２６日のメリケンパークと神戸海洋博物館

　旧暦２月大４日
　↓メリケンパークから沖合を望むパノラマ



　↑メリケンパークの「神戸海洋博物館」


　↑「震災メモリアルパーク」　　震災被害の生々しい状態が保存されている

〝バルビゾン派展〟観賞 神戸へ

一時　旧暦２月大２日
　バルビゾン派のコレクションで名高い山形県「山寺・後藤美術館」から提供された３３点が展示されている。
　「バルビゾンの７星」と呼ばれた中心的画家ミレー、コロー、ルソー、トロワイヨン、ディアズ、デュフレ、ドービニーの作品を楽しむことが出来る。
　稍々画面に暗さが漂う作品が多いが、生でなかなか見ることの出来ない素晴らしい作品を観賞できた。
　パリ近郊フォンテンブローの森の中のバルビゾン村の静かな田園風景は心を落ち着かせてくれる。
　写実的で分り易い作品が好きでだ、日展等で抽象作品が特選などに選ばれているのを屡々見かけるが、我々単細胞な人間にはの理解し難い。
　

　折角、久し振りに神戸に来たので、稍々体調不良だったが、この後メリケンパークの神戸海洋博物館を訪れた。
　そばにある「震災メモリアルパーク」の一角の岸壁には震災の被害を後世に伝えるために被害の生々しい姿が残されている。
　その模様等は次に掲載したい。　　

櫻 咲 く

後　旧暦正月大２９日
　暗いニュースが多い中、アカデミー賞に日本映画の２作品が選ばれた嬉しく明るいニュースが飛び込んだ。
　外国語映画賞に選ばれた「おくりびと」は昨年１０月７日に観賞したが人間の死と言う重い課題をユーモアを交えて表現したのが多くの人々に共感を呼び評価されたものと思う。
　入試の合格通知に昔は「サクラサク」と電報を打ったものだが、今は携帯で素早く連絡ができるようになり、すっかり様変わりしてしまった。
　写真は今日散歩中に見かけた春本番の接近を告げる一齣で映画の朗報を寿ぐようだ。

蝉の抜け殻が

後時々　旧暦正月大２６日
　近くの春日神社で苔むした古木に「蝉の抜け殻」を見かけて驚いた。
　昨夏来およそ半年が経ち、その間風雨に晒されながらしがみついている姿に哀れを覚える。
　　
　　　　　　　左写真の赤囲いの中に５っほどの抜け殻が

地元の〝小学校マラソン大会〟於:打上川治水緑地

時々稍々気温上がり平年並み　旧暦正月大２４日　雨水
　　　　　　　　　好天に恵まれたが風が強く寒い

　　　　　　　　　　　↑１年生　ゴール手前


　　　　　　　　　　↑５年生　先頭集団　あと１周強ある


　　　　　　　　　　↑６年生　中団　あと１周と４分の３

近所の枝垂れ梅が満開に

後寒さ戻る　旧暦正月大２２日
　　　　　　〝冴え返り　暖気になれて　身が縮む〟

JR大阪駅の工事は進む

　４,５月並みの暖かさ　旧暦正月大２１日
　　　　　２００１１年完成予定のJR大阪駅の工事進捗状況

　　　　　何れもD百貨店２７階レストランより撮影する

今日は〝聖バレンタイン〟ディ

　春一番が吹いて４月並の暖かさ　旧暦正月大２０日
　コマーシャリズムに乗せられるのも、また良しとして・・・
　　

去る２月７日訪れた〝西宮の酒蔵〟

時々　旧暦正月大１９日
　7日「西宮大谷記念美術館」を訪れたが、近くで何処か見学しようと思いついたのが「酒　蔵」だった。
　酒蔵は京都３箇所と伊丹など方々を訪れたが、それぞれに工夫を凝らした展示を試みていて興味深い。
　レストランや売店は伊丹のK酒造（JR伊丹駅近く）がよかった。


　　'95,01,17の阪神淡路大震災による此処の被害の状況
　　　　　　　　　　　


　




　　↓記　念　館　
　ここには９１年の生涯の大半を日本古来の山桜や里桜などの保護育成のために捧げた笹部新太郎関連の貴重な資料が展示されている。
　笹部新太郎をモデルにした小説「櫻　守」が１９６９年水上勉により書かれて出版された。

　↑

去る７日の「大谷記念美術館」庭景色

後夕方より一時　旧暦正月大１７日

　





 ↑水　琴　窟
　　　　　　　　　　　↓以下「庭に咲ける花」

　↑左上下　貼付け

　↑万　　　作

　↑黄スイセン

　↑シコンボタン