小学校に菊薫る

一時気温２０度弱寒い　旧暦１０月大３日
　散歩途中近くの小学校の傍を通りかかると立派な菊花が校門から玄関付近にかけて沢山飾られていた。
　学校の安全対策の為に校門は閉鎖され警備員が詰めている。
　校門付近の菊を撮影していたら警備員が校門を開けて中の写真撮影をさせてくれた。
　嘗て学校は門戸が開放されていて保護者や地域住民にとってはかなり自由に訪問できる場所であった。
　しかし最近では安全面で憂慮される状況が各地で発生し、「開かれた学校」の維持が困難になつたのは残念なことである。
　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑校門付近外周
　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑嵯　　峨　　菊（校内）






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑上３葉は校内で
　これだけ多数の菊を育てるのは大変なご苦労があつたものと思われる。
  花のある環境は児童に、また職員や行きかう人達にも安らぎと潤いをもたらすであろう。
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　　　我々日本人には親しみが薄いが今日は〝ハローウィン〟
　　　　　
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第６回 林 家 染 弥 の 会

風寒し　旧暦１０月大２日
　応援している〝林　家　染　弥　の　会〟が来る１１月０６日（木）、天満天神繁昌亭で開催されます。
　古典の大ネタを初め新作落語にも取り組むようです、またパントマイムも面白いですヨ。
　是非一度ご観賞下さい。


　↓自宅庭で見かけたバッタ、てっきり親子仲良く睦まじいと思ったら、そうではなくて上のバッタは雄で自分の縄張りを主張しているらしい。
　　　　　

水 鳥 増 え て

一時　寒さ加わる　旧暦９月大３０日
　風寒く打上川治水緑地に秋深し。
　〝水鳥が　季節を告げて　齢よむ〟　




　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　トリカブトの花開く　１０月２３日参照

花 に 親 し む

一時　旧暦９月大日２９日
　　　　　

　　　　　

　

京阪百貨店〝ピ カ ソ 展〟

時々　旧暦９月大２７日
　京阪百貨店で〝ピ　カ　ソ　展〟を鑑賞。
　ピカソが陶芸にも優れた作品を残しているのを初めて知った。
　写実的な作品もあるが、例のような作品は我凡人には分り難い。　
　落語より。
　とある画廊で店員と来客の奥様との会話。
　奥様「これモデリアーニね」
　店員「いえ、奥様これは○○でございます」
　奥様「ああ、これは分るわ、ピカソね」
　店員「いえ、奥様これは鏡でございます」


　　　　　　　　　　１９日京阪・中之島線開業
　　　　　　　　　　　新たに導入された電車
　　　

　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　車内の吊革、普通は白系統だが紺色なのが特色

成田山不動尊での〝全 国 陶 器 ま つ り〟

朝後　旧暦９月大２６日
　　
　　　途中で見かけた〝風船唐綿（ふうせんとうわた）〟
　
　　成田山不動尊の駐車場で〝全国陶器まつり〟が開催されている。
　生憎、朝方まで小雨その後曇り空になったが、蒸し暑い天気で人影は殆ど無い、これでは商売上がったり。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　招き猫ではないが、お客さんを呼んでいる

１０月１８日の服部緑地の続き その３ 《完》

後　旧暦９月大２５日　霜降
　　〝日本民家集落博物館〟　　その２　《完》

     ↑「信濃秋山の民家」長野県　１８世紀中頃　国指定重要文化財　昭和３６年移築

　　　　　　
　　　　　　　　↑「堺の風車」大阪府　昭和４年頃
　風力で下方にあるポンプを動かし水を汲み上げ田畑に水を注ぐ灌漑用


　↑「小豆島の農村歌舞伎舞台」香川県　１８５９年　府指定民族資料　昭和３８年移築


　↑「南部の曲家」岩手県　１８世紀中頃　府指定有形文化財　昭和３９年移築


　↑「越前敦賀の民家」福井県　１８世紀中頃　府指定有形文化財　昭和３８年移築

　
　　↑「北河内の茶室」大阪府　１９世紀中頃　平成１７年移築

                
　　　↑茶室内部　嘗て今の守口市にあった頃大塩平八郎も利用したとか


　↑「大和十津川の民家」奈良県　１８２３年建築　府指定有形文化財　昭和３７年移築　　　

１０月１８日の服部緑地の続き その２

後午後から　旧暦９月大２４日
　〝日本民家集落博物館〟　　　その１
　日本民家集落博物館は、日本各地の代表的な民家を移築復元し、関連民具と合わせて展示する為に１９５６年（昭和３１年）に日本で最初に設置された野外博物館です。
大阪府豊中市の服部緑地公園の一角で梅、桜、竹、柿、その他多くの樹木や草花に囲まれた約3万6千m2の敷地内に、北は岩手県「南部の曲家」から南は鹿児島県「奄美大島の高倉」まで11棟の民家を集めています。いずれの民家も17～19世紀（江戸時代）に建築され、昭和30年代まで人々が生活を営んでおられたものであります。その他に奄美大島・山陰のクリ船、堺の風車なども展示しております。
各民家は、地方固有の風土・習慣から生まれた特色を色濃く残し、景観的に優れたものであります。そこには、その土地の自然を活かし、調和を図りながら生活を営んでいた人々の知恵が随所にうかがえます。それぞれの暮らしぶりは時の流れを超えて、いまに生きる私たちに、大切なメッセージを静かに語りかけてくれることでしょう。（同館HPより）

　館の入口　「河内布施の長屋門」大阪府　１８世紀中頃　昭和３４年移築

　　　　　
　　　「堂島の米蔵」大阪府　１９世紀中頃　昭和３５年移築

　　　
　　「飛騨白河の民家」岐阜県　１８世紀中頃　国指定重要有形民族文化財　昭和３１年移築

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　囲　炉　裏


　　「摂津能勢の民家」大阪府　１７世紀　国指定重要文化財　昭和３５年移築


　　　　　　　　　　　　　　　　屋　内　の　一　部　


　　「日向椎葉の民家」宮崎県　１９世紀中頃　国指定重要文化財　昭和３４年移築　手前は牛小屋

　　　　　　
　　「奄美大島の高倉」鹿児島県　１９世紀中頃　府指定有形文化財　昭和３３年移築
　　この建物は穀物や衣類などを上の天井部分に保管する倉庫である。校倉風に造られていて風通しが良い。また柱は硬い木材でネズミが登ることが出来ない。中央斜めの木材は梯子。
　　
　　　　　　　　　刳　り　舟（くりぶね）　島根県、鹿児島県
　*次回　「その２」で引き続き〝日本民家集落博物館〟を紹介します。

我家の庭に咲ける花

　夏日　旧暦９月大２２日　土用
　服部緑地の続きは次にして
　〝たのしみは庭にうゑたる春秋の花のさかりにあへる時々〟
　　　　　　　　　　　　　　（橘曙覧・たちばなのあけみ・江戸時代末・福井の文人）
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　〝薔薇には棘がある〟が美しい花を咲かせる〝トリカブト（正しくは「山鳥兜」と言うらしい）〟には猛毒があり絶対食べてはいけない。

　
　別植の朝顔が１８日、こんなに綺麗に咲いたが流石この時期、朝になつて一気に咲く力がなくなり前日から咲き始めていた。
　昨年一昨年９月２４日が咲き終わりだったことを思うと良く咲いてくれている。まだ蕾が少しあるので毎朝が楽しみだ。

１０月１８日の服部緑地の続き その１

　日中夏日　旧暦９月大２１日
　　　　　　　　　　　　　　　花も実もある秋景色
　　　　　　　　　　　　〝花、華、はな、ハナ〟

　　　　　　　　　　　　　　　　　コ　ス　モ　ス


　　　　　　　　　　　　　　　　　フ　ジ　バ　カ　マ


　　　　　　　　　　　　　　　　　ホ　オ　ズ　キ

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　数　珠　球

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　茶室の活花

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　た　ま　ご　茄　子（観賞用）


　　　　　　　　　　　　　　　　シュウメイギク


　　　　　　　　　　　　　　　ベ　コ　ニ　ア


　　　　　　　　　　　　　　　シュウメイギク


　　　　　　　　　　　　　　メキシカンブッシュセージ


　　　　　　　　　　　　　　名 前 が???


　　　　　　　　　　　　　　　ブルーサルビア