どんよりとした天気で肌寒い 平成最後の日
↓築後まだ間がなく木の香漂う
↓「荻原一青」氏(1908・明治41年~1975・昭和50年) 尼崎生まれの城郭画家
若き日に友禅画家の下絵描きとして修行したのち、故郷尼崎の城の遺構が失われるのを目の当たりにして、ありし日の姿を描くことをこころざし、尼崎城のみならず全国の城郭復元画を描きました。戦災により家族を失い、描きためた作品も戦災とジェーン台風(昭和25年)と二度にわたり消失しますが、くじけず、失業対策事業の肉体労働に従事し家族を養うかたわら夜間に絵筆をとり、復元画に取り組み続けました。ニコヨン画家と呼ばれ、後年は城郭研究家・鳥羽正雄の指導を得て研究と研鑽に努めた結果、各地で城郭画展を開催するなど次第に認められ、生前と没後に画集が刊行されました。
受付で1枚1,000円で販売している
↓展示コーナー
↓衣装を借りて着用体験できる 無料
*続 く