お茶請けとしてのぬか漬け
かなり前の記憶であるが田舎に行くと食卓やコタツの真ん中にはぬか漬けやタクアンが置かれていた記憶がある。
そこへお邪魔するとポットで熱いほうじ茶などを入れて出してもらい、そのお茶請けとして漬け物を爪楊枝などで刺してつまんだりしていた。
所謂、昭和後期の一般家庭のワンシーンである。それもなんだか肌寒い季節のワンシーンだ。
コタツの時期にはテーブルの真ん中のボールにミカンなどが積まれてあり、適当にそのミカンを剥いて食べながら井戸端会議といった感じのイメージだ。
今のようにスナック菓子などが街に溢れていない環境だったからであろうか…
お茶請けとしてのぬか漬け
今月から 『マイぬか床』 を作り、ぬか漬け育てを続ける中で、お茶請けとしてのぬか漬けはなんだか懐かしくほのぼの良いなぁと思った次第。
そもそもぬか漬けはぬかから出して包丁を入れると余り長く保たない。切ったその日の内に食べきってしまったほうが良い。
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