BLOG行雲流水

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〝橋本関雪の茶室〟全焼

2009-03-31 17:19:26 | 芸 術
 朝晩冷え込むも日中温暖 旧暦3月小5日
 昨年11月11日に訪ねた〝橋本関雪の茶室〟(憩寂庵・倚翠亭=けいじゃくあん・いすいてい=)が今日午前0時55分頃出火全焼した。茶室が再建できるかどうかは不明という。貴重な建造物であり惜しい。
 
昨年11月11日、12日、13日、14日の当ブログをご参照下さい。
  写真
          ↑京都新聞より

  火災から一夜明けた旧橋本関雪宅「白沙村荘」の実況見分を行う京都府警の捜査員ら=京都市左京区で2009年3月31日午前10時4分、本社ヘリから幾島健太郎撮影
         
↑毎日新聞より


↑向うに見えるのが関雪が妻のため作った茶室、手前は待ち合わせとして使われる「問魚亭・もんぎょてい」(昨年11月11日撮影
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27日見学した〝泉  布  観〟続 き(完)

2009-03-30 21:05:18 | 歴 史
朝方気温低くも日中暖かくなる 旧暦3月小4日

       重要文化財泉 布 観(せんぷかん)

        

 ↓1F正面扉 アーチ窓になつているが、建設当時は四角い欄間であった。


 ↓1F南室 照明器具
 下から見上げると男性の人頭装飾がみられる、ガス灯時代のもの。


 
 ↓1F廊下 照明器具
 ガス灯時代のもの、電灯に変わった現在も使用している。PATENT ROTHERHAM(パテント ロッテルダム)の銘があり、広い地域から建築資材を取り寄せていたことが分る。



 ↓暖  炉


 ↓1F南室の大鏡


 ↓1F南室
 一番広い部屋、食堂としても使われた。部屋の柱は杉材でその上を漆喰塗りで仕上げている。



 ↓2F北西室
 暖炉のまわりには輸入品のタイルが用いられ、床の市松模様はペンキで描いたもので、タイルが高価であった当時、タイルへの憧れをあらわしたものと言われている。


 ↓2F北東室
 玉座の間にあてられた部屋。


 ↓ヴェランダ
 柱は全て花崗岩製、柱の形態はトスカナ式と呼ばれる。




        向うに見える橋は「桜宮橋(銀 橋)」
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 旧桜宮公会堂 
 泉布観の直ぐ北に建っている。



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昨日、出先で見かけた風景

2009-03-29 15:27:34 | 風 景
 旧暦3月小3日
      京阪電車「京橋駅」の沿線花見の宣伝
    

    
          背 割 り の 桜
     京阪電車「八幡市駅」から徒歩約10分
 京都府八幡市の桂川、宇治川、木津川の三川合流地点にある桜並木は、「背割りの桜」と呼ばれ、毎年桜の咲く時期には大勢の人で 賑う。
 約1.4キロの堤防上にサクラが満開となると誠に圧巻で桜の名所は数々あるが一見の価値があろう。

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        阪神尼崎駅前・特設会場での「椿 展
        
 赤丸は「シール」で来訪者がお気に入りの花の名札に貼り付ける。









 まだまだ多数の展示がありましたがその一部を紹介しました。
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昨27日 〝桜の宮・大川端〟のサクラ

2009-03-28 22:12:12 | 風 景
 稍々寒い 旧暦3月小2日
 大川端のサクラ開花模様、ほぼ満開、5分咲き、3分咲きそれぞれ2~3本見かけたが、まだ殆ど蕾の状態である。





          まだこんな状態で開花は一休み
 
(天満橋上手 右岸から)
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泉布観の見学

2009-03-27 20:35:30 | 歴 史
時々 風稍々強く寒い 旧暦3月小朔 
 泉布観(せんぷかん・泉布は貨幣、観は館を意味する)、年一度公開されるので見学に行く。公開は29日までの3日間。場所は大阪造幣局の道を隔てた北側である。
 詳細は後日紹介したい
   


 ↑正   面

 ↑説  明  板

 ↑大勢の見学者で行列が
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寒さにサクラは吃驚!!!

2009-03-26 20:06:00 | 
時々春寒 旧暦2月大30日
 また寒さが戻ってサクラの開花は一休みか、当分寒さが続くらしい、その分今年は長く花見が楽しめそうだ。


 ↓一方 桃はほぼ満開
  
              写真は何れも近所で 
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〝からくり人形展と実演〟

2009-03-24 21:49:32 | 芸 術
稍々寒さ戻る 旧暦2月大28日
 大阪でサクラ開花宣言、例年より6日昨年より2日早い。
 プールで一泳ぎ、プールのある市の総合センターで偶然に「からくり人形展」に出会った。
 「からくり人形」の日本での発祥地は意外と大阪とのこと。
 本市のからくり技師で、現代の名工に選ばれた東野進さん(59)=江戸時代のからくり人形の修復や調整技術を持つ=が座長を務めるからくり技師養成所「夢からくり一座」4人の提供で展示実演されNHKも取材に来ていた。
 明日6時にNKK2チャンネルでテレビ放映される。

      


 ↑字を書く人形    左から右へ


 ↑茶 酌 娘  ゼンマイ仕掛
 
東野進さんが、江戸時代のからくり技術を使った巨大な茶運び人形、高さ約73センチ、縦約40センチ、幅約23センチで、人間でいえば1歳児ほどの大きさ。「昔の技術で動く世界最大の茶運び人形」。


 甲冑弓射り人形  見事に右手約3メートル先の的に次々と当てる。
 弓を射る武士は全身総よろいで身長52センチある。
 人形は東芝の創業者で天才からくり師、田中久重(1799~1881年)が作った「弓射り武者人形」をモデルとしているが、バランスを保つのが困難である総よろい弓射りからくり人形を東野さんらが初めて製作に成功した。

 ↑段返り人形   水銀仕掛   右から左へ
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彼岸の墓参り

2009-03-21 21:06:06 | 行 事
快晴で気温も上がる 旧暦2月大25日
 今日は東京、長崎、岡山、和歌山にサクラ
の開花宣言があった、何れも平年より数日早い。当地では明日か明後日頃になるだろう。
 義姉、妹夫妻など計6人で綾部まで彼岸の墓参りに出掛けた、運転は甥。
 好天に恵まれて行楽に出掛ける人達が多いせいか渋滞に遭い片道約3時間かかった。

↓墓は市内から少し離れた田舎の寂しい場所にある、我家の墓は左手奥にある。
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め  ま  い

2009-03-20 19:45:18 | 健康・レクリエーション
一時 旧暦2月大24日 春分の日 彼岸の中日
 「めまい」と言うよりクラクラ感、フワフワ感が2月半ばより続いている、近くの耳鼻科では原因が特定できない、罹り付け医(内科)による紹介で「関西医大付属枚方病院」で2日に亘って諸検査を受け昨日その結果を説明された。
 どうやら内耳の耳石の浮遊のようだ、この耳石はレントゲンでも撮影できない。諸検査と症状から診断された。
 以前にも耳の疾患についてはまだまだ分らない所が多いようだと書いたが人間の体の仕組みは誠に複雑で色々な病気に悩む人が多くほとんどの病院は多数の患者で満員である。
 時間が指定されていても1時間近く待たされる。

 「関西医大付属枚方病院」13Fから撮影  右奥の山は生駒山
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世界の気候が変だ!!!

2009-03-19 21:25:27 | 自  然
夕方から 旧暦2月大23日
 この所、季節はずれの暖かさが続き今日は堺を初め夏日を記録したところがあった、3月としては観測史上初めてと言う。しかし来週火曜日頃からまた平年並みに戻るとの予報。
 ハワイでは気温の低い日が続いて対策に大童、観光客は寒くてとても水泳は出来ないとか。
 既に言われていることだが世界的な気候の異変が今後益々心配だ。
 これ全て人間が原因を作り、現在発言権の無い子孫に禍根を残すことになる。
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