小春日和
〝退 蔵 院〟
↓水 琴 窟
↓茶席・大 休 庵 茶を一服戴きながらの庭の景色は心が落ちつく
〝大 法 院〟
↓茶を一服戴きながらの風景は心が和む
庭は広くない
風寒し
先日、大阪城公園に紅葉狩りにでかけたが稍々物足りなくて、妙心寺を訪ねる。隠れ名所である。
名高い紅葉名所は紅葉を楽しむ雰囲気ではない、人を見に行くようなものだ。昨年この時期に嵐山を訪れこりごりした。
京阪電車で東福寺駅まで行きそこからJR奈良線1駅で京都駅、嵯峨野線(山陰線)で4っめの駅、JR花園駅で下車、約7分で妙心寺に着く。
京阪電車特急、JR普通電車往復共に立錐の余地のない超満員、どことも最後の紅葉見物で名所は凄い人出だったと思われる。そんな京阪電車行きの車中でスマホを扱う青年男子あり、これは殆ど病気と言えるだろう。最近電車内では10中7乃至8人の老若男女がスマホに熱中している、所謂スマホ症候群だろうか。
見ると良い大人がゲームに夢中、優先席に座り立っている老人が居ても席を譲ろうともしない、やれやれ日本の将来が心配だが年寄りの杞憂であって欲しい。
お目当ては〝退蔵院〟来客は絶え間なく続くが混雑することはなく落ち着いた雰囲気で庭園の景色や紅葉を楽しめる。観光客が押し寄せ俗化しないことを願う。
妙 心 寺
↑南 総 門
↑放 生 池(入ってすぐ) ↓三 門
寺域は甲子園球場の約8.5倍、面積はなんと10万坪(約3万3千平米)、東西500m、南北619m。ここに37の塔頭が建っている。日本最大の禅寺(宗派は臨済宗)。
その塔頭の1っが〝退蔵院〟であり〟〝大法院〟である。
〝退 蔵 院〟
*続 く
MIRAIZA(ミライザ)
↓屋 上 ここから大阪市内が360度眺められる
↓屋上から東北方面を
↓下を見ると
↓豪華な階段
↓三 階
↓一階には飲食店やお土産の店が
夜 小雪
紅葉狩りが主目的で大阪城公園へ、朝は頗る冷え込むも日中は暖かい、多くの外国人観光客
で賑わっていた。
第二の目的は大阪歴史博物館で開催されている「文楽と朝鮮通信使」の展覧会の観賞。
その他の目的として2017年10月19日(木)にオープンしたMIRAIZA(ミライザ)(この建
物は戦時中第四師団司令部等としても使用されていた。今は多くの商業施設が入り賑わっ
ている)
と
大阪城公園駅前に2017年6月22日(木)開業したJO-TERRACE OSAKA(ジョー・テラ
ス・オオサカ)の商業施設を見たい、以上四つの目的でで訪れた、要は珍しがり屋なのだ
大阪城
MIRAIZA(ミライザ)
JO-TERRACE OSAKA(ジョー・テラス・オオサカ)この直ぐ奥に駅がある
*続 く
一時
〝冬紅葉 冬のひかりを あつめけり〟 久保田万太郎
明日が小雪とは言え今年の冬の訪れは早くて厳しい、当分寒気は居座りそう
朝冷え込むも日中は小春日和
以前にも書いたが、良い映画は小劇場で上映される、観賞した映画は「密 偵」
[日本が統治する1920年代の朝鮮半島。武装独立運動団体「義烈団」監視の特命を受けた元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュルは、義烈団のリーダーであるキム・ウジンに接近する。誰が密偵かもわからないほど、さまざまな情報が錯綜する中、義烈団は日本統治下の主要施設を破壊する目的で京城に爆弾を持ち込む計画を秘密裏に進めていた。義烈団と日本警察のかく乱作戦が展開し、義烈団を追う日本警察は上海へと向かう。そして、計画通りに爆弾を積んだ列車が京城を目指して走り出していた]「映画com」より引用
1910年8月22日、韓国併合ニ関スル条約が結ばれ、日韓併合がスタート、所謂植民地支配が始まり取分け民衆に多大な打撃と苦痛を負わせることになる
そんな中、抵抗組織・義烈団の活動を描いた作品で戦争を知らない若者に是非見て欲しい作品である
映画館のある「新梅田シティ」ではもうクリスマスの準備が始まっている
大阪ステーションシティ「時空の広場」
日中温暖
京阪電車「枚方市駅」南へすぐに枚方市役所があり傍の岡東公園で菊花展が催されている、電車道沿い北の枚方公園駅にかけての京街道でも道沿いの彼方此方に菊花の展示がある