数えてみると現行のパスポートとなり41回目となった今回の出国は、7泊9日という行程にてバンコク経由でイタリアはパレルモ、ミラノ、そしてフィレンツェへと旅してきた。
この行程にて既存仕入元取引先15社と価値ある商談をこなしてきた。
これが会社の今後の発展の為に実りあるものとなることを期待すると同時に、これから最大限の努力にて前に前に突き進んでいこうと真摯に考えている。
オフェンスこそが最大のディフェンスと唱え始まった今期、信頼している社員一同で切磋琢磨していきたい。そう願うばかりである。
今回の旅の途中で撮影したとりとめのない画を下に、その時の記憶をいつものようにここに記しておこうと思う。
いざバンコク放浪~
バンコクに降り立った夜、久しぶりに20数年来の親友SAMMY、そして数年前にひょんなことから出会い親しくなった現地駐在員HYDEとエカマイにある僕のお気に入りのタイレストランに出向いた。
先ずはタワーのLEOビールで乾杯だ。このタワーは3リットルのビールが入るのだが、なんとこの夜はこれを4本、つまり12リットル爆飲しヘロヘロになるまで酔ったのであった。
開口一番にタイ料理の中で僕が何よりも愛するソムタムを頼む。ソムタムとは青パパイヤのサラダなのだが、この日は生のカニのソムタムを食した。
美味!
新鮮なカニは信用出来るこのレストランだからこそ頼めるメニューなのであった。
今回、バンコクでの二日間の仕事の合間に、高校時代の同級生であり現在この地にてカフェを営むKATCHANを訪ねた。ほぼ30年ぶりとなる再会であった。
彼が作るバーガーが美味い。食べてからしばらく色々と近況を話し合った。
彼は来年、なんとアメリカ大陸を西から東にROUTE66に沿ってマラソンで走破するという驚くほどの目標を前に、毎日、フルマラソンの距離を走っているとの事。凄すぎである‼︎
目標を掲げ努力するオトコはカッコイイと内心思った。
やはり人は熱くなれるモノを持っていなければダメだとつくづく思う。
昼の空いた時間でタイマッサージへ。腰と右尻の坐骨を念入りにマッサージしてもらった。スクンビット通のソイ12にあるそのマッサージ店は、少々高いが僕の中ではNo.1なのである。
また、台湾にてエバー航空のパイロットをする友人TORUくんが僕がイタリアへ発つ日の夕方にバンコクに入ったとの連絡があった。
なかなかスケジュール的に会う事は困難との会話のやり取りの中、僕のその日最後の商談先があるサイアムパラゴンにオススメのタイレストランがある事をメッセージで伝えると、その小一時間後には其処で飯を食っている写真が送られてきた。
ちょうど同じタイミングで商談を終えた僕はそのレストランに顔を出し、TORUくんを驚かすことが出来たのであった。嬉
いざイタリア放浪~
バンコクからローマへのフライトが2時間遅延し、ローマからパレルモへ飛ぶフライトに乗り遅れた僕は、すぐ30分後に飛ぶというアリタリア航空のチケットを改め求め、南下したのであった。
イタリア国内は変更不可能な格安航空券を別途で抑えていたのだが、この状況ではどうしよもない。次からもう少しチケットの抑え方を考えようと思った。
パレルモではフランチェスコが空港に出迎えてくれていた。聞けば彼の父であるファブリチオは先月バイパス手術を行なったとの事。只々驚くも、その後良好で電話にて彼の声を聴き安心する。
店はフランチェスコとジュリアの兄妹で上手く回しているとの事であった。
パレルモのもうひとつの取引先オーナーのクラウディオ、そしてエマニュエラも元気そうで何よりであった。クラウディオには散々夕食を誘われたのだが、たった一日の滞在ではそれに応えれず、次回是非と話した。感謝
翌早朝、パレルモからミラノマルペンサへ飛んだ。
パレルモの空は高く、陽射しはやはり南国である。心地よい海風が飛行機へ歩く滑走路を流れる。
空港にてアレンチーノとカプチーノで朝飯とする。
ミラノでは二日間で6社というハードなスケジュールをこなした。
アントニオ、エマニュエル、アンドレア、マリオ、ジルベルトら其々の会社オーナーと話す。
今ミラノの会社はどこも厳しい状況下、其々が其々にもがき進んでいるように見受けられた。
隙間を見つけてお約束のドゥオモへカラダに溜まった膿を抜きに~
トリノ通の無印良品店の向かいにあるピッツァリアにて食べたスライスステーキのローズマリーとオリーブオイルが美味い!そしてインサラタミスタの野菜ひとつひとつに味があり美味い‼︎
イタリアでは数少ない1人で行けるお気に入りの店である。
この時期、ミラノの街は夜8時を過ぎてもまだ明るいのであった。
これまで限りなく利用しているミラノからフィレンツェへのユーロスターだが、僕が利用するその朝は全ての列車が満席という信じがたい状況であった。
アポが迫るので仕方なしの立ち乗りである。それも乗る列車を間違えた事に気づき、ボローニャにて一度下車する羽目に…。
フィレンツェはやはり暑い。半袖でないと汗をかく始末だ。
てくてくと歩いた。
マネッティが不在故に、マクシミリアと打ち合わせ。
その後はロレンツォとイラリアと共に何故かラーメン屋さんに行き、この旅最後の商談に入った。
最後の晩餐はもちろんフローレンティーナステーキを~
ロレンツォと二人で1.2kgである。そしてほとんど生肉である。柔らかく甘い。本当に美味い!
今回は、いや今回もかなり駆け足となる出張であった。かなりハードではあったが、自分なりには満足のいく旅となった。
サラリーマン修行を経てこの業界に入り今に至るまで、振り返れば25年の月日が流れてきた。そして社会人としても円熟期と自身が感じられるようになった今だからこそ、もっと思いきり飛び跳ねてみたいと考えた旅であった。
この気持ちを忘れずにいこう思う~
この行程にて既存仕入元取引先15社と価値ある商談をこなしてきた。
これが会社の今後の発展の為に実りあるものとなることを期待すると同時に、これから最大限の努力にて前に前に突き進んでいこうと真摯に考えている。
オフェンスこそが最大のディフェンスと唱え始まった今期、信頼している社員一同で切磋琢磨していきたい。そう願うばかりである。
今回の旅の途中で撮影したとりとめのない画を下に、その時の記憶をいつものようにここに記しておこうと思う。
いざバンコク放浪~
バンコクに降り立った夜、久しぶりに20数年来の親友SAMMY、そして数年前にひょんなことから出会い親しくなった現地駐在員HYDEとエカマイにある僕のお気に入りのタイレストランに出向いた。
先ずはタワーのLEOビールで乾杯だ。このタワーは3リットルのビールが入るのだが、なんとこの夜はこれを4本、つまり12リットル爆飲しヘロヘロになるまで酔ったのであった。
開口一番にタイ料理の中で僕が何よりも愛するソムタムを頼む。ソムタムとは青パパイヤのサラダなのだが、この日は生のカニのソムタムを食した。
美味!
新鮮なカニは信用出来るこのレストランだからこそ頼めるメニューなのであった。
今回、バンコクでの二日間の仕事の合間に、高校時代の同級生であり現在この地にてカフェを営むKATCHANを訪ねた。ほぼ30年ぶりとなる再会であった。
彼が作るバーガーが美味い。食べてからしばらく色々と近況を話し合った。
彼は来年、なんとアメリカ大陸を西から東にROUTE66に沿ってマラソンで走破するという驚くほどの目標を前に、毎日、フルマラソンの距離を走っているとの事。凄すぎである‼︎
目標を掲げ努力するオトコはカッコイイと内心思った。
やはり人は熱くなれるモノを持っていなければダメだとつくづく思う。
昼の空いた時間でタイマッサージへ。腰と右尻の坐骨を念入りにマッサージしてもらった。スクンビット通のソイ12にあるそのマッサージ店は、少々高いが僕の中ではNo.1なのである。
また、台湾にてエバー航空のパイロットをする友人TORUくんが僕がイタリアへ発つ日の夕方にバンコクに入ったとの連絡があった。
なかなかスケジュール的に会う事は困難との会話のやり取りの中、僕のその日最後の商談先があるサイアムパラゴンにオススメのタイレストランがある事をメッセージで伝えると、その小一時間後には其処で飯を食っている写真が送られてきた。
ちょうど同じタイミングで商談を終えた僕はそのレストランに顔を出し、TORUくんを驚かすことが出来たのであった。嬉
いざイタリア放浪~
バンコクからローマへのフライトが2時間遅延し、ローマからパレルモへ飛ぶフライトに乗り遅れた僕は、すぐ30分後に飛ぶというアリタリア航空のチケットを改め求め、南下したのであった。
イタリア国内は変更不可能な格安航空券を別途で抑えていたのだが、この状況ではどうしよもない。次からもう少しチケットの抑え方を考えようと思った。
パレルモではフランチェスコが空港に出迎えてくれていた。聞けば彼の父であるファブリチオは先月バイパス手術を行なったとの事。只々驚くも、その後良好で電話にて彼の声を聴き安心する。
店はフランチェスコとジュリアの兄妹で上手く回しているとの事であった。
パレルモのもうひとつの取引先オーナーのクラウディオ、そしてエマニュエラも元気そうで何よりであった。クラウディオには散々夕食を誘われたのだが、たった一日の滞在ではそれに応えれず、次回是非と話した。感謝
翌早朝、パレルモからミラノマルペンサへ飛んだ。
パレルモの空は高く、陽射しはやはり南国である。心地よい海風が飛行機へ歩く滑走路を流れる。
空港にてアレンチーノとカプチーノで朝飯とする。
ミラノでは二日間で6社というハードなスケジュールをこなした。
アントニオ、エマニュエル、アンドレア、マリオ、ジルベルトら其々の会社オーナーと話す。
今ミラノの会社はどこも厳しい状況下、其々が其々にもがき進んでいるように見受けられた。
隙間を見つけてお約束のドゥオモへカラダに溜まった膿を抜きに~
トリノ通の無印良品店の向かいにあるピッツァリアにて食べたスライスステーキのローズマリーとオリーブオイルが美味い!そしてインサラタミスタの野菜ひとつひとつに味があり美味い‼︎
イタリアでは数少ない1人で行けるお気に入りの店である。
この時期、ミラノの街は夜8時を過ぎてもまだ明るいのであった。
これまで限りなく利用しているミラノからフィレンツェへのユーロスターだが、僕が利用するその朝は全ての列車が満席という信じがたい状況であった。
アポが迫るので仕方なしの立ち乗りである。それも乗る列車を間違えた事に気づき、ボローニャにて一度下車する羽目に…。
フィレンツェはやはり暑い。半袖でないと汗をかく始末だ。
てくてくと歩いた。
マネッティが不在故に、マクシミリアと打ち合わせ。
その後はロレンツォとイラリアと共に何故かラーメン屋さんに行き、この旅最後の商談に入った。
最後の晩餐はもちろんフローレンティーナステーキを~
ロレンツォと二人で1.2kgである。そしてほとんど生肉である。柔らかく甘い。本当に美味い!
今回は、いや今回もかなり駆け足となる出張であった。かなりハードではあったが、自分なりには満足のいく旅となった。
サラリーマン修行を経てこの業界に入り今に至るまで、振り返れば25年の月日が流れてきた。そして社会人としても円熟期と自身が感じられるようになった今だからこそ、もっと思いきり飛び跳ねてみたいと考えた旅であった。
この気持ちを忘れずにいこう思う~