
4000本のサクラ、3000個の提灯、300店の屋台
 高田城の特徴
 平城の高田城には、他の平城と違った二つの注目すべき点があります。一つは天守閣が建築されなかったこと、二つ目は石垣が積まれていないことです。天守閣は平城のシンボルとして、近世城郭の代表的な建築物とされています。それに代わるものとして三重櫓(注)が建設されました。また、石垣のない平城は稀で、高田城の特徴とされています。その理由は、大坂冬の陣の直前で工事を急ぎ、わずか約4か月で竣工させたことと、石材が付近になく集める余裕がなかったことなどであると思われます。  また、外堀は自然の河川を利用して作られ、非常に幅が広いことが特徴です。
(注)築城当初は二重の櫓でしたが、松平光長の時代に地震で崩壊し、三重の櫓を新たに建設しました。[配付のパンフレット]より
 新潟県上越市
↓バス駐車場から橋を渡り公園中心部へ





↓城3Fからの眺め

↓城3Fからの眺め

↓貸しボートの上から写真を撮っている



↑↓妙高山をバックに




  
↓小学生の遠足か???

↓日光サル軍団

↓こんな樹が

↓富山駅に向かう団体総勢42名 一路大阪へ

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関 東 旅 行 《続きⅣ》

2019-04-18 17:25:17 | (小)旅 行


2日目 4月11日
                                 草 津 温 泉
 ホテル到着したのは午後5時過ぎ、本来明るい内に「湯 畑(ゆばたけ)」を見物するのがbestなのだが時間がない、午後7時のホテルからのシャトルバス約5分で「湯 畑」に行く、「湯 畑」はホテルから遠く歩けば15分以上かかる、草津温泉に来たからには「湯 畑」を見ずしては値打ちがない
「湯 畑」を見て周りの店を見歩いたが凍てつくような寒さで7時半のバスで早々と帰る
 草津温泉では風呂の「湯もみ」が有名だが、各ホテルでそれが見られるのではなく、それ専門の見物するための有料の「湯」があるが夜はやっていないので見られず、気合抜けした
 草津温泉は16年連続で全国で人気1番の温泉と言うがその真価を発見することが出来なかった
                           以下6葉は「湯 畑」











↓足  湯

↓湯畑の周辺にはホテルや商店が連なる



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関 東 旅 行 《続きⅢ》

2019-04-18 11:28:00 | (小)旅 行



2日目 4月11日
                         わたらせ渓谷鉄道
  神戸駅〜大間々駅 2時間に1本程度で運行
 
↑神 戸 駅(こうどえき)   乗車した駅

↑駅跨線橋より撮影

↑駅跨線橋より撮影  乗車する電車接近

↑対向電車が近づく

↑「鉄マン」が当該電車を撮影している

↑手をふる女性 中央右手

↑川沿いのサクラ

↑大間々駅(おおままえき)   下車した駅

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関 東 旅 行 《続きⅡ》

2019-04-16 17:37:02 | (小)旅 行

屋内ではひんやりとするが、戸外では陰を求めて歩きたくなる

2日目
                             華 厳 の 滝

上と左下はエレベーターで100m下りた場所での撮影    下右は地上からの撮影
 


エレベーター乗場  往復550円

除雪した雪が積み上げられて

*続 く

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関 東 旅 行 《続きⅠ》

2019-04-14 23:42:49 | (小)旅 行

雨の所為か気温はそんなに低くないのにヒンヤリする

2日目 現地では気候回復、日も差しまずまずの行楽日和 
                         日 光 東 照 宮

↓除雪車が稼働していた



↓表 参 道

↓狩野派の絵師による「想像して画いた像」の彫刻 贅をつくした煌びやかな彫刻が随所に見られる







↓有名な「眠り猫」だが小さい


   「日光東照宮 さ...」の画像検索結果 『見ざる、聞かざる、言わざる』(三ざる)
 五重塔(重要文化財)

日光東照宮は昔々行ったように思うが定かな記憶がない、頼りないことだ

*続 く

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