快晴、日中動くと汗ばむほどで3月並みの暖かさ
観梅を何処にしようか思案したが遠出は足腰の不具合で、駅から近くと何時もの平凡な場所になる
好天に恵まれ平日にもかかわらず大勢の人で賑わう
ローソンもあり大賑わい
冷え込む
花は賢い、季節を忘れることなくきっちり咲いてくれる
〝毎年よ 季節忘れず 花は咲く〟
↑左の道は右写真では反対方向から撮ったもの 左写真の道の両側に水仙が続く「水仙ロード」
開花待たれるチューリップ
稍々寒さ戻る
昔懐かし廃校となった校舎の写真展示があるので見に行くことにした
1点撮影は禁止で見にくい
昔は校門を入ると必ず[奉安殿]と二宮尊徳(金次郎)の銅像とがあった。
二宮尊徳(金次郎)は薪を背負い本を読みながら歩いている、勤勉を奨励する意図があった。
[奉安殿]とは
戦前の日本において、天皇皇后の写真(御真影と言った)と教育勅語を納めていた建物である。
教育勅語は学校の儀式などで校長が恭しく読み上げ御真影や教育勅語を紛失したり火事などで焼失しようものなら命に関わった。
戦中戦前の天皇は現人神(あらひとがみ)所謂神様として崇められ、登校すると[奉安殿]や二宮金次郎像に最敬礼して校内に入った。
戦後天皇は人間宣言された。↓左に[二宮金次郎像]見える